昨日、2016年さいごとなる株式会社 昇竜でのバイトを終え、帰宅後に諸々を済ませて早々に布団へ入り、
夜半、これを玄関に貼っつけたら実家に向け出立。
2015-2016の年末年始は和泉で過ごしたが、今回は東京の八王子で。
出るときには雪が降っており、路上にも少し積もってきていた。気を付けていたつもりなのだが、
ちょっとしたカーブでスリップし、山に衝突。バンパーを割り、凹ませ、
傷を付け、外れかけのような状態にしてしまった。
崖に落ちるでもなく、周りに車もおらず、衝撃が緩やかだったためドライバーも無傷。
だが、せっかく譲っていただいた車なのに申し訳ないことをしてしまった。今後は、一層の安全運転を肝に銘じよう。
さて、高校時代の友人と集まり、ボードゲームをする。
ときどき顔を合わせては、こうして健全な遊びをするのが定着しているのだ。
リーダーのヒントを基にコードネームを当てていくゲームや、
ネコを集めて点数を稼ぐゲーム、
バトル系のゲーム、
遺跡から財宝を発掘してくるゲーム、
街を開拓していくゲーム、
人狼ゲームの亜種、と数種類をわいわいとプレー。
おつむの弱い僕は、戦略や深い思考を要するものは苦手だ。
しりとりゲームのように、単純なやつならできるのだが。
だから、これらを悠々とこなしてしまう友人たちは、素直に凄いと思っている。
夜は、中華料理の食べ放題飲み放題。みんな食べるわたべるわ。
二軒目は、海鮮系のお店で。オールするほど若くも無くなってきているので、健康的に解散。
次に僕がこのメンバーと集まれるのは、GWの佐宗家BBQあたりだろうか。
そもそも開催されるか分からないし、僕が帰って来れるのかも分からないけども。
2015年度「緑のふるさと協力隊」⇒定住し、何でも屋⇒和泉を離れ、職業猟師などとして修業中⇒和泉に戻れる日は近いのか。To be continued... ※当時の想い・価値観・表現・事実等をそのまま残しているため、不適切と思われる部分も存在するかもしれない。ご了承いただきたい。
2016年12月31日土曜日
2016年12月29日木曜日
【12月28日(水)】 僕等の前にもう少しだけ 楽しい未来が降るように [住民279日目]
