いつもより早めに起床し、畑へ。
朝は弱くは無い方で、起きるべきときは起きられるのだが、テンションは上がらない。さいきん寝不足気味というのもある。
昨夜も、ハクビシンらしき獣に4本ほどやられていた。潜り込めないようにしたはずだが、どこからか侵入するのだな。
今日は200本ほど収穫。こちらのお母さんと、作業していく。
小ぶりなサイズのものが数十本余ったので、春に車を譲っていただいたご家族に差し入れ。
お返しをいただいてしまい、お互いに無いものを物々交換する相互扶助のような形に。すなわち、大野市にみる「結(ゆい)」か。
市役所の本庁にも何十本か押しつけてきて、
午後から福井市で、繰舟(くりふね)のバイト。6月以来、久しぶりに行われた。
が、平日だし、ほぼ猛暑日の暑さだし、誰も通らない。
やや風があるのが救いだが、それでも汗だくになる。
あまりにもお客さんが無いので、紐を外して少し上流へ漕いだりしてみる。
結局、日中は4組だけであった。
そして今日は、夜の部も。一番はじめ、4月にやって以来だ。
少し離れたところで、花火大会が開催されるのである。
橋の欄干には人が並んで眺めており、舟の方にも流れてくる。三時間、乗船客は途切れなかった。
竹竿を突いて舟を進めるのは、けっこう体力をつかう。
夜といえども気温は高く、シャツがびしょ濡れになるくらい汗をかいた。良い運動にはなったか。
2015年度「緑のふるさと協力隊」⇒定住し、何でも屋⇒和泉を離れ、職業猟師などとして修業中⇒和泉に戻れる日は近いのか。To be continued... ※当時の想い・価値観・表現・事実等をそのまま残しているため、不適切と思われる部分も存在するかもしれない。ご了承いただきたい。
2016年8月6日土曜日
2016年8月5日金曜日
【8月4日(木)】 思いっきり 両手広げ 待っててくれる街がある [住民133日目]
話は、昨日の夕方に遡る。
イングリッシュサマーキャンプが解散したあと、ある人と街なかで合流。
僕の前任の「緑のふるさと協力隊」として、和泉地区で活動されていた方である。
休みを利用し、千葉県から遊びに来てくださったのだ。およそ一年半ぶりの、大野市へ。
まず、とある公民館へ。
和泉支所から異動された、当時の担当者さんを突撃訪問。
積もる話などし、市役所の本庁等でも二人ほど訪ね、
街なかの「麺屋ぜん」で夕飯を食べ、
懐かしの和泉へと上がっていき、けっこう交流があったという方のところに顔を出す。
そして我が家に宿泊していただいた。
翌朝。あいさつ周りに出ようとすると、ちょうど通りかかったお母さんが。しばらく立ち話をする。
和泉支所へ行き、
公民館へ行き。今回の訪問は誰ひとりにも伝えていないので、サプライズだ。
先々で「あー」とか「おー」とか「えー」とか、良い反応が見られるのでおもしろい。
社協(社会福祉協議会)へ行くと、「ふれあい給食サービス」の調理中であった。
月に二回、ひとり又はふたり暮らしの高齢者宅に、手づくりのお弁当を配食するもの。
ボランティアのお母さん二名と緑のふるさと協力隊、そして夏休みは和泉中学生も参加する。昨年は、僕も手伝ったな。
せっかくなので、一緒に配達へ。
全校生徒5名が利用者宅を訪問し、手渡ししていく。たいへん喜ばれていた。
こちらが、今回のお弁当。
僕らも一緒にいただいてしまった。何も調理していないのに、申し訳ない気持ちであるが。とてもおいしかった。
僕から見て前任・後任の協力隊も、初顔合わせとなった。21期・22期・23期の三人が、ここに一堂に会したわけだ。
それからデイサービスを訪れて あるお母さんとお話しし、
喫茶INOUEさんでアイスコーヒーをいただきながら、あるお母さんとお喋りし、
道の駅九頭竜へ行き、郷土資料館へ行き、もう何名かに会いに行き、ある方のところで鮎などごちそうになり、
姐さんからはお土産をいただき、
ものすごく久しぶりにバドミントンに参加する。21・23期のダブルスチームも、賑やかに楽しんでいた。
基礎も知らない僕は、しばし「特訓」」していただく。多量に汗をかくし、非常に良い運動だ。
