2016年8月5日金曜日

【8月4日(木)】 思いっきり 両手広げ 待っててくれる街がある [住民133日目]

話は、昨日の夕方に遡る。

イングリッシュサマーキャンプが解散したあと、ある人と街なかで合流。
僕の前任の「緑のふるさと協力隊」として、和泉地区で活動されていた方である。
休みを利用し、千葉県から遊びに来てくださったのだ。およそ一年半ぶりの、大野市へ。


まず、とある公民館へ。


和泉支所から異動された、当時の担当者さんを突撃訪問。
積もる話などし、市役所の本庁等でも二人ほど訪ね、


街なかの「麺屋ぜん」で夕飯を食べ、


懐かしの和泉へと上がっていき、けっこう交流があったという方のところに顔を出す。
そして我が家に宿泊していただいた。


翌朝。あいさつ周りに出ようとすると、ちょうど通りかかったお母さんが。しばらく立ち話をする。
和泉支所へ行き、


公民館へ行き。今回の訪問は誰ひとりにも伝えていないので、サプライズだ。
先々で「あー」とか「おー」とか「えー」とか、良い反応が見られるのでおもしろい。


社協(社会福祉協議会)へ行くと、「ふれあい給食サービス」の調理中であった。
月に二回、ひとり又はふたり暮らしの高齢者宅に、手づくりのお弁当を配食するもの。
ボランティアのお母さん二名と緑のふるさと協力隊、そして夏休みは和泉中学生も参加する。昨年は、僕も手伝ったな。

せっかくなので、一緒に配達へ。


全校生徒5名が利用者宅を訪問し、手渡ししていく。たいへん喜ばれていた。


こちらが、今回のお弁当。


僕らも一緒にいただいてしまった。何も調理していないのに、申し訳ない気持ちであるが。とてもおいしかった。


僕から見て前任・後任の協力隊も、初顔合わせとなった。21期・22期・23期の三人が、ここに一堂に会したわけだ。

それからデイサービスを訪れて あるお母さんとお話しし、



喫茶INOUEさんでアイスコーヒーをいただきながら、あるお母さんとお喋りし、


道の駅九頭竜へ行き、郷土資料館へ行き、もう何名かに会いに行き、ある方のところで鮎などごちそうになり、


姐さんからはお土産をいただき、


ものすごく久しぶりにバドミントンに参加する。21・23期のダブルスチームも、賑やかに楽しんでいた。
基礎も知らない僕は、しばし「特訓」」していただく。多量に汗をかくし、非常に良い運動だ。



前任の方に会った皆さんは一様に驚き、喜び、おかえりと声をかけ、色々な質問を浴びせていた。
未だに地区民の話題に上ることも少なくなかったし、やはり和泉の方々もずっと気にしていたのだ。

僕が隊員として馴染んでいけたのも、前任の方が人間関係を築いてくれ、協力隊という存在を認知させていってくれたから。
それが無ければ活動がスムーズにいかなかったかもしれないし、定住にも繋がらなかったかもしれない。感謝である。

土曜日の昼過ぎくらいまでは滞在してくれるよう、引き留めさせてもらった。
お会いする時間のある方は、この機会を逃しませぬよう。


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