2015年9月15日火曜日

【9月14日(月)】 その為の”2年”だったんだ [活動159日目]

月に一度、社協(社会福祉協議会)による「お買い物サロン」の日。

和泉地区にはスーパーもドラッグストアもコンビニもないので、
買い物するには街まで車で30分走るか、日に5本の電車を使わねばならない。

足の無い一人暮らしの方を対象に、同サービスが行われているのである。


今回はお母さん方12名が参加。社協の方・お手伝いさん・ボランティアの運転手さん・そして僕で、総勢16名。
皆さん超元気である。「遠足みたいね」との声も聞こえたように、みんなでワイワイ楽しくお喋りしながらゆく。

僕は主に荷物運びをお手伝い。
一日かけてゆっくりと、マイクロバスがいっぱいになるまで荷物を積み込み、和泉へと戻ってゆく。

久しぶりに会う人どうしもいるようで、いつにも増して皆さん活き活きしているように見えた。
こうやって集まれる行事は大切やなと思う。



夕方、地区の歯医者さんへ行き、取れていた詰め物をいよいよ詰め直してもらう。


夜は公民館で「たっちゃんのカナダ放浪記」を開催。
先月末、小中学校の先生方にお話しさせていただいたものに多少の修正を加えている。


平日の夜にも関わらず、30人近くの方々にお集まりいただいた。嬉しいことだ。
カナダで過ごした2年間の体験・学んだこと・感じたことなどをお伝えする。

大変なことも多かったが、この2年の経験があったからこそ成長できたし、
いまこうして和泉の皆さんに囲まれて楽しい人生を送れているのだなと改めて実感した。

しかし内容を削ったはずなのだが、終わってみると1時間半ほど話してしまっていた。長くなり申し訳ないです…
子どもたちには小難しい内容も多かったかもしれない。

たくさんある話を上手くまとめて分かりやすく話す力、身に付けていかねばならんなあ。
また機会があれば、こうしてお話しする機会をいただきたいですね。


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