ようやく、少しだけ雪が降っていたようだ。
例年ならどっさり積もっていても良い頃なのだろうが、昨年に続いて異常な気候らしい。
ちなみに少し前から、駐車時にワイパーを立てるようクセにしている。
窓に固着してしまうと剥がす際にブレードを傷めるので、その防止が最大の理由。
というのも、今までは知らなかった。
でも風は冷たく、気温は低め。
かつて豪雪があった年と似ている、という年配の方もいる。
五六豪雪(1981年)では、年末からどっさりと雪が降り始めたらしい。それは困るが、
ほどほどに、スキー場や除雪の関係者が困らない程度に積もってくれれば良い。
さて、より処は今年最後の営業日。
運営スタッフのお母さんが、お正月用のリースを手づくりしてくださった。素敵である。
先日のミニクリスマス会では、参加した皆さんから、お菓子の差し入れをたくさんいただいていた。
しばらく、お茶請けに困ることは無さそうである。来年からまた活用させてもらおう。
今日も、寄贈品やお持たせを色々といただいた。
子どもとでかける福井あそび場ガイド。お出かけの参考に。
まもなく主役となる酉、ハンドメイドだという。入口に座らせ、訪れる人たちを出迎えてもらう。
福井名物、羽二重(はぶたえ)餅。くるみは、特にうまい。
かなりビターそうなチョコレート。体に良さそう。
有名なカステラに、有名な会社のクッキー。高級感が滲み出ている。
ある方のお宅では、年末恒例の餅つきの日だったようだ。できたてを差し入れてくださった。
ちなみに、昨年は一緒にやらせてもらっている。
ごま・きなこ・あんこの餅をメインに、お母さん方がつくってくれた玉子焼き・おにぎり・なれ鮨などをお昼にいただく。
もうどれを口に運んでもうまい。より処での食べ納めは、大満足である。
食後には、お抹茶も点ててくださった。日本の食文化は素晴らしい。
夕方前にはお客さんもぼちぼちとなったので、
オープン祝いにいただいていたパズルに手を付けてみる。誰かが一歩目を踏み出さないと、進まんからな。何ごとも。
ひとつだけ、リンゴみたいな形のピースがあった。こういう遊び心、好きである。
今年はこれくらいにしといてやろう。
けっこう難しそうだ。皆さんのお力添えで、完成させていただきたい。
お隣さん、すなわち施設を貸してくださっているJAさんが、お正月飾りを付けてくれた。
あす29日に飾るのは、「二重苦」などとなるため忌み嫌われる。今日が営業日で、ちょうど良かったな。
お会いした方々とは、別れ際に「よいお年を」と声を掛け合う。
本当にもう今年も終わるのだなと、ここにきてようやく実感が湧いてくるのであった。
ご近所のお母さんが、おかずの差し入れをくださった。いつもありがたい。
ありがたいといえば、より処への協力金である。
飲みものは一杯100円であるものの、それ以上を募金箱に入れてくださる方も多い。
その12月分は、なんと九千円近くも集まっていたのだ。ご厚意に、感謝である。
施設を無償で借り受けているしボランティアで運営しているからというのもあるが、おかげさまで黒字経営となっている。
お茶請け用にちょっと良いお菓子を買ったり、また催しをする際などに活用したり、させていただこう。
2017年も、より処をより楽しい交流の拠点とできるよう、邁進していく所存である。
その前に、年末年始は少し休ませていただくけれども。
例年ならどっさり積もっていても良い頃なのだろうが、昨年に続いて異常な気候らしい。
ちなみに少し前から、駐車時にワイパーを立てるようクセにしている。
窓に固着してしまうと剥がす際にブレードを傷めるので、その防止が最大の理由。
というのも、今までは知らなかった。
でも風は冷たく、気温は低め。
かつて豪雪があった年と似ている、という年配の方もいる。
五六豪雪(1981年)では、年末からどっさりと雪が降り始めたらしい。それは困るが、
ほどほどに、スキー場や除雪の関係者が困らない程度に積もってくれれば良い。
さて、より処は今年最後の営業日。
運営スタッフのお母さんが、お正月用のリースを手づくりしてくださった。素敵である。
先日のミニクリスマス会では、参加した皆さんから、お菓子の差し入れをたくさんいただいていた。
