2016年10月4日火曜日

【10月3日(月)】 Who likes not his business, his business likes not him [住民193日目]

協議会の事務仕事を終えた夕方、いただいた差し入れで小腹を満たす。ジューシーで美味い、ありがたい。


子ども英語教室は、シーズンⅡのレッスン17。

まず、昨年やったハロウィンの単語を復習してみる。ほぼ完ぺきに覚えていた。さすが。
新たに追加したハロウィンっぽいワードも学んでもらい、「What's on your head?」を。


そして後半は、月末のハロウィンパーティに向けて準備を始めてもらう。昨年と同様に、工作を色々と。


折り紙では、イケメンのヴァンパイアや、


凛々しいフランケンシュタインなどができ上がり、


切ったり塗ったりもしてくれた。

去年つくってもらった飾りも、すべて公民館に保存されている。
今月のレッスンはあと一回だけだが、そこをデコレーションの時間としたい。


夜、体育館に集う人々が20名近く。


和泉地区の伝統である、昇龍太鼓の教室が今日から始まる。かねがね習いたいと思っていたので、楽しみにしていた。
英語教室の時間を18時からに早めさせてもらっているのは、これが大きな理由だ。


初日の今日は、基本となるリズムをひたすら練習。「右・右左」の繰り返しだ。


こんな感じ。序盤に撮影したので手元が違っているが、右の方の叩き方が正解。
これをベースに、曲中では他の音が入ってくる。

一曲ぶん、7分ほど連続で、一定のペースで叩き続けられるようにならなければいけないらしい。
始めは良くても段々と混乱してきて、皆さん苦しんでいた様子。


メインの大太鼓にも、時おり挑戦してみる。バチから伝わってくる感触は、鼓によって けっこう異なる。


皆さん賑やかに、でも真剣に。まずは基本を少しずつ、確実に体に沁み込ませていく。
無心でも叩けるくらいに、曲目で表現される龍や馬と同期するくらいに、両手を振り続ける。


他人のリズムにも釣られないように。自分の音が出せるようになると、楽しいものだ。


いまは小学生たちが学び、上手に演奏し、受け継いでくれている昇龍太鼓。
しかし篠笛にしても穴馬おどりにしてもそうだが、何でも子どもらに押し付けてはいけない。
大人も一所懸命に身に付け、一緒に愉しんでいく。そういう姿勢が大事ではないか。
さもなくば、結局それは一過性のものとなり、やがて風化してしまうのではないかと思うのだ。

人前で披露できるくらいにはなりたい。大人の昇龍太鼓、がんばって練習しよう。


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