前任の方に会った皆さんは一様に驚き、喜び、おかえりと声をかけ、色々な質問を浴びせていた。
未だに地区民の話題に上ることも少なくなかったし、やはり和泉の方々もずっと気にしていたのだ。
僕が隊員として馴染んでいけたのも、前任の方が人間関係を築いてくれ、協力隊という存在を認知させていってくれたから。
それが無ければ活動がスムーズにいかなかったかもしれないし、定住にも繋がらなかったかもしれない。感謝である。
土曜日の昼過ぎくらいまでは滞在してくれるよう、引き留めさせてもらった。
お会いする時間のある方は、この機会を逃しませぬよう。
イングリッシュサマーキャンプが解散したあと、ある人と街なかで合流。
僕の前任の「緑のふるさと協力隊」として、和泉地区で活動されていた方である。
休みを利用し、千葉県から遊びに来てくださったのだ。およそ一年半ぶりの、大野市へ。
まず、とある公民館へ。
和泉支所から異動された、当時の担当者さんを突撃訪問。
積もる話などし、市役所の本庁等でも二人ほど訪ね、
街なかの「麺屋ぜん」で夕飯を食べ、
懐かしの和泉へと上がっていき、けっこう交流があったという方のところに顔を出す。
そして我が家に宿泊していただいた。
翌朝。あいさつ周りに出ようとすると、ちょうど通りかかったお母さんが。しばらく立ち話をする。
和泉支所へ行き、
公民館へ行き。今回の訪問は誰ひとりにも伝えていないので、サプライズだ。
先々で「あー」とか「おー」とか「えー」とか、良い反応が見られるのでおもしろい。
社協(社会福祉協議会)へ行くと、「ふれあい給食サービス」の調理中であった。
月に二回、ひとり又はふたり暮らしの高齢者宅に、手づくりのお弁当を配食するもの。
ボランティアのお母さん二名と緑のふるさと協力隊、そして夏休みは和泉中学生も参加する。昨年は、僕も手伝ったな。
せっかくなので、一緒に配達へ。
全校生徒5名が利用者宅を訪問し、手渡ししていく。たいへん喜ばれていた。
こちらが、今回のお弁当。
僕らも一緒にいただいてしまった。何も調理していないのに、申し訳ない気持ちであるが。とてもおいしかった。
僕から見て前任・後任の協力隊も、初顔合わせとなった。21期・22期・23期の三人が、ここに一堂に会したわけだ。
それからデイサービスを訪れて あるお母さんとお話しし、
喫茶INOUEさんでアイスコーヒーをいただきながら、あるお母さんとお喋りし、
道の駅九頭竜へ行き、郷土資料館へ行き、もう何名かに会いに行き、ある方のところで鮎などごちそうになり、
姐さんからはお土産をいただき、
ものすごく久しぶりにバドミントンに参加する。21・23期のダブルスチームも、賑やかに楽しんでいた。
基礎も知らない僕は、しばし「特訓」」していただく。多量に汗をかくし、非常に良い運動だ。
前任の方に会った皆さんは一様に驚き、喜び、おかえりと声をかけ、色々な質問を浴びせていた。
未だに地区民の話題に上ることも少なくなかったし、やはり和泉の方々もずっと気にしていたのだ。
僕が隊員として馴染んでいけたのも、前任の方が人間関係を築いてくれ、協力隊という存在を認知させていってくれたから。
それが無ければ活動がスムーズにいかなかったかもしれないし、定住にも繋がらなかったかもしれない。感謝である。
土曜日の昼過ぎくらいまでは滞在してくれるよう、引き留めさせてもらった。
お会いする時間のある方は、この機会を逃しませぬよう。
2016年8月4日木曜日
【8月2-3日(火-水)】 it’s not enough to give me what it is I want [住民131-132日目]
8月2日(火)
きょう明日は、大野市ジュニアリーダーによるサマーキャンプ。キャンプ自体は毎年行われているようだが、
今年は初の試みとして「イングリッシュ」が付く。英語に触れ親しみながら進行されるのだ。
主管が市の生涯学習課であり、補助者として呼んでいただいたので同伴することになった。
朝。中学2・3年生13名とALT5名、その他スタッフが街なかに集合。開会式ののち、
バスに乗り、和泉地区へ向かう。道中では一人ひとりが英語で、名前・年齢・趣味を簡単に自己紹介。
