2016年12月28日水曜日

【佐宗に訊くのも良さそう、のコーナー】 No.001

Q. 年齢は?
A. 心は18歳です


【佐宗補足】
「…で、実際は?」「そういうのいいから」などと冷たくあしらわれることも少なくないが、
相手が誰であれ、基本的にこの回答を貫いている。気持ちを若く保つのは大事、という想いが理由の一つ。
しかしそれよりも、人に年齢を訊ねるという行為に何の意味も無い、と考えているところが大きい。

相手の年齢に応じて対応を変えるのだとすれば、人としてどうかと思う。
年が近かろうが遠かろうが、平等に接すれば良いだけ。
実年齢を言ったところで、どうせ「そろそろ結婚しなきゃねー」的な話にしか持っていかれない。余計なお世話。
同い年だったり干支が同じだったりしたら、軽く盛り上がるくらいだろう。あとは特に利点が見当たらない。
話のタネにしたところで、さして拡がらないじゃないか。どうせ「そろそろ結k(以下略)

これは人間が、特に日本人がよくする質問の中でも、愚の骨頂であると思っている。
だから僕は小さな反抗心を込めて、いつも上記の回答をするのだ。


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