2015年7月4日土曜日

【7月4日(土)】 Amazing! [活動87日目]

今夜は「七夕のつどい」があるので、午後から準備作業。


夜店のスペースに、雨よけのブルーシートを被せる。足場が心もとないので、こわい。


さて、ここは「笛資料館」。
和泉地区には「青葉の笛伝説」なるものがあり、その絵本や資料や篠笛などが展示されています。


 
平安末期、源義平は この地に落ち延び「おみつ」と出逢った。
京に上る際に託した笛が「青葉の笛」として伝えられているのだとか。



もちろん七夕飾りもあり、来場者も願いごとを吊るしていく。
うーん、我ながらステキな願いやな。


さて、今日の僕の仕事はこれ。
やったことないけど、何度か練習したら形になってきたので、やらせてもらうことにした。


 
ヘイらっしゃい。
写真のはまだ歪だけど、このあと徐々に上達し、なかなか好評でした。手前綿菓子ながら。


さてステージでは、青葉の笛保存顕彰会による篠笛の演奏。熟練して、非常に優美である。
ぜひ試してもらいたいのだが、篠笛というのは音を出すだけでも非常に難しい、繊細な楽器。
これを吹けるようになるには、たゆまぬ努力がいる。音出しに三ヶ月、演奏に一年かかるともいわれるのだ。


 
そして小学生たちによる、篠笛と昇竜太鼓の演奏。
元校長先生に「やってください」と言われて、その場でサラッとできてしまう子どもたち。
本当、和泉の子らは大したもんだ。何とも頼もしい。


ちなみに僕も「アメージンググレイス」を独奏させてもらいました。酸欠になりかけました。


子どもたちとその保護者の方をはじめ、最終的に数十人が集まった。
小学生は17人全員、中学生も9人中7人が来てたかな。
中学生とはあまり絡む機会がないので、わたがし職人しながら話せて良かった。


 
 
夜店・講話・ビンゴなどを楽しみ、


最後は花火で盛り上がる。


一時は雨にも見舞われたけど、盛況のなか終了。
次の行事も、みんなで盛り上げていきたいですね!


2015年7月3日金曜日

【7月3日(金)】 負けないように 枯れないように [活動86日目]

和泉地区で唯一の信号。このすぐ横にあるのが、僕の使わせてもらっている家。
手前が車庫で、その奥の豪勢な二階建てが居住部分ですね。部屋余りまくり。

国道158号は福井と岐阜をつないでいるので、多くの車が通行する。
20kmぶりくらいに信号待ちをするポイントだし、地区の中心部なので、多くの人の目にも付く。

というわけで、


花いっぱい運動、はじめました。
はじめましたというか、やってもらったんですけどね (^^; )

公民館からプランターをもらって来たものの、ガーデニングなどやったことない僕。
お花をたくさん育てているお母さんに教えを請うたところ、土も花も入れ、設置までしてくれました。
助かります、ありがとうございます。

ここを通る人の心に、小さな花が咲いてくれたら嬉しい。


【7月2日(木)】 いや、僕は坊主っしょ [活動85日目]

川合という地区でサロンがあると聞いたので、道場(集会所)に行ってみる。

が、やっていなかった。どうやら後日らしい。間違った情報を仕入れていたようである。


せっかく来たし、近くの畑で作業していたお父さんとお母さんを、勝手にお手伝いすることに。
だいぶ伸びてしまっているドクダミの根を取っていく。
この一輪車と、もう一抱えほども出てきた。大量。


こんなネキリムシの一種も、けっこう出てくる。放っておくと、作物を食い荒らしてしまう悪いやつだ。
畑におるんは大体が害虫やなあ、とお父さん。


そして、無農薬のじゃがいも・なす・キャベツをいただいた。
帰りがけに話をした別のお母さんからも、玉ねぎをいただく。
どれも良い薫りがして、うまそうだ。ありがたいなあ。



