2018年4月14日土曜日

【4月12-13日(木-金)】 玉乗り仕込みたいね [住民749-750日目]

4月12日(木)

和泉地区の駐在所へ、出頭。


ではなく、猟銃の検査だ。
年に一度、必ずこれを受けないと、所持許可を取り消されることになってしまう。
銃を持つと、あれやこれや本当に面倒くさいけど、仕方ないね。まあ、へっちゃらだぜ。


午後から、九頭竜スキー場の薪割り
僕がいない二日間のうちに、けっこう増えていた。


とはいえ、まだまだ切り株が残っている。


一つひとつ手運びしては、とりあえず転がしていく。
まあこれはミスショットだけども。

一つひとつが重いから、腰をやっちゃいそうになる。怖い。
遠くのやつにまで手を出すとキリがないし、適当に切り上げて、


手作業でぶち割る役目を仰せつかった。
太めの木になると、薪割り機を以てしても割れないものがあるのだ。
サクラの木は油っ気が多く、かなり粘っこいのだという。

チェンソーで入れた切り込みに、くさびを挿し込み、ハンマーで何度かぶっ叩いて、


パカーンだ。めりめりっ、めりめりっ、という音の響いてくるのが心地よい。


こんな感じで。なかなか良い運動だ。手に軽くマメができたぜ。まあ、へっちゃらだぜ。


さて夜は、先月に催したJA感謝祭の、お疲れさま会。
より処スタッフと、JA九頭竜出張所の皆さんで、わいわいと。


集合写真も撮ってみた。
普段は個人が特定されるような内容は極力避けているけど、お許しがあったので掲載。

ふつうなら、一緒に飲む機会も無いであろうメンバー。
こうして集まり、非常に楽しい時間を過ごせたのは喜ばしいことだ。
より処あってのことといえるか。良いことだね、我ながらね。

みんなで、より処をより楽しい場所にしていきたいね。まあ、へっちゃらだぜ。


4月13日(金)

道の駅九頭竜の手伝い。
冬季休業中は寂しかった屋外にも、テーブルが出てきて、テントの骨組みも建てられ、


何よりも九頭竜名物、恐竜親子が冬眠から目覚めてきた。
具合の悪かった部分が手術され、メイクアップもされ模様が綺麗になっている。


更に親ティラノの口からは、水蒸気も吐き出されるようになった。ちょっと遠いけど。
もともと作られたときには機能していたそうだが、最近は使われていなかったと。


直売所には、朝からおいしそうなラインナップ。


じゃがいも、


にんにく、あさつき、


ネギ、などが出始めている。
まだ九頭竜産つまり和泉地区産は少なく、大野産のものがほとんどだけど。


多肉植物や、


お花も出ている。彩りが増えて良いね。


14時過ぎには既に、ここまで減った。
平日でもお客さんはさほど途切れず訪れ、だいたい何かしら買って行ってくれる。
前に食べておいしかったから、また来た。そういう方々も少なくないのだ。

そして閉店時間には、ほぼ全て売り切れの状態になっていた。


2018年4月12日木曜日

【4月10-11日(火-水)】 信じることさ 必ず最後に [住民747-748日目]

4月10日(火)

先週から始まった、道の駅九頭竜の手伝い。
ネームプレートに、こっそりと似顔イラストも貼り付けてみた。


今日も直売所を担当。
弁当・惣菜コーナーには、じゃがいもの煮っころがしが出ていた。うまいんだよね。


野菜コーナーには、葉わさび・こごみ、


ふきのとう・タラの芽といった山菜が出てきている。


ふき味噌。苦みが活かされていて、うまいのだ。


九頭竜まいたけは、パックが以前より大きいものになっている。ずっしり。


朝はめっちゃ寒く、日中も陽は出ているが気温は低め。


お客さんは多くないけど、ぼつぼつと訪れてくれる。
団体さんが入ったときには、わーっと忙しくなるが、さーっと静かになる。


この季節、ヤツらが動き出す。人間社会を悪臭で乱す、侵略者。

対応の仕方は複数あるが、直売所の場合はガムテープ。
そっと くっ付け閉じ込めて、ゴミ箱にポイする。
刺激が加わるなど、危機を感じると悪臭を発するヤツらだが、この方法だと臭わない。
あれ、動けないやー。と思うだけで、危機は感じないようだ。おバカなのかな。

最後には、われわれ人間が勝つ。


閉店間際になっても弁当類が残っている場合、値引きサービスをすることがある。
ただ、早い段階で売り切れる日も少なくないから、狙って来ても上手くいかないだろう。
まあそもそもが、充分に安い価格設定になっている。


まだまだ、観光シーズンはこれから。
お客さんが並ぶなか、レジ打ちや袋詰めを、シュバババと手際よく捌きたいぜ。
年に一度くらいは。


4月11日(水)

雨の日の、より処


厨房からは、食欲をそそる匂いが漂ってくる。揚げアゲだぜ。


今週のワンコインランチ。メインは福井名物・ソースカツ丼だ。


サクッと揚がっていて、ソースがしっかり染みていて、うまい。

そして実は、このあいだ手伝った そば屋の大将から、そば豆腐をいただいていた。
より処にということで、こちらもメニューに加えさせてもらう。
「初めて食べた」「おもしろい」「おいしかった」などと好評であった。


今日は大繁盛だった。初めて訪れてくれる方も数名おり、賑やかになる店内。
当然というべきか12時台前半がピークなわけだが、20名ほどが一堂に会していた。


キッチンは大忙し。ボランティアスタッフのお母さん方が、テキパキと動いてくれる。
ホールの僕も、お茶やコーヒーを淹れたり代金を徴収したり等々、忙しいぜ。
いちおう触れておく。

