2016年6月16日木曜日

【6月16日(木)】 最後に向きあう その相手は 自分自身さ [住民84日目]

協議会では、昨日の水曜日から日曜日までの五日間、道の駅九頭竜にて「地域内テストマーケティング」を実施している。


3月の「地域資源レシピ研究会」で開発された、ふきのとうのジェノベーゼ。
ふつう天ぷらやフキ味噌にして食すところを洋風にした、なかなか斬新な品。
商品化に向けて、まずは一般の方々に試食していただき、忌憚の無い意見や感想を集めるのである。


直売所でお弁当などを購入した方に、チケットを配布。
味の評価及び商品化したら購入したいかを、使用したお皿とスプーン返却時に「投票」してもらう形式だ。
(※写真は昨日撮影)

設定目標は日に120食で、うち30組には聞き取り調査もし、より詳細に情報を収集していく。


梅雨入りしたということもあって、今日は生憎の雨。お客さんも多くは無いものの、これくらいが話をしやすいかもしれない。

スタッフは、シェフをしていたという和泉地区の方・委託先の方・そして僕。
いちおう肩書きは「事務補助」なのだが、手伝いを頼める人がいないということで駆り出されてきた。
日曜までずっと入る予定となっており、もはや庶務も雑務も、何でもやらされる感じだ。

しかし大野市内から福井県内外の方から、様々な人たちとお喋りするのは、おもしろいもんではある。


市役所本庁の地域おこし協力隊担当さんから、新聞が届いていた。
6月14日付、産経新聞の東京23区版・地域面。協力隊募集の広告欄に、僕の背中が。
大野市の移住応援マガジン「オオノグラシ」にも載った、プロのカメラマンさんが撮ってくださった、超良い写真である。


夕方、同じ班のお母さんが差し入れを持って来てくれた。連日にわたり夜も出ていたので、なんだか久しぶりだ。
つくって持って行っても いつもおらんかったで、忙しいんやねー、と。
気にかけていただけるのは大変ありがたく、嬉しいことである。おいしかった。ごちそうさまでした。


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