2016年12月7日水曜日

【12月7日(水)】 誰かのためになるなら [住民258日目]

より処の営業日。
オープンは10時なので、9時過ぎくらいから入り、清掃などの開店準備をすれば良い。
いつもよりちょっと遅くまで布団の中にいられるのが、ささやかな幸せ。


運営スタッフのお母さんが、お芋を焼いてきてくださった。朝食がわりにいただく。
身はホクホク、ちょっと焦げた皮はパリパリとしており、甘くておいしい。


高級そうな、お菓子の差し入れをいただく。ありがたい。さっそく、お茶請けに出させてもらった。


今日のお昼は、お母さん方が焼きそばをつくってくださった。いい匂い。


たまたま居合わせた数名の皆さんと、おいしくごちそうになった。
水曜日は、いつも満腹になることができる。大変に助かります。


午後には、お茶の会の方々が来訪。希望すれば、誰でも点てていただくことができる。
僕もごちそうになってしまった。結構なお手前でした。


人の入りは少なめの一日だったものの、それでも顔を合わせた者どうし、お喋りして盛り上がってくれていた。
「楽しかった」「水曜日が待ち遠しい」といった、嬉しい感想もいただいている。運営スタッフのお母さんたちも、
「私たちにとっての拠り所にもなってるのよ」と言って、楽しみながらお手伝いしてくれているようだ。
言葉では表現しきれないが、とにかくありがたい。感謝である。

和泉地区500人のためになる場所にせねば、などと今までは気負っていた。
しかしそんなのはまず不可能だし、こうして数名数十名が喜んでくれている現状を見るや、
充分に「よりどころ」としての機能は果たしているのかなと思える。

驕る平家は久しからず。より良くしていけるよう、常に高みは目指していくけれども。


スタッフのお母さんがつくり、より処に飾らせてもらっていたリース。
秋も過ぎて役目を終えたので、譲ってくださった。自宅の玄関に掛けてみる。


そして、おでんの差し入れ。冷える日にこれは、実にありがたい。
体が温まった。ごちそうさまでした。


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