2017年4月27日木曜日

【4月23日(日)】 陽はまたのぼってゆく [車の旅13日目]

山形県に入る。秋田県にいたのは昨日だけとなってしまったが、男鹿半島の温泉と景色に満足したので良し。


道の駅にあった、尾花沢牛を使用した肉まん。ほかほか。


冷たい風の吹く外で、お母さんがつくっていた、どんどん焼き。もちもち。
どんど焼きと混同されるが、こっちは美味しいやつ。どんど焼きでもお餅とか食べるけど。


内陸部を南下していく。田畑がたくさん。


ある道の駅では、元気なお母さんが玉こんにゃくを出していた。ぷりぷり。


到着したのは、朝日町。ここにも協力隊同期が暮らしているので、顔を見に来たのである。


町自体の人口は7,000人くらいのようだが、同期の居住する集落は30名ほどしかいないのだという。
山を入っていった先にある、田舎らしい田舎の風景であった。


その地区内には、国指定名勝である「大沼の浮島」なるものが。ここで同期と再会する。


その名の通り、島々が水面を浮遊しているのだとか。おもしろい。


かつては66ほど、現在は10あまりの島があるらしい。
日や時間帯によって姿を変えるようで、このときは動く様子は認められなかった。


同期の家に車を置かせてもらい、


いろいろ案内していただくことに。
そば屋さんでは、肉そばを食す。旨い。


少し離れた先の道の駅では、地元でなかなか有名らしいアイス屋さんが繁盛していた。
写真では分かりづらいが、二色ソフト。さくら&お米。
滑らかな舌ざわりで甘さもちょうど良く、さくらの薫りとお米の食感が愉しく、おいしかった。


町に唯一という温泉、その名も、りんご温泉へ。特産品なのだ。お湯にも本物の果実が浮いている。
洗い場数10程度で、内湯は適温。向こうの山と、麓の国道や家々が見渡せる、開放的なガラス張りであった。


温泉の売店でこれを見つけ、思わず購入。
子どもの頃、好きだったんだよな。そんなしょっちゅう食べてたわけじゃないけど。
山形県でつくられていたとは知らなかった。


同期の家へ戻ると、手料理や地酒でもてなしてくれた。飲みやすく、おいしい。
テレビを見ながら諸々の話をしながら、


スイッチできる最新のゲーム機を見せてもらった。映像が綺麗だ。
そして一晩、泊めていただくこととする。ありがたい。


[大体の走行ルート] ※大雑把に示しているため、実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:217km/Total:3,777km】


0 件のコメント:

コメントを投稿