「あ、コレだ」
って、ピンと来るとき、ありますよね。
けっこう大きな決断なんだけど、もう自分がそれを『やるんだ』と分かってる状態。
最近の僕でいうと、
2012年には「そうだ、カナダ行こう」
2014年には「自転車でカナダを横断しよう」
ってのがあった。思いついたそのときにはもう決まってるんだ。何がそうさせるんだろうね。
そして2015年2月にもまたあった。
緑のふるさと協力隊なるものを知ったとき、「あ、コレだ」と思ったのである。
ここにいる29人もまた、同じように思う瞬間があったのかなー、なんて考えていたな、初日は。
2015年4月2日~9日。事前研修に集まったのは、「第22期 緑のふるさと協力隊」の30人。
これは「農山村の人々と、志のある若者をつなぐプログラム。
4月~翌年3月の1年間、農山漁村に滞在し多様な地域活動に取り組む」というものだ。
詳細は公式ウェブサイトをどうぞ。
まあ何だ、大学を休学したり仕事をやめたりしてまで、一年間を農山村で暮らそうと。しかもボランティアで。
それに志願するというのは、まず変人である。いやむしろ変態だ。ド変態だ、この30人は。
そんなド変態の同期29人と過ごした7泊8日の研修は、結論からいうと、
め ち ゃ く ち ゃ 楽 し か っ た 。
自分でも驚いたのは、積極的に人に話しかけていけたことだ。
元来、僕はネクラで消極的で、ひとたび自信を失くすと負の思考スパイラルに陥るダメ人間。
かつて「おとなしい」とか「存在感がない」とか、どれだけ言われたことか。
それは、カナダで暮らしたり横断旅行をしたりしたことで少しずつ改善してきたんだとも思う。
でも、このド変態29人との出逢いはやはり大きかったんだよな。
こんなにも明るくできる自分がいたんだ、ってビックリしたもん。
みんな個性も参加する理由もバラバラなんだけど、でも根っこにある気持ちってのは一緒。
だからこうして集まって、すぐ打ち解けて、仲良くなれる。
似てないけど似た者どうしだから、僕という人間をさらけ出していける。
あるべき自分、そうありたい自分、ってのを出していけたんだと思う。
班長としてのあり方に悩んだり、感想文や2,000字作文が書けなくていつも一番最後だったり。
大変なことはあったけど、苦ではなかったな。
僕は、同期のみんな一人ひとりが大好きで、この気持ちは22期メンバーの中で一番だと自負してる。
仲間のおかげで見つけた自分。これからの活動、そして人生に、大きく活きていきますよ。
ありがとう。そして、
変態バンザイ!
ブログ開設、おめでとうございます。
返信削除私もブログ通じて福井県大野市発信中。
お互い盛り上げていきましょう!
http://ameblo.jp/hysyrkz/
ありがとうございます!
返信削除和泉地区を、そして大野市を、より良く元気にしていきましょう!
kuzuryublogも立ち上げたね^o^
返信削除Facebook&blog2本立てにて、大野市を全国に紹介して盛り上げてください☺️
まずは読んでくれる人を増やしたいねー
返信削除知り合いの方にも広めてくれたら嬉しいです(笑