九頭竜湖の「ふれあい湖畔」に到着。
今年は水が非常に少なくなっており、昨年は水の中だったところも歩いて行けてしまう。
講師の方を招き、ボート体験。僕もやらせてもらったが、軽く漕いでもけっこう進む。バランスを取るのが難しい。
最後は軽く浮かんだり泳いだりもしつつ、全体で2~3時間ほどみっちりと楽しんだ生徒たち。
ここでは中学生とALTがそれぞれで固まってしまい、まだ距離がある。
お昼を食べ、
阪谷(さかだに)地区の、青少年自然の家へ移動。
昨年、愛知県の高校生が短期滞在したときも利用した施設だ。
入所のつどいののち、施設利用の注意点を聴き、
野外炊飯では4つの班に分かれ、カレーライスをつくる。このあたりから、ALTとの絡みも徐々に出てきたか。
班内で更に、薪で火を熾す・ご飯を炊く・野菜等を切る、の3組で各々が作業。
僕は野菜担当となったので、早く火が通るよう、なるべく薄くスライスしていく。
手際よく進み、
完成。ご飯はひとり一合の割り当てなので、だいぶお腹が膨れた。
体育館で、夜のレクリエーション。Cops&Robbers、すなわち「けいどろ」をプレイ。
I see you、すなわち「だるまさんがころんだ」もプレイ。
入浴し、一日目は終了する。
ALTとスタッフで、翌日の打ち合わせ。
8月3日(水)
二日目。
ラジオ体操・荷物の整理・部屋の清掃・朝食と済ませ、
午前中いっぱいは、なるべくたくさんの英語に触れるアクティビティ。
まずは、相手チームのフラッグを奪うゲーム。腰のタグを取られたら、捕虜となってしまう。これは長いこと続けていた。
次に、カードに描かれている絵を英語で発話しながらのゲーム。
最後はWerewolf、すなわち「人狼」ゲーム。
昼食ののち、箸づくり体験。
といっても、形はできている。貝等が埋め込んであるらしく、それをひたすら削り、綺麗に仕上げていく作業だ。
一時間以上は続き、さすがに飽きや疲れも見られる。
街なかへ戻り、閉会式。代表の子がしっかりと英語であいさつをし、解散。
英語を習い始めの中学生では、イングリッシュオンリーという環境はさすがに厳しい。
一泊二日のあいだ日本語が多用されながらも、英語をつかう場面ではちゃんと向き合い、頑張って表現していた。
また年齢的にか、さほどやる気があるわけでも無いし、積極的にALTに話しかけるということも無い。
それでも英会話をする機会は多々あったわけで、良い経験ではあったろうと思う。
日本は、生の英語に触れることがまだまだ少ない、島国の閉鎖国だし。
ちなみに、一日目に県民福井さんが取材に来てくれた様子が、ネットに載っていた。
さて今回、気にかかる点が他にあった。市の職員さんがスタッフとして6名ほどいたわけだが、
進行から何から、ほとんど最年少の新人職員さんに丸投げ状態だったように思うのだ。
ゆえに今後の動きや必要事項が上手く伝達されず、生徒たちに戸惑いが見られるような場面も少なくなかった。
それは先輩たちが随所でサポートしてあげなきゃ、スムーズに進むはずもない。見かねて僕も、できる部分は勝手にやった。
しかし全体像や段取りや細かい部分を知らないし、職員じゃないので切り込んでいけないところもあるし、もどかしさを感じた。
具体例は省くが、正直、見ていてイライラする場面は多々あった。
僕の立ち位置もなかなか曖昧で、別にいても居なくても良いような感じではあった。
そのあたりは、自分で上手いこと築けていけないのも悪いのだが。
英語でのキャンプは初めてということで、改善の余地は多々あるのだろう。
来年以降ももし開催するのであれば、そしてもっと全面的に手伝えることがあれば、また参加したいかなとは思う。
いろいろ書き連ねていくとキリが無いので、このくらいに。
きょう明日は、大野市ジュニアリーダーによるサマーキャンプ。キャンプ自体は毎年行われているようだが、
今年は初の試みとして「イングリッシュ」が付く。英語に触れ親しみながら進行されるのだ。
主管が市の生涯学習課であり、補助者として呼んでいただいたので同伴することになった。
