2015年7月20日月曜日

【7月18日(土)/20日(月)】 シティーでミステリーなモンスター [活動101/103日目]


狩猟免許を取るべく、二日間の講習に行ってきました。

別にハンティングがしたいわけではなく、
いずれ「有害鳥獣捕獲」の役に立てれば良いなと思い、受験することにしたんですね。

というわけで今回は狩猟のお話。
解説的な内容なので、興味のある方のみ、お読みください(笑


狩猟免許さえ取れば、いつでもどこでも銃を使って獣を獲り放題!わーい \(^o^)/
というわけではない。

あみ猟わな猟第一種銃猟第二種銃猟の各種ある免許から必要なものを取得し、
狩猟者登録をし、一年のうちの狩猟期間に、狩猟可能区域内で、
狩猟法で定められた狩猟鳥獣のみ捕獲することができると。

漢字が多いですねえ。

ちなみに狩猟できるのは、鳥類28種・獣類20種。
特にカモ類などは似てるものも多く、可不可を見極めるのは簡単ではない。


先に述べた「有害鳥獣捕獲」というのは、平たくいえば、畑を荒らす悪い獣を退治する、ということ。
近年 深刻な、サル・シカ・イノシシ・ハクビシンなどによる獣害。
数千本とつくったスイートコーンが全部やられるなど、和泉地区でもその被害は甚大だ。

狩猟免許があればその対処に参加できるが、ただし
猟友会に所属し、捕獲隊に任命されて初めて、それができる(大野市の場合)。

しかも銃を取り扱う場合には当然、公安委員会の銃所持許可も必要。


そんなわけなので実用にはなかなか程遠そうだけど、まあ勉強になるし、せっかくなので今回やっておこうと。
受講料と受験料を払ったら、先月は赤字になりましたけどね!しょうがない。

鳥獣判別や模造銃の分解・結合など、なかなかおもしろい。
試験まで約二週間、ぼちぼち勉強だ。


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