しばらく、お茶請けに困ることは無さそうである。来年からまた活用させてもらおう。
今日も、寄贈品やお持たせを色々といただいた。
子どもとでかける福井あそび場ガイド。お出かけの参考に。
まもなく主役となる酉、ハンドメイドだという。入口に座らせ、訪れる人たちを出迎えてもらう。
福井名物、羽二重(はぶたえ)餅。くるみは、特にうまい。
かなりビターそうなチョコレート。体に良さそう。
有名なカステラに、有名な会社のクッキー。高級感が滲み出ている。
ある方のお宅では、年末恒例の餅つきの日だったようだ。できたてを差し入れてくださった。
ちなみに、昨年は一緒にやらせてもらっている。
ごま・きなこ・あんこの餅をメインに、お母さん方がつくってくれた玉子焼き・おにぎり・なれ鮨などをお昼にいただく。
もうどれを口に運んでもうまい。より処での食べ納めは、大満足である。
食後には、お抹茶も点ててくださった。日本の食文化は素晴らしい。
夕方前にはお客さんもぼちぼちとなったので、
オープン祝いにいただいていたパズルに手を付けてみる。誰かが一歩目を踏み出さないと、進まんからな。何ごとも。
ひとつだけ、リンゴみたいな形のピースがあった。こういう遊び心、好きである。
今年はこれくらいにしといてやろう。
けっこう難しそうだ。皆さんのお力添えで、完成させていただきたい。
お隣さん、すなわち施設を貸してくださっているJAさんが、お正月飾りを付けてくれた。
あす29日に飾るのは、「二重苦」などとなるため忌み嫌われる。今日が営業日で、ちょうど良かったな。
お会いした方々とは、別れ際に「よいお年を」と声を掛け合う。
本当にもう今年も終わるのだなと、ここにきてようやく実感が湧いてくるのであった。
ご近所のお母さんが、おかずの差し入れをくださった。いつもありがたい。
ありがたいといえば、より処への協力金である。
飲みものは一杯100円であるものの、それ以上を募金箱に入れてくださる方も多い。
その12月分は、なんと九千円近くも集まっていたのだ。ご厚意に、感謝である。
施設を無償で借り受けているしボランティアで運営しているからというのもあるが、おかげさまで黒字経営となっている。
お茶請け用にちょっと良いお菓子を買ったり、また催しをする際などに活用したり、させていただこう。
2017年も、より処をより楽しい交流の拠点とできるよう、邁進していく所存である。
その前に、年末年始は少し休ませていただくけれども。
2016年12月28日水曜日
【佐宗に訊くのも良さそう、のコーナー】 No.002
Q. 英語できるの、すごいねー
A. 何もすごくないです
【佐宗補足】
僕の英語力というのは、せいぜい日常会話程度。そしてかなり大雑把でカジュアルな、テキトーイングリッシュである。
それでもコミュニケーションできてしまう。気持ちさえあれば通じる。言語なんてそんなもんだろう。
少し暮らしていたカナダのバンクーバーには、地球上のあらゆる国から人が集まっていた。
みんな母国語はもちろん、英語ができて当たり前。三ヶ国語、四ヶ国語、それ以上という人も少なくない。
そこがベースにあって、じゃあアナタは何ができるの、何のスキルがあるの、という世界。
日本人の考えに、その世界の狭さに愕然としたものだ。
みんなが最低限の英語レベルには達さないと、日本ヤバいのではないだろうか。
そもそも、この孤島を出て、海の向こうを知るべきではないだろうか。
かくいう手前もカナダしか知らないので、他の国々を見た方が良いし、もっと言語力も伸ばしていくべきだ。
次はスペイン語あたり、学びたいとは思っているのだが。
A. 何もすごくないです
【佐宗補足】
僕の英語力というのは、せいぜい日常会話程度。そしてかなり大雑把でカジュアルな、テキトーイングリッシュである。
それでもコミュニケーションできてしまう。気持ちさえあれば通じる。言語なんてそんなもんだろう。
少し暮らしていたカナダのバンクーバーには、地球上のあらゆる国から人が集まっていた。
みんな母国語はもちろん、英語ができて当たり前。三ヶ国語、四ヶ国語、それ以上という人も少なくない。