ちなみに、ブログ用の写真を撮るのは日課だ。
忙しいなかでも、数秒のスキマを見つけては撮影している。サボってないぜ。
いちおう触れておく。


訪れた方々から、毎度のようにおすそ分けをいただく。おいしそうなのや、


おいしそうなのなど。お飲み物と一緒に、皆さんへと更におすそ分けされていく。


2018年4月10日火曜日

【4月7-9日(土-月)】 今日より先の気づきを与えてくれるよ [住民744-746日目]

4月7-8日(土-日)

滋賀県は多賀町(たがちょう)。
緑のふるさと協力隊OBの方が、そば屋さんを営んでいる。


昨年4月にオープンし、今月で一周年を迎えた。おめでたい。
感謝祭を行うということなので、


つまりこういうことだ。大晦日&元日も手伝いに来たが、この度も。
すっかりベテランだぜ。


と言いたいところだが、ちょっと勝手が違う。
年末年始メニューは2,3種類のみに絞られていたけど、いまは通常メニュー。
けっこう色々と選べるし、細かい部分もある。
慣れるまでちょっと戸惑ったものの、慣れてしまえば余裕だ。そりゃそうだ。


メインはこちら、一周年記念セット。
そばは、二八・茶・桜、の三種盛り。もちろんどれも旨いが、特に桜は薫りが良い。
炊き込みご飯と、オリジナルメニューのそば豆腐と、


食後にアイスクリーム。そばの実をまぶしており、サクサク食感が愉しい。


指示を待たずとも自ら、状況を理解し・やるべきことを判断し・迅速丁寧に実行する。
当たり前のことかもしれないけど。あちこち手伝いに行きまくる生活で身に付けられたかね。
あとは自慢じゃないが、随所で器用な一面を発揮してやった。つもりだぜ。


レジスターが導入されていた。道の駅九頭竜のとは異なるタイプ。
でも基本は一緒だ。レジ経験のある人なら、誰でも使えるはず。
金額を入力して、小計ボタンを押して、預かり金額を入力して、現計。それだけ。


昼の営業終了後、まかないをいただいた。手打ちそば、やっぱりうまい。


これまでは日中の営業のみだったが、今年度から、土曜の夜も営業する予定だという。
これら夜メニューが追加され、アルコールも提供するわけだ。

この日の夜は、宴会のお客さんたちが入っていた。


一日が終わり、大将と一緒に語らいタイム。
そのまま泊めていただき、


日曜の昼営業も、もちろん引き続き手伝いを。
けど、ぜんぜん写真を撮っていなかった。何が器用だ。

唯一撮影したこちらは、そばのワッフル、そばっふる。
そのまま食べると、そばの香りが後から鼻を抜けて薫ってくる。うまい。


そして、一周年記念感謝祭は無事に幕を閉じた。

片付けをしてから、大将とともに少し離れた温泉へ。
久しぶりに湯船に浸かった気がする。最高であった。


温泉に加え、さらに焼肉バイキングもごちそうになってしまった。
がっつりいただき、胃も満足し疲労も回復である。

変人どうしだからか、妙に話が合う大将と僕。
人からは「自由で良いね」などと言われるけど、実際は大変な面も多いんだぜ。
など分かり合える部分が多いし、トークするのがなかなか面白い。

人手の足りないときには、また手伝いに来られれば幸いである。


和泉に戻ると、まじかこれ。雪が積もっている。
土曜の夜に降り、10cmほどの積雪になったとか。これが雪国か。


4月9日(月)

翌朝も、雪が少し舞っていた。どうなってんだ。


4月に入ってなお、車が白くなるとは。どうなってんだ。


今日は、和泉小中学校の入学式。新小学生2名、新中学生4名の誕生である。おめでたい。
しかし雪の入学式とは。どうなってんだ。


このあいだ20℃くらいだったのに、今朝は1℃。めっちゃ寒い。どうなってんだ。


九頭竜スキー場へ。雪もあることだし、再オープン。


なんてわけは無く、薪割りだ。


切り出してきた木々は細分化され、更にメキメキと割られていく。


それらを、とりあえずポイポイとそっちに投げるのが僕の仕事だ。
あとから積んでいくそうである。

こちらは午前中だけで上がらせてもらい、


これらを焦って作製。さいきん時間をつくれておらず、超絶ギリギリになってしまった。
もっと早くに着手すべきだった話である。計画性の無さと怠惰が招いた結果だ。
何が器用だ。


というわけで子ども英語教室は、シーズンⅣつまり4年目に突入。レッスン1だよ。


難しめのワードを集めてしまった感があり、導入だけで時間がえらくかかった。
終わり際にSlap Gameつまりカルタをしてもらい、時間を5分くらいオーバーして終了。

英語教室を続けて欲しい、という声は親御さんからもいただいているようで、嬉しく思う。
昨年度は、車の旅の影響で半年ほど休業となった。今年度も、ちょっと怪しくはある。


続いて、大人の昇龍太鼓教室。
6月には発表の場があるということで、それに向けて練習していく。


曲目「穴馬(あなま)ばやし」では、篠笛を担当。
だが今日は音が掠れてしまい、ぜんぜん音が出ない。
普段から上手なわけではないけど、特に酷かった。何が器用だ。


動画を撮影して確認もしつつ。
演奏も格好も、人に見せられるようになってきている。
あとは、みんなの動きを揃える部分とか、その他の細かい部分とかかな。