2016年9月24日土曜日

【9月23日(金)】 仕事にも精が出る 金曜の午後 [住民183日目]

協議会の事務仕事。


午後。今日じゅうにやって欲しい、という仕事を頼まれたので、夜まで数字と睨めっこ。
ぜんぜん捗らない。理解力が無く、要領の悪い自分が本当に嫌になる。



何だか、ここ数ヶ月、たいせつなことを見失っているような気がする。
やるべきことをやれていなかったり、人に対する気配りができなくなっていたり、苛立っていたり。
心に余裕が無い。

断片化したハートを最適化するか、もしくは再起動すると良いのかな。
スタートボタンが見当たらないけど。


2016年9月23日金曜日

【9月22日(木)】 Oh baby wait and see [住民182日目]

午前は街へ下り、より処でつかう原材料などを購入。
春に譲っていただいた車は、良い数字を記録。東京にも二回かえっているし、7,500kmほど一緒に走って来た。
とりあえず、234,567km目指すか。


今日は秋分の日。副職も何も用事が無かったので、より処を午後のみ臨時オープン。
はじめ一時間は誰も来なかったものの、


運営スタッフのお母さん方が、半分お客さん・半分お手伝いのような感じで訪れてくれる。
他にも、数名の方々が顔を出し、お喋りしていってくださった。

置いてあるアナログゲームの中から、しりとりカードゲームで盛り上がる。けっこう、頭の体操に良いのだ。


持って来てくださった、食用のほおずき。甘みがあって、何だか不思議な味。


手土産にいただいた、いもきんつば。大野名物であるようだが、ちゃんと食べたことは無かった。
しっかりした甘さで、おいしい。


お菓子の詰め合わせもいただく。ありがたい。
いただいた品々は、お茶請けとして提供させてもらっている。早いもん勝ちで。


13時から17時くらいで開けており、10名ちょっとが来店。


小学生も2人、遊びに来てくれた。一緒にオセロや人生ゲームもして遊ぶ。


大きな紙に、言葉遊びを手書きで入れたものを寄贈してくださった。地口(じぐち)というやつか、おもしろい。
壁に掲示させてもらい、皆さんに愉しんでいただこう。それにしても、達筆である。


大胸筋を鍛えるエキスパンダーに、少女漫画に、健康関係の冊子も、仲間に加わった。


夕飯に、クリームシチューの差し入れをいただいた。自分でもつくらないし、だいぶ久しぶりに食べる。うまかった。

さて、より処は9月25日(日)の午後も臨時オープンすることとした。草刈りを頼まれていたのが、無くなってしまったので。
予定は、また13時~17時くらい。お暇のある方はどうぞ。ご来店をお待ちしております。


2016年9月21日水曜日

【9月21日(水)】 明日のことは誰も わからないけれど [住民181日目]

朝から、茶碗蒸しに天ぷらに砂肝をいただいた。ありがたい。夜ご飯にいただくとして、


先週オープンした「より処」は、二回目の営業日。
午前中から人が集まってくれては、コーヒーなど飲みながら賑やかに、お喋りを楽しんでいた。


簡単ではあるが、より処の概要と、おしながきを用意。


手づくりのケーキを差し入れていただいた。お店で売っているものかのように美味しく、皆さんから好評であった。


わいわいと、立体の折り紙を折る方々も。


いただいた招き猫ちゃんは、足を健気に振り続けてくれている。
右足がお金、左足が人を招くんだったか。どちらも呼んでくれると、たいへんありがたい。


手づくりの可愛らしい手芸も飾らせていただいた。クロス何とかと仰っていたと思うが、クロスステッチというのだろうか。
どうやら、このあと時計になるらしい。


寄贈のCDは、こんなにある。各種アーティストのアルバム・シングル、流し放題。
ちなみに、一枚いちまい拭くという地味な仕事もしている。いちおう。


ティシュー・トイレットの各ペーパーも貰ってしまった。消耗品もまた、ありがたい。


こちらは個人的に、ナスと大きいピーマンをくださった。
カレーか味噌汁くらいしか思いつかないけど、揚げてみたりすれば良いのか。


今日のお客さんは、20人弱といったところ。悪くは無いだろう。

一人暮らしのお母さんは、「家に独りでポツンといるよりは、ここで人と喋るのが良い」と言ってくれた。
まさにそれだ。高齢者の方には特に、そうして外出し集まって、交流して楽しんでもらえれば。

少し離れた集落のお父さんは、「休める良い場所ができた、みんなにも広めておくわ」と言ってくれた。
和泉地区内の全戸にチラシを配布したものの、あまり読まれないようだ。
より処を知らない人たちにも伝聞し、利用してもらえるようになっていけば良い。少しずつ、すこしずつ。