朝。中学2・3年生13名とALT5名、その他スタッフが街なかに集合。開会式ののち、
バスに乗り、和泉地区へ向かう。道中では一人ひとりが英語で、名前・年齢・趣味を簡単に自己紹介。
九頭竜湖の「ふれあい湖畔」に到着。
今年は水が非常に少なくなっており、昨年は水の中だったところも歩いて行けてしまう。
講師の方を招き、ボート体験。僕もやらせてもらったが、軽く漕いでもけっこう進む。バランスを取るのが難しい。
最後は軽く浮かんだり泳いだりもしつつ、全体で2~3時間ほどみっちりと楽しんだ生徒たち。
ここでは中学生とALTがそれぞれで固まってしまい、まだ距離がある。
お昼を食べ、
阪谷(さかだに)地区の、青少年自然の家へ移動。
昨年、愛知県の高校生が短期滞在したときも利用した施設だ。
入所のつどいののち、施設利用の注意点を聴き、
野外炊飯では4つの班に分かれ、カレーライスをつくる。このあたりから、ALTとの絡みも徐々に出てきたか。
班内で更に、薪で火を熾す・ご飯を炊く・野菜等を切る、の3組で各々が作業。
僕は野菜担当となったので、早く火が通るよう、なるべく薄くスライスしていく。
手際よく進み、
完成。ご飯はひとり一合の割り当てなので、だいぶお腹が膨れた。
体育館で、夜のレクリエーション。Cops&Robbers、すなわち「けいどろ」をプレイ。
I see you、すなわち「だるまさんがころんだ」もプレイ。
入浴し、一日目は終了する。
ALTとスタッフで、翌日の打ち合わせ。
8月3日(水)
二日目。
ラジオ体操・荷物の整理・部屋の清掃・朝食と済ませ、
午前中いっぱいは、なるべくたくさんの英語に触れるアクティビティ。
まずは、相手チームのフラッグを奪うゲーム。腰のタグを取られたら、捕虜となってしまう。これは長いこと続けていた。
次に、カードに描かれている絵を英語で発話しながらのゲーム。
最後はWerewolf、すなわち「人狼」ゲーム。
昼食ののち、箸づくり体験。
といっても、形はできている。貝等が埋め込んであるらしく、それをひたすら削り、綺麗に仕上げていく作業だ。
一時間以上は続き、さすがに飽きや疲れも見られる。
街なかへ戻り、閉会式。代表の子がしっかりと英語であいさつをし、解散。
英語を習い始めの中学生では、イングリッシュオンリーという環境はさすがに厳しい。
一泊二日のあいだ日本語が多用されながらも、英語をつかう場面ではちゃんと向き合い、頑張って表現していた。
また年齢的にか、さほどやる気があるわけでも無いし、積極的にALTに話しかけるということも無い。
それでも英会話をする機会は多々あったわけで、良い経験ではあったろうと思う。
日本は、生の英語に触れることがまだまだ少ない、島国の閉鎖国だし。
ちなみに、一日目に県民福井さんが取材に来てくれた様子が、ネットに載っていた。
さて今回、気にかかる点が他にあった。市の職員さんがスタッフとして6名ほどいたわけだが、
進行から何から、ほとんど最年少の新人職員さんに丸投げ状態だったように思うのだ。
ゆえに今後の動きや必要事項が上手く伝達されず、生徒たちに戸惑いが見られるような場面も少なくなかった。
それは先輩たちが随所でサポートしてあげなきゃ、スムーズに進むはずもない。見かねて僕も、できる部分は勝手にやった。
しかし全体像や段取りや細かい部分を知らないし、職員じゃないので切り込んでいけないところもあるし、もどかしさを感じた。
具体例は省くが、正直、見ていてイライラする場面は多々あった。
僕の立ち位置もなかなか曖昧で、別にいても居なくても良いような感じではあった。
そのあたりは、自分で上手いこと築けていけないのも悪いのだが。
英語でのキャンプは初めてということで、改善の余地は多々あるのだろう。
来年以降ももし開催するのであれば、そしてもっと全面的に手伝えることがあれば、また参加したいかなとは思う。
いろいろ書き連ねていくとキリが無いので、このくらいに。
2016年8月2日火曜日
【8月1日(月)】 トンモコロシ、お母さんにあげるの [住民130日目]
いつもより二時間ほど早起きし、一緒にやらせていただいている畑