そこがベースにあって、じゃあアナタは何ができるの、何のスキルがあるの、という世界。
日本人の考えに、その世界の狭さに愕然としたものだ。
みんなが最低限の英語レベルには達さないと、日本ヤバいのではないだろうか。
そもそも、この孤島を出て、海の向こうを知るべきではないだろうか。
かくいう手前もカナダしか知らないので、他の国々を見た方が良いし、もっと言語力も伸ばしていくべきだ。
次はスペイン語あたり、学びたいとは思っているのだが。
【佐宗に訊くのも良さそう、のコーナー】 No.001
Q. 年齢は?
A. 心は18歳です
【佐宗補足】
「…で、実際は?」「そういうのいいから」などと冷たくあしらわれることも少なくないが、
相手が誰であれ、基本的にこの回答を貫いている。気持ちを若く保つのは大事、という想いが理由の一つ。
しかしそれよりも、人に年齢を訊ねるという行為に何の意味も無い、と考えているところが大きい。
相手の年齢に応じて対応を変えるのだとすれば、人としてどうかと思う。
年が近かろうが遠かろうが、平等に接すれば良いだけ。
実年齢を言ったところで、どうせ「そろそろ結婚しなきゃねー」的な話にしか持っていかれない。余計なお世話。
同い年だったり干支が同じだったりしたら、軽く盛り上がるくらいだろう。あとは特に利点が見当たらない。
話のタネにしたところで、さして拡がらないじゃないか。どうせ「そろそろ結k(以下略)
これは人間が、特に日本人がよくする質問の中でも、愚の骨頂であると思っている。
だから僕は小さな反抗心を込めて、いつも上記の回答をするのだ。
A. 心は18歳です
【佐宗補足】
「…で、実際は?」「そういうのいいから」などと冷たくあしらわれることも少なくないが、
相手が誰であれ、基本的にこの回答を貫いている。気持ちを若く保つのは大事、という想いが理由の一つ。
しかしそれよりも、人に年齢を訊ねるという行為に何の意味も無い、と考えているところが大きい。
相手の年齢に応じて対応を変えるのだとすれば、人としてどうかと思う。
年が近かろうが遠かろうが、平等に接すれば良いだけ。
実年齢を言ったところで、どうせ「そろそろ結婚しなきゃねー」的な話にしか持っていかれない。余計なお世話。
同い年だったり干支が同じだったりしたら、軽く盛り上がるくらいだろう。あとは特に利点が見当たらない。
話のタネにしたところで、さして拡がらないじゃないか。どうせ「そろそろ結k(以下略)
これは人間が、特に日本人がよくする質問の中でも、愚の骨頂であると思っている。
だから僕は小さな反抗心を込めて、いつも上記の回答をするのだ。
【佐宗に訊くのも良さそう、のコーナー】 No.000
よくある質問や話題に答えたり、想いを勝手に吐露したり、自分のことを一方的に紹介したりする、
べつだん誰も得をしないコーナー。
頭のネジがたぶん2,3本ブッ飛んでいる佐宗独自の考えなどに触れて、
赤くなったり青くなったりヒマつぶししたり、していただければ。
べつだん誰も得をしないコーナー。
頭のネジがたぶん2,3本ブッ飛んでいる佐宗独自の考えなどに触れて、
赤くなったり青くなったりヒマつぶししたり、していただければ。
2016年12月26日月曜日
【12月26日(月)】 歩き出すことさえも いちいちためらうくせに [住民277日目]
和泉地区内の全戸に配布してもらう、「より処だより」を作成。相変わらずシンプル。
白黒になるものの、二百部以上を印刷した。
いつもギリギリになってから急いでつくるので、まったく要領が悪い。
誤字脱字衍字など無ければ良いのだが。
白黒になるものの、二百部以上を印刷した。
いつもギリギリになってから急いでつくるので、まったく要領が悪い。
誤字脱字衍字など無ければ良いのだが。
2016年12月25日日曜日
【12月23-25日(金-日)】 人はなぜ明日を追いかける? [住民274-276日目]
和泉地区じゅうで、インターネットに繋がらない状態が続いていた。まとめて三日ぶんを更新する。
12月23日(金)
街へ下り、明日の「より処ミニクリスマス会」のための買い出しや、自分の買い物を済ませる。
より処にて、あす用の景品をラッピングする作業など。
