2016年10月23日日曜日

【10月23日(日)】 世代を越えて いつしか形になるなら [住民213日目]

社協(社会福祉協議会)の催し、「世代間交流を通して地域を知る」に参加。
和泉地区の子どもからお年寄りまで、二十数名でマイクロバスに乗り、お隣の勝山(かつやま)市へ。


まずは、かつて織物工場だった施設「ゆめおーれ勝山」を訪れる。
夢を織る。良いネーミングセンスだ。


明治時代から使用されていた、歴史ある建物。


 
蚕。生きている。


みんなで手織り体験。コースターづくりをすることに。


たて糸は既に通してあるので、よこ糸を左右から交互に織っていく。


けっこう楽しい。


10cm角くらいの大きさで、手づくりの品が完成。かわいいし、なかなか良い感じだ。自宅でつかおう。


ガイドさんによる、館内案内。


糸を巻き取る機械など見て周る。興味深い。


ゴザは、さすがに二人でないと織れなかったそうだ。


移動し、「スキージャム勝山」へ。
冬季以外は、様々なアクティビティで遊べるようになっている。


リフトに乗って、


上の方へ。


山々と、その足下の街並みが見て取れる。


Bell of Loveなるものも、ひと撞きしておいた。


お昼にカレーピザを食べ、


数名で卓球をすることに。時に真剣に、白熱し、動き回り、いい汗かいてしまった。


大野市へ戻り、「宇野酒造場」へ。市内に4ヶ所ある酒蔵の一つである。


案内とともに見学をさせていただき、試飲もさせてもらう。
米どころ・水どころである大野の酒は、まろやかで非常に飲みやすい。


お酒屋さんの軒先でよく見かける、この球体。杉玉というらしく、その名の通り、杉でできている。
新酒ができた際に緑の球を吊るすことで、それを知らせるのだという。
色の変化で、熟成具合を表すとも。知らなかった、おもしろい。


子どもたちと大人たちと、わいわいしながらの遠足。
ふだん話す機会の少ない方々とも交流でき、その名の通り、僕にとっても良い世代間交流となった。


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