大野市が主催する「環境塾」。小学生を対象に、夏休み期間中に五度ほど行われるそうだ。
先月は、
一泊二日のキャンプを手伝った。
今日バイトに来たのは、大野市内の清滝川(きよたきがわ)で水生生物を探す催し。
活動の拠点となるお寺さんで、まず住職さんによる読経。
水深が浅くても、ライフジャケットは必須。全員が着用し、
タモを構え、草むらを踏んでガサガサすると、
様々な生物が網に入ってくる。
カワゲラ・ミズカマキリ・カジカ・ヤゴなど、捕まったものを観察。
水の透明度を測る器具。
1mぶん注ぎ、底の印が見えれば澄んでいるという証拠だ。濁り一つ無かった。
水質を簡易に検査できるCOD、すなわち化学的酸素要求量。
化け学は分からないが、青なら綺麗・透明なら普通・赤なら汚いということらしい。
同じ川でも、場所によって結果に差は出てくる。
追い込み漁の真似ごとをしてみると、何匹か小魚などが網にかかった。
川での活動は午前中で終え、各々がレポートをまとめる。
終わった子からおにぎりをつくり、
プラスちらし寿司でお昼。
デザートに、大野の名水をつかった水まんじゅう。
数名が感想を述べ、解散となった。
ちなみに子どもたちは、「ドラゴン」というニックネームを気に入ってくれたようだ。「掴み」にも、けっこう便利な名前である。
青の竜、清滝川。ピンクの竜、僕。九頭竜を召喚するには、あと7頭集めなければならない。
時間があったため、連絡をもらっていた大野警察署・生活安全課へ。
申請していた、猟銃の「教習資格認定」が下りたので、認定証を受け取る。
これでやっと、射撃場で教習を受けることができるわけだ。来月を予定している。
それから、連絡をもらっていた保健所へ。申請していた「より処」の営業許可が下りたので、許可証を受け取る。
これでやっと、お店を始めることができるわけだ。準備はだいぶ滞っているのだが。
夕方から協議会の事務仕事。夜は同ワーキングチームの月例会議。
スイートコーンの収穫でお疲れなのか、暑い日が続きお疲れなのか、参加者は少ない。
その後も一人しばらく残り、支払い関係の処理などをしていた。
十数枚の振込用紙に、振込先・住所・電話番号を記入するだけならまだしも、
「和泉地区特産物活性化協議会 会長 ○○」という150画ほどにも及ぶ漢文を書き込むのは、右手がぶっ壊れそうになる。
まあそんなのは一例であり、可愛い部類だ。実際には、大小の面倒臭い部分が多々あるので。