運営スタッフのお母さんが提供してくれたものも含めると、けっこうたくさんだ。
水場用に、大きな冷蔵庫を譲っていただいた。今まで使っていたものの、何倍も入る。これは大変ありがたい。
夜は、とある団体の忘年会に呼んでいただく。部外者にもかかわらず、恐縮である。
子どもたち数名と戯れ、癒やされた。
12月24日(土)
午前中は、株式会社 昇竜でのバイト。
午後は、より処。ミニクリスマス会を開催する日である。
入口の窓はシール等で装飾していただき、
つい立ても可愛く変身。
いただいた水仙に、木製のミニツリーも飾られる。
開始時刻の14時ころになっても数人しか集まっておらず、心が折れかけたものの、
一人またひとりと訪れてくれる。いちおう代表として、ごあいさつ。久々に人前で喋ったら、噛みまくった。
そして十数名で、クラッカーを鳴らして景気づけ。
シャンメリーで乾杯し、お菓子とドリンクを配布。今日は、さながら飲み放題食べ放題である。
あるお母さんは、スープとぜんざいをつくってきてくださった。何ともありがたい。皆さんにふるまわせてもらう。
運営スタッフのお母さんは、冬の定番・でっちようかんをつくってきてくださった。
ホイップを載せて、ちょうど良い甘さ。つるんと、いくらでも食べられる。
僕は7コくらいいかせてもらった。甘党ですし。
余ったホイップで、お洒落にウィンナーコーヒーも愉しんでみる。
クリスマスアニメ「How the Grinch Stole Christmas!(グリンチ)」を上映しつつ、
歓談したりゲームをしたり、穏やかに過ごしてもらう。
そしてBINGO大会。
このあいだ拾ってきたカラオケマシンには、こんな機能も付いていたのだ。便利。活用させてもらう。
全員がビンゴになるまで続行。景品は潤沢に用意していたので、みんなに行き渡った。
余った景品をかけて、ロシアンシュークリームも少し。
マヨネーズver.と一味唐辛子ver.をやったが、量が今ひとつだったようだ。
こんど行う際は、容赦なく注入せねばならんな。
あるお母さんが、景品の一部をくれた。食品の袋を密封するやつ。かわいい。
最後にまた軽くあいさつをし、みんなで一本締め。
小学校高学年は別行事ということもあり、子どもは少なめだった。
それでも大人がけっこう集まってくれ、けっきょく二十数人で、わいわいとした会を催すことができた。嬉しいことである。
今後も、こうしたミニイベントを企画していきたいところだ。諸々の反省点を改善しつつ。
12月25日(日)
お隣の福井市まで、小一時間のドライブ。
前から存在は聞いていた、黒龍神社を訪れる。ドラゴン好きとしては、いちど行かないとと言われていたのだ。
「こくりゅう」かと思いきや、「くろたつ」だった。
パワースポットらしい。
ちなみに和泉地区には「白龍神社」が存在する。
手水からして、龍から吐き出される聖水。カッコいいな、これ欲しいわ。
拝殿で二礼二拍一礼。手を合わせるが、神頼みだけではただの自分勝手だ。
天は自ら助くる者を助く。願いとともに、がんばりますという決意も神に伝える。
よく見ると、龍だけ異体字。「月」が「日」になっている。
書したのは岡田元首相らしい。福井の生まれだそうである。
幸運の撫で石、というのがあった。なでなでしておく。
願かけ石、というのもあった。
小さい石で大きい石を三度打ち、願いをかけるのだそうだ。やらなかったけど。
厄割り石、というのまであった。
小さいクレーみたいなのを投げ割るそうだ。やらなかったけど。
脇に階段があったので、上ってみる。
何やら不気味な小屋を脇目に数十段ゆくと、
小ぢんまりとした、別の神社が。
和泉地区にしても大野市にしても福井県にしても近隣の県にしても、この名の神社が非常に多い。
白山(はくさん)信仰のエリアというわけだ。
もう少し行くと、更に別の神社が。
高台からは、福井の町並みを見渡せる。
ブラックドラゴンの力を授かったところで、さて来年はまた色々と頑張らねばなと奮起。
いや実際は、不安や期待や焦燥や希望など複雑に入り混じっているけれども。まあ誰しも同じだ。
とりあえず今年の残り一週間を乗り越えて、年を越えよう。
