2015年11月26日木曜日

【11月25日(水)】 君を守り抜きたい この冬から [活動231日目]

「道の駅 九頭竜」前の恐竜親子。今日はいよいよ、冬眠の日である。

例年、雪が降る前のこの時期に冬ごもりし、雪が解けた春先に起きてくるのだ。
昨日たまたま立ち寄ったときに、支配人さんから手伝いに来んかと誘っていただけたので良かった。


巨大テントやテーブルなども片付けていく。


このときばかりは、大勢の報道各社が集う。
福井県では、このニュースを見ると冬の始まりを実感する、という方は多いようである。

そしてこちらも恒例、和泉保育園児によるお見送り。
「ばいばーい」「きょうりゅうさん、またきてねー」
かわええ (´ω`*)

が、「はいじゃあここに並んで、みんなで恐竜さんにお別れしようかー。あー、もうちょっと左に寄ってくれるかなー」
その出来レースは必要かい?


国道を2kmほど引き連れ、恐竜さんは倉庫へ。来年の4月にまた会いましょう。お休みなさい。


スキー場・キャンプ場に加え道の駅も運営する「和泉リゾート」は、
テーブルも手づくりするし巨大テントも設置・解体する。何でも自分たちでこなす、スーパー企業である。


午後は公民館で、先週に続き「穴馬(あなま)紙すき」体験。
面谷(おもだに)鉱山跡地から採ってきたノリウツギの枝。その表皮を剥がす作業を、小学5・6年生と一緒に。


熱湯を灰で濾し、灰汁をつくる様も見せていただく。さながらドリップコーヒーやな。


太い枝は皮が固く、なかなか剥きづらい。1,2mmほどの厚みしかない緑の部分を残すのは、なかなか難しいものだ。


表皮を取り除いたら、小刀で削ぎ落す。


これを集めて水に浸すと、とろみが出てきて糊の役割を果たしてくれるわけですね。


反省はしていません。


こいつは上手く剥けたぞ。細いのは やりやすい。


授業の一環で体験している小学生は、6時間目終了時刻で学校に戻る。
僕と姐さんは居残りで、もう少し進めておく。集中力のいる、なかなか大変な作業だった。


夕方のニュースでは、恐竜ちゃん冬眠の様子が。


夜、公民館の健康麻雀教室に参加。

どの牌を捨てるべきかとかよく分からんし、人の手を気にしている余裕も無い。
考えなあかんことが多く、思考回路はショート寸前になってきますね。


それでも麻雀同好会の方のアドバイスのおかげで、今回は大勝ちさせていただきました。
独特の緊張感がありますよね、麻雀て。


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