そして明日、秋分の日は、午後のみ臨時オープンしてみることにした。
13時~17時くらいの間を予定。お時間ある方は是非、立ち寄ってみてください。


【9月16-20日(金-火)】 永久に鬱 この一ページ [住民176-180日目]

※ほぼ毎日更新と嘯いていたブログも、五日間更新していませんでした。
自ら犯した醜い過ち(後述)により、心身ともに暗然としていたためです。
あまり滞るとご心配をおかけするので、再開いたします。


9月16日(金)


今日のバイトは、乾燥所で。


実りの秋。和泉地区でも、各集落で米の収穫が行われている。


専用の袋には数百kgもが詰められ、軽トラで運ばれてくる。


これを投入。


さながら蟻地獄である。


そして、乾燥機に張り込まれていく。


25~30%くらいある水分量を、15%ほどまで落とす。二十数時間とか、ほぼ丸一日、運転をかけ続けるようだ。


乾燥の終わった米は排出され、


異物が取り除かれ、


水分量もチェックされ、


袋詰めされていく。


30kgずつ。設定量が2.10kg余計なのは、袋そのもの及び袋の口を開いておく器具の重量分。


ざらざらと。


米袋の口を縛り、パレットに積んでいく。これが僕のメインの仕事だ。


この重みを抱えながら立ち上がる、のを繰り返していたら確実に腰をやってしまう。
そこで便利なのが、米袋用昇降機「楽だ君」。高い位置から積み荷できるのは確かに、楽だ。


一連の流れを、動画で撮ってみた。
袋の閉じ方を教わり、慣れてしまえば、あとは流れ作業。程よい汗をかく。


6袋六段を1セットで、倉庫内に積み上げられていく。


作業庫の裏。籾殻の山ができ、米以外の排出物で白く染まる。


地区内で、A集落は何日、B集落ならいつ、というように収穫日を打ち合わせておくようだ。
この日は、5,400kgほどが持ち込まれた。


昨日から続いた乾燥が終わったもの、110袋以上が完成。3トン超を詰めたと思うと、なかなかの量に感じる。


夕方に作業を終え帰宅すると、色々な方から差し入れをいただいた。
「ちゃんと食べなあかんよ」と、手料理にフルーツに。たいへんありがたい。


「より処」に置いてくださいと、可愛らしい鉢植えもいただいた。
カエルちゃんには、『拠り所に帰る』という意味も込めてくださったそうだ。ありがたく、飾らせていただこう。


10月には、居住する朝日地区の神社で、毎年の祭礼が行われる。ご近所さん宅での会合、かつ宴に参加させていただく。
メンバーは40~50代の若い、楽しい方々だ。その楽しさ余ってか、調子に乗って ちゃんぽんをし、飲み過ぎてしまい、

そして、失敗してしまった。
アルコールの限界量を越え、どこからか記憶を無くし、眠り込んでしまったらしい。
それだけでも大人としてダメなのだが、挙句にはみんな居なくなった夜中に目覚め、人さまの家を、汚してしまう。

最低だ。人として、終わっている。何も言い訳しようが無い、誰のせいでも無い、完全に己が悪い、罪。
30歳を前にして、いったい何をしているのか。ただただ、自分に絶望する。

何が酷いかというと、お酒の飲み過ぎによる失敗を、福井に来てからでも既に三度ほど犯しているのである。
何も学んでいない、何も成長していない。その自分の情けなさに、愚かさに、殺意を覚える。

今は、もう二度と同じ過ちをしないと深く反省し、深く心に刻み込む。
しかし、万が一にも次を起こしてしまったときには、今度こそ紛うことない屑人間だ。腹を切るしかない。

本当に、申し訳ございませんでした。


9月17日(土)

酷い二日酔いの状態で、昨日に続き乾燥所での仕事。


9月18日(日)

道の駅九頭竜にて仕事。
元気の無いのを見て取り、姐さんが励ましの言葉をくれる。嬉しいことではある。


9月19日(月)

休日。昼前に起きる。
何をする気も無く誰にも会いたくなかったが、少し買いものがあったので、街へ下りた。


夕方、二人のお母さんから差し入れをいただいた。ありがたい。
ブログの更新が滞っていることから、心配もしてくださった。また、励ましの言葉をいただく。少し楽になった。

夜、自治会生活チームの会合に途中から参加。より処がオープンしたので簡単な報告と、諸々の話を。


9月20日(火)

協議会の事務仕事。おいしいお菓子をいただいた。



ブログの更新が無いけど大丈夫か、と心配してくれたのは、親も含めて片手で数えるほど。
自分など所詮その程度なのだなとまた絶望しつつも、それはやはり愚かな人間なのだから仕方ない。
手前のようなものが人に愛されようなどと、痴がましいにも程があるのである。
一方で、それだけ気にかけてくれる人がいれば充分ありがたく、幸せなことだとも思うけれど。

強く、成長しなければならない。