街へ下り、明日の「より処ミニクリスマス会」のための買い出しや、自分の買い物を済ませる。
より処にて、あす用の景品をラッピングする作業など。
運営スタッフのお母さんが提供してくれたものも含めると、けっこうたくさんだ。
水場用に、大きな冷蔵庫を譲っていただいた。今まで使っていたものの、何倍も入る。これは大変ありがたい。
夜は、とある団体の忘年会に呼んでいただく。部外者にもかかわらず、恐縮である。
子どもたち数名と戯れ、癒やされた。
12月24日(土)
午前中は、株式会社 昇竜でのバイト。
午後は、より処。ミニクリスマス会を開催する日である。
入口の窓はシール等で装飾していただき、
つい立ても可愛く変身。
いただいた水仙に、木製のミニツリーも飾られる。
開始時刻の14時ころになっても数人しか集まっておらず、心が折れかけたものの、
そして十数名で、クラッカーを鳴らして景気づけ。
シャンメリーで乾杯し、お菓子とドリンクを配布。今日は、さながら飲み放題食べ放題である。
あるお母さんは、スープとぜんざいをつくってきてくださった。何ともありがたい。皆さんにふるまわせてもらう。
運営スタッフのお母さんは、冬の定番・でっちようかんをつくってきてくださった。
ホイップを載せて、ちょうど良い甘さ。つるんと、いくらでも食べられる。
僕は7コくらいいかせてもらった。甘党ですし。
余ったホイップで、お洒落にウィンナーコーヒーも愉しんでみる。
クリスマスアニメ「How the Grinch Stole Christmas!(グリンチ)」を上映しつつ、
歓談したりゲームをしたり、穏やかに過ごしてもらう。
そしてBINGO大会。
全員がビンゴになるまで続行。景品は潤沢に用意していたので、みんなに行き渡った。
余った景品をかけて、ロシアンシュークリームも少し。
マヨネーズver.と一味唐辛子ver.をやったが、量が今ひとつだったようだ。
こんど行う際は、容赦なく注入せねばならんな。
あるお母さんが、景品の一部をくれた。食品の袋を密封するやつ。かわいい。
最後にまた軽くあいさつをし、みんなで一本締め。
小学校高学年は別行事ということもあり、子どもは少なめだった。
それでも大人がけっこう集まってくれ、けっきょく二十数人で、わいわいとした会を催すことができた。嬉しいことである。
今後も、こうしたミニイベントを企画していきたいところだ。諸々の反省点を改善しつつ。
12月25日(日)
お隣の福井市まで、小一時間のドライブ。
前から存在は聞いていた、黒龍神社を訪れる。ドラゴン好きとしては、いちど行かないとと言われていたのだ。
「こくりゅう」かと思いきや、「くろたつ」だった。
パワースポットらしい。
ちなみに和泉地区には「白龍神社」が存在する。
手水からして、龍から吐き出される聖水。カッコいいな、これ欲しいわ。
拝殿で二礼二拍一礼。手を合わせるが、神頼みだけではただの自分勝手だ。
天は自ら助くる者を助く。願いとともに、がんばりますという決意も神に伝える。
よく見ると、龍だけ異体字。「月」が「日」になっている。
書したのは岡田元首相らしい。福井の生まれだそうである。
幸運の撫で石、というのがあった。なでなでしておく。
願かけ石、というのもあった。
小さい石で大きい石を三度打ち、願いをかけるのだそうだ。やらなかったけど。
厄割り石、というのまであった。
小さいクレーみたいなのを投げ割るそうだ。やらなかったけど。
脇に階段があったので、上ってみる。
何やら不気味な小屋を脇目に数十段ゆくと、
小ぢんまりとした、別の神社が。
和泉地区にしても大野市にしても福井県にしても近隣の県にしても、この名の神社が非常に多い。
白山(はくさん)信仰のエリアというわけだ。
もう少し行くと、更に別の神社が。
高台からは、福井の町並みを見渡せる。
ブラックドラゴンの力を授かったところで、さて来年はまた色々と頑張らねばなと奮起。
いや実際は、不安や期待や焦燥や希望など複雑に入り混じっているけれども。まあ誰しも同じだ。
とりあえず今年の残り一週間を乗り越えて、年を越えよう。
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