2015年10月18日日曜日

【10月18日(日)】 青空の下 人は集い笑ってる [活動193日目]


花桃の雪囲い作業の日。
日曜日にもかかわらず、大野市内外から多くの有志の人が集まった。


二班に分かれ、和泉地区の各場所で作業していく。


四方八方に伸び広がっている枝を、


がばっと括ってやる。これで、雪が積もっても折れずに済むはずだ。
頑強な「男結び」などの結び方も教わった。


皆さんの頑張りにより、お昼過ぎに作業が終了。


その後、懇親会。和泉のお母さんたち10名がつくってくれた料理をいただく。


何種類もの絶品料理。正直、これが楽しみで来たのだ(笑
うますぎる。幸せです。


猪肉ソーセージも登場。


しばし歓談ののち、レクリエーション。


ビンゴでは、リーチが6つくらいできてからやっと揃う。にんにく味噌をゲット。


抽選会では、木酢(もくさく)液をゲット。
土に使ったり虫を防いだりお風呂に入れたり、いろいろ使いみちがあるようで、気になっていたのだ。
ちなみに、きのう炭窯を見せてもらったところのお父さんがつくっている。


これで来年、美しい花桃が観賞できるのは間違いない。
木々も順調に色づいてきている。来週の紅葉まつりにはベストコンディションやな。


さて、夕方は前坂キャンプ場にお邪魔し、


公民館行事のバームクーヘンづくりに参加させていただく。


竹に生地を塗り、火で炙る。これを根気よく何度も、時間をかけて繰り返すのだ。


チョコソースも混ぜたりかけたりし、こんな感じに仕上がった。
だいぶ歪な形に。センスが無かったようである。


竹から外して切ってもらうと、なかなかステキな具合だ。うまい。


参加していたお母さんがウィンナーを配ってくれたので、先端を焼きながらいただく。うまい。



それにしても、和泉の人たちはよく働く。
公民館の方々・キャンプ場の社長・婦人会のお母さんがた・花桃プロジェクトのメンバーなど、
この土曜も日曜も各々、何かしらの作業に出てきていた。

実は田舎こそ、やることが色々あって忙しい。
でもそこには都会のようにあくせくした、ピリピリしたようなものは無くて、
それが好きだから、楽しいから、地域の人たちとワイワイするから、みんな活きいきと「しごと」をしているんかなと思う。

僕は都会の暮らし方には向かない。こっちの方が、好きだ。





ところで、先日のブロック交流会の様子が南信州新聞に載っていたようだ。
僕が記者さんに話を聞かれた部分も、地味に少し掲載されていた。


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