夜は、ご近所さんが夕飯に誘ってくれた。

夏至から11日目のこの日は「半夏生(はげっしょ)」。
福井県大野市を中心とした地域では、焼き鯖を食べる風習があるのです。
何でも、江戸時代に大野藩藩主がこの時期に農民に焼き鯖を振舞ったのだとか [Wikipediaより引用]

写真を取り忘れてしまったけど、鯖をはじめ美味しい料理をたくさんいただき、大満足。
ごちそうさまです、ありがとうございました! (*^^)


2015年7月2日木曜日

So What, You gotta get up and try, Just Give Me A Reason

大野市役所の「結の故郷(ゆいのくに)推進室」さんが、市のPRシャツをくださるという。
黒・紺・オレンジなど何色かあり、職員さんたちも仕事中に着用している。

どの色がいいですか、と聞かれたので、


ピンクでお願いします!と即答。

僕がいちばん好きな色は緑だけど、その次くらいにピンクも好き。
これ着て活動したら目立つで、いい宣伝になるはず。



で、先日これで児童館へ行った。一部の子どもの反応は、
「女の子みたーい」「変なのー」

まあそうだろうなー、とは思った。

ピンク=女性の色
これは日本でも海外でも、都会でも田舎でも、大人でも子どもでも、
どこに行っても共通していた、相当に根強い認識。

それはしょうがないというか、そのイメージ自体は別にいいんだけど、
でも男性がピンクを選ぶのはオカシイ、っていう考えはオカシイんじゃないかね。

色ってのは誰に対しても平等だし、ピンクだって男子にももっと愛してほしいと思ってる。きっと。

色による差別みたいなのは、もうそろそろ無くなって良い。


2015年6月30日火曜日

【6月30日(火)】 物憂げな6月の雨に打たれた頻度:週1~2回 [活動83日目]

午前中は特別な予定が入っていなかったので、
公民館に行ったり、活動レポートを書いたり、えいご教室の教材をつくったり、
自宅前で作業していた方のお手伝いをしたり、カレーをつくったり。


午後からは、交通安全のマスコットづくりがあるらしい。
これまでにあまり活動ができていなかった上大納(かみおおの)という地区の集会所へ。


こちらが完成品。

10人ほどが集まり、
ある人は赤いヒモを適度な長さに切り、
ある人は折り鶴に糊づけをし、
ある人は短冊にスタンプを押し、
ある人はそれらを連結して完成させる。

かなり細かい作業で、ひとつ完成させるのにも時間がかかる。
全部で400ほどつくるというので、当然、きょう一日では終わらない。

秋の紅葉まつりに向けて完成させるそうだ。今後もお手伝いしていこう。


【6月29日(月)】 うずまき忍者とかイタコさんとかがやるやつではない [活動82日目]

朝から、畑のお手伝い。


穴馬(あなま)スイートコーン、生長すると風で傾いでくるので、


土寄せをしてやる。要するに、土を盛って固定してやるわけですね。プラス、追肥をしてやる。
しかし、ずっと屈んで作業していると、腰とヒザにくる。

道の駅で買ったお弁当をごちそうになり、午後まで作業。


下校時間のころ、児童館へ。
子どもたちの宿題をみたり、遊んだり。


そして夜は「たっちゃんの小学生えいご教室」レッスン7。
メインパートは、今回から動物の名前。みんな既にほぼ知ってたので、発音の矯正などしていこう。

キリンさん、英語で何て言うか覚えてますか?



[おまけ]
福井新聞に、思ったより大きく載ってました。

準決勝のイングランド戦は、7月2日(木)午前8時から。
パブリックビューイング、また開催されるのかな?

なでしこを、そして大野選手を、アツく応援しましょう!


2015年6月29日月曜日

【6月28日(日)】 Kunoichi in the large field [活動81日目]


サッカー女子ワールドカップ準々決勝、日本vsオーストラリア。
大野市民として、大野選手を応援してきました。

福井新聞の記事はこちら
ちゃっかり写真のセンターを取る僕。センタリングが大事やでね。