和泉小学校にて「和泉っ子広場」が開催された。
いわゆる学習発表会のようなもので、子どもたちが日頃の学びの成果を披露してくれるのだ。
まず1・2年生で合奏したあと、1年生のみで、各々が調べた車の説明と絵を発表する。
去年まで保育所に通っていたとは思えないほど、ハキハキと話せていた。
(※子どもたちのプライバシー保護のため、念のため画像に処理を施してあります)
2年生は九九と、百人一首を三首ほど暗唱及び意味の解説。
スラスラと言えており、感心する。僕がこの年齢のときは、九九も百人一首も一ミリも知らなかったと思う。
今年度3年生はいないので、4年生。
かつて大野藩の財政・軍制・教育制度などを改革した土井利忠(どいとしただ)公を、寸劇を交えて紹介。
和泉地区に存在した面谷(おもだに)鉱山も、しっかり登場。分かりやすく、勉強になった。
健康委員会による体操では、タオルを用いてみんなで体をほぐす。
5・6年生は、音楽に合わせて器械体操とシンクロ跳び箱。
アクロバティックな動きで、観客席からも「おー」と声が漏れる。
2016年も、「前向き」で行こう!
素晴らしい目標やね。下とか後ろとかじゃなく、前を向かなあかん。
最後に、今度のアンサンブルコンテストで発表する曲を4・5・6年生が重奏。
まだ上手にできませんが、と言っておきながら、ほぼ完ぺき。綺麗なハーモニーだった。
みんなマイクなど使わず、大きな声で堂々と発表していた。校長先生も言っていたが、本番にも強い。
さすが和泉っ子は、たくましいね。
ますます、この環境の学校が無くなってしまうのは勿体ないとも感じたけど。
さて夜は、ことし最後の小学生えいご教室。23回目。
普段は一時間だが、今日は30分延長して特別レッスンである。
まず、欧米ではクリスマスの定番アニメ映画「How the Grinch Stole Christmas!」を観賞。
クリスマス嫌いの「グリンチ」が村からクリスマスを盗むが…… といったお話だ。
もちろんすべて英語。しかし映像だけでも楽しめるし、大体のストーリーも理解できる。
いつもの和室へ移動。
ここまで学んできた「陸の動物」「海の動物」「ハロウィン」「感情表現」「クリスマス」の単語54コを、ざっとおさらい。
初期に触れた「色」と「形」も含めると、70ワード以上が登場したんだな。
裏返しの状態から、指定したカードを探すゲームで競ってもらう。
カードをゲットした子は、公民館の方がつくってくれたお菓子ツリーから好きなものを選べる。
何回か繰り返し、だいたい均等に行き渡っていた。
そしていつも来てくれる子どもたちに、韓国のお菓子をクリスマスプレゼント。写真の中の一部ですが。
父の友人である韓国の方から、大量にお菓子をいただいたのだ。カムサハムニダ。
レッスン後は、篠笛の練習に30分だけ参加。
クリスマスシーズンらしい曲に、「涙そうそう」などを演奏する。なかなか難しい。
さて、えいご教室も笛も冬期休業に入る。次回は1月中旬~下旬といったところか。
0 件のコメント:
コメントを投稿