2016年8月31日水曜日

【8月31日(水)】 いつも焦ってた あの日の僕に会えれば [住民160日目]

より処」の運営スタッフとして、ボランティアで協力いただけることとなったお母さん3名。
現場で軽く打ち合わせというか、お話しする。


和泉地区の高齢者に向けたチラシでも、宣伝してくれている。


不要なものをバックヤードに移動したり、レイアウトを変更したり、掃除したり、作業していただけた。
一人では時間がかかったり やり方に悩んだりするものも、数名で取り組めばスムーズである。

お母さん方は、思ったことをハッキリ言う。
しかし世間には口だけの人も多いなか、しっかり行動までしてくださるので、非常に心強い。


外から中が丸見えだと嫌がるお年寄りも多い、ということで棚を利用し、ついたて代わりに。
なるほど、そういう発想は全く無かった。

これも然り。色んな人の意見やアドバイスや協力で、より良い場所になっていくのが理想だ。


見違えるほど、素敵な感じになって来た。
汚れた壁や床や天井の清掃だったり張り替えだったりは、追々やっていかねばならないけど。

今まで余裕が無くて一人で抱え込んで準備も捗らなくて、正直やる気が落ち込んでいたが、
やっとワクワク感を取り戻してきた。当事者が楽しめなくては、何ごとも上手くいくはずが無い。


地区内で営業されている食堂に、オープンする旨を軽くごあいさつ。競合するわけではないが、礼儀だ。

こうした事業はとても良いことだと歓迎していただき、協力できることは何でも、と言っていただいた。
しばらく話し込み、夕飯にと牛丼まで持たせてもらう。ありがたい。ちなみに、お店のメニューには載っていない。


家の前の道路。ハチさんが、せっせと何かを運びながら歩いていった。
僕は、何をどこへ届けられるのだろうな。


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