11月さいごの、より処。
「天空の城」越前大野城のポスター。冬バージョンを市役所から受け取ったので、入口に貼っておく。
運営スタッフのお母さんが、手づくりのクリスマス飾りを置いてくださった。素敵である。
12月に入るし、店内も少しずつクリスマスモードにしていきたいものだ。
店舗を貸してくれているJAさんが、いわゆるブルーヒーターを提供してくださった。
これはすぐに温まるので、非常に助かる。
今日もお菓子の差し入れを、こんなにたくさんいただいてしまった。たいへんありがたい。
お茶請けとして、どんどん提供させてもらおう。早いもん勝ちだ。
お昼は、スタッフのお母さん方がつくってくれる。お好み焼きパーティーとなった。
良い香りが店じゅうに漂う。
山芋入りのお好み焼きは、ふわとろ食感。焼き加減も絶妙で、これはうまい。
チーズ載せも登場。パクパクといただくものの、しかし4枚半ほど食べたら、満腹になってしまった。
お腹に溜まるのは分かるが、それにしても頼りない胃のキャパシティだ。もっと食べたかったけど、ごちそうさまをする。
立体折り紙の得意なお母さんが、素晴らしい作品を寄贈してくださった。
一枚いちまい曲線をつけているところもあり、繊細だし時間がかかるだろうと思う。
マドラー立てとして使わせてもらったり。
これらの折り紙は各テーブルに配置され、彩りとして活躍してくれる。あると無いとでは、やはり違う。
和泉中学校の全3年生が二名と、先生が二名、訪れてくれた。
総合学習の時間が、いま「地域の活性化について」というテーマなのだそうだ。素晴らしい。
特産物活性化協議会の取り組み等について、事務補助をしている僕に話を聞きに来てくれたのである。
協議会のことや交付金事業についてなど説明させてもらい、質問に答えさせてもらう。
中学生は熱心に、訊ねることを考え・耳を傾け・自分たちの意見も話してくれた。
数万人が訪れる新緑まつり・紅葉まつりや再来年の福井国体でPRする、というのは確かに大切だし、必要なことだ。
上手く説明できたかは分からないが、学習の参考にしてもらえれば幸いである。
まとめるのは大変だろうけど、頑張っていただきたい。
募金箱には、いつも皆さんが協力金を入れてくれる。11月分は、なんと5,000円ほども集まった。ありがたい。
これまでの売上金と協力金を合わせると、原料や消耗品にかけてきた総費用を僅かに上回っていた。
つまり、純収入マイナス純支出がプラスになった、借りの無い状態。黒字経営。これでひとつ、軌道に乗ったと言えるか。
皆さんのおかげである。ありがとうございます。
12月も、愉しみながら模索しながら、運営だ。
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