2016年5月8日日曜日

【5月7日(土)】 ほら未来が生まれるこの街で [住民44日目]

一昨日に続き、道の駅九頭竜にてお手伝い。
こちらの麺処では、まいたけ・おろし・とろろ・たぬきの各そば・うどんを温or冷で、及びラーメンを食することができる。


おろしそばを、まかないでいただく。そばは大野産のものだから、うまい。


朝から天気が優れず、客足は一昨日の三分の一ほど。閑古鳥が鳴いている状態であった。
明日は忙しくなってくれることを期待しよう。


夕方から、地区にある神社の氏子若衆による集まり。僕も正式なメンバーに加えていただいている。
道の駅向かいのお宅で、国道を通る人たちに見せびらかしながらBBQ。


若衆は主に、和泉っ子を持つお父さん方。奥さまと子どもたちも呼び、新隊員も呼び、


30名近くの大所帯で、賑やかな宴とする。


ところで僕は、少なくとも今は、和泉に永住したいという気持ちでいる。
しかし良くしてくれているお母さんお父さん方も、二・三十年後くらいには住む世界が違ってしまっているだろう。
寂しいけれど、それは間違いなく訪れる未来だ。
そうなったとき、ここに暮らし続ける意味・希望・自信などが失われてしまうのではないか。
そんな漠然とした不安は、ずっとあった。


しかし、いま和泉で生きる若い世代の方々や子どもたちと火を囲んでいて、その心配も灰となったように感じた。
この人たちと一緒なら、未来は明るい。楽しくやっていける。馬鹿話をしながら笑い合うなかで、そう確信したのである。


余ったお酒と、お母さん手づくりの料理をいただいた。
こういうのが当たり前にある日常。都会では、そうそう見られないはずだ。

やっぱ田舎暮らしは、やめらんねえや。


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