2015年8月1日土曜日

【8月1日(土)】 8月の風を 両手で抱きしめたら [活動115日目]

「夏休み思い出体験学習」という公民館のイベントで、子どもたちと一緒にお出かけ。


行き先はフジテレビ… ではなく、名古屋市科学館。
こちらの球体はプラネタリウムで、世界最大だという。


手軽に科学を体験できる設備が充実しており、なかなか楽しめる。
写真は、竜巻をつくる装置。


プラネタリウムには、非常に良い椅子が設置されていた。
開始直後、僕の意識は銀河系の遥か彼方へと飛んでいく。


地球深部探査船「ちきゅう」の解説を、本物の乗船研究員さんが行なっていた。
海底までパイプを伸ばしてゴリゴリ掘って研究するというやつだ。おもしろい。


真夏日だか猛暑日だか、とんでもなく暑かったが、子どもたちは終始元気いっぱい。
帰りのバスの中まで、ずーっと喋り、笑っていた。

今夏の楽しい思い出となったことでしょう。僕も楽しかったわ!


2015年7月31日金曜日

【7月31日(金)】 当たり障り無い 道を選ぶくらいなら [活動114日目]

午前中は、若葉のふるさと協力隊に向けて自宅の整理&掃除。


道の駅 九頭竜でクレープを出しているお隣さんに、アイスクレープをいただいた。
超うまい!ごちそうさまです。


午後は、地域おこし協力隊の方と一緒に福井市内へ。
お昼に食べたのは、そばとソースカツ。超うまい。


福井県の協力隊員たちで連携事業をしようということで、その打ち合わせに参加する。
僕は「福井フェア」実行のグループに入り、まず9月に若狭町の道の駅で実施しようという話に。

大野市・和泉地区からは、まず穴馬スイートコーンやまいたけなど出店できれば良いですかねえ。
超うまいし。



夜は、大野市職員共済会の交流会に参加させていただいた。

やっぱり楽しいなあ。大野市の職員さんは、気の合う人が多い気がする。
「佐宗に残ってほしい」と言ってくれる人もおり、非常に嬉しい。
大野市も和泉地区も大好きやで、3月の活動終了後も残りたいとは思っているんですけどね。

自分に合った仕事と、住む場所と、あと奥さんが課題ですかねえ(笑


2015年7月30日木曜日

【7月30日(木)】 同じ色を4つ揃えて消すやつではない [活動113日目]

ついに来てしまったようだ。
人生初の「モテキ」が。

困ってしまうね。
屋外での活動ともなると、すぐに寄ってこられてしまう。

昨夜、いつの間にか参加者名簿に載っていたゲートボール大会に出場したときも、
それはもう次々と僕のとこに来るのである。


虫が。

お分かりいただけるだろうか。
ブヨ(ブトともいう)に噛まれた左手が、まるで肥満児のように腫れ上がっている。


正常な右手と比べると一目瞭然。
前も、上まぶたをやられたときは試合後のボクサー状態だった。

いくら虫よけスプレーを振りまこうが蚊取り線香を装備しようが、ブヨちゃん・蚊ちゃんたちは寄ってくる。
他の人のとこにはあまり行かないくせに、僕のとこばかり来やがる。

モテるのもツラいもんだぜ。


2015年7月29日水曜日

【7月29日(水)】 誰もが皆 それぞれの船を出す [活動112日目]

今日で3人目だ。

今年度の「緑のふるさと協力隊」は、全国28地域に30人。
で、スタートしたのだが、今日で3人目。

活動中止だそうだ。

事前研修からワイワイ仲良く切磋琢磨し、離れても一緒にがんばろうと誓った仲間たち。
次々と辞めていってしまうのは、ものすごく残念なことだし、それなりにショックである。

体調不良やら家の事情やら、それぞれ止むを得ない理由があるようなので、仕方ないのだが。
(今のところ理由がよく理解できないものもあるのだが)

なまじ同期がいるゆえに、こういうことがあるとちょっと凹むのが
「緑のふるさと協力隊」のデメリットでもあるのか。

まあそれぞれ、がんばっていきましょうかね!


2015年7月27日月曜日

【7月27日(月)】 オラ、わくわくしてきたぞ! [活動110日目]

先日は泣き言も並べた「若葉のふるさと協力隊」ですが、
多くの方に協力いただき、ステキなプログラムができあがりました。
5人の参加者の方が和泉の虜になるのは間違いないですね!

目下の課題は、家の整理と掃除。
独り身には広すぎる二階建て一軒家を、数人が滞在できる状態にする。
これ、なかなか大変です。

不要なものが家の内外に溢れてるし、使ってない部屋を綺麗にせなあかんし、
調理器具やら食器やら布団やら集めるものが多いし、庭の草はボーボーやし…
最近は汗だくになって作業してますが、でも何だか楽しくなってきた。

参加者の意気込みというのを見ると、皆さんすごく立派な志を持って来てくれるようです。
プレッシャーやな (^^; )

和泉地区は一般的なイメージの「田舎」とは少し異なる部分がある気はするので、
思てたのと違う!と落胆されたらどうしようとか余計な不安が湧いてきます。
が、あるがままの和泉を五感で知ってもらえたら、それでいいのかなと思いますね。

8月7日(金)~11日(火)の4泊5日。
我々を見かけた際には是非、いつもの皆さんで接してください。
よろしくお願いいたします!




【協力隊あるある】 No.026

「地域おこし協力隊」ではありません!


【ドラゴン補足】
ナントカ隊が群雄割拠しており どうにも混乱を来すようですが、僕たちは「緑のふるさと協力隊」。
各協力隊の違いを挙げてみましょう。


母体
地域おこし協力隊…総務省
緑のふるさと協力隊…NPO法人「地球緑化センター」

任期
地域おこし協力隊…最大三年間
緑のふるさと協力隊…一年間

給与
地域おこし協力隊…有給
緑のふるさと協力隊…無給

職種分類
地域おこし協力隊…臨時職員等
緑のふるさと協力隊…ボランティア

任務
地域おこし協力隊…「地域の特産をPR」などの至上命題があり、それに特化した活動を行う
緑のふるさと協力隊…「地域の役に立つ」という基盤のもと、基本的には広く何でもやる



どちらの協力隊も、それぞれメリットとデメリットはあります。
各地域で求めるものに応じて募集し、適した人に動いてもらうことで、
いわゆる地域おこしに繋がっていくのでしょう。

ちなみにですが、「緑のふるさと協力隊」の方が歴史は古いそうです。

「一週間の事前研修で絆を深めた同期がいる」というのが、
緑のふるさと協力隊の最大の特徴でありメリットであると思いますね。個人的には。


【協力隊あるある】 No.025

役場の人だと思われている


【ドラゴン補足】
役場に自分の席があったり、担当者さんと一緒に行動していたり、
「地域おこし協力隊」と間違われていたり、市のPRシャツを着ていたり。
そんなことから、4月に着任した新しい公務員だと思う方もいるようです。

広義には「役場の人」で間違ってないのかもしれませんが (^^; )