2016年5月17日火曜日

【5月16日(月)】 負うた子に教えられて浅瀬を渡る [住民53日目]

今日は一日、和泉保育園でお仕事。先生の不在時に代替えとして補助をする、言わばエセ保育士である。
今月から、月に二度ほど入らせていただくこととなった。新たな副職だ。


今年度の園児は、ぜんぶで9人。ほぼ極限に近い少子化状態といえる。
しかし、だからこそみんな きょうだいのように仲が良いし、一人ひとりが輝き、超元気に成長していく。


外ではお団子づくりをしたりお花屋さんを開いたり、中では走り回ったりお絵描きしたり絵本を読んだり。
僕も童心に返り、一緒になって遊んでいた。


泣いたフリしている子を、慰める三歳児。かわええ。


お昼には、調理師さんがつくるおかずが当たるとのことで、ご飯だけ持参した。
今日のメニューは、から揚げ・かぼちゃ・スープ。みんなと一緒にいただき、うまかった。


ご飯の後は歯を磨き、先生に紙芝居を読んでもらい、


お昼寝タイム。この間は保育士の方々も休憩、ではなく、
親御さんへの連絡ノートを書いたり、子どもの相手をしているときには出来ない仕事をしたりしている。


起きたら、おやつタイム。寝て食べてエネルギーを充填したら、また元気に活動するのだ。


三歳の女の子たちが描いて、プレゼントしてくれた。ピンク色で、髪が短いあたり、ちゃんと僕になっている。嬉しいね。

和泉っ子たちは、本当にかわいい。
本職としての保育士はとても務まる気がしないけど、たまに触れ合わせてもらうぶんには癒やされるし、楽しい。
人としてたいせつなことも、大小いろいろと思い出させてくれるしね。


夜は子ども英語教室、シーズンⅡの第5回。単語は前回に引き続き、スポーツの名前。
「Do you like ~?」「Yes, I do / No, I don't」の表現をつかい、ペアのカードを揃えるゲームをしてもらった。

ちなみに来週月曜の夜は、同教室はお休み。
「地域資源レシピ研究会」被らせてくれやがった同日程になってしまったためである。
本職の協議会の仕事として どうでも出なならんので、断腸の思いで休講とした。
その代わりに子どもたちと親御さんたちも同会に参加してくれれば、楽しくなりそうではあるが。


土日の新緑まつりで皆さんお疲れのため、篠笛の練習はお休み。

自宅には、親御さんからの差し入れ。夕飯のおかずの余りというが、ありがたい。
お肉を食べて、元気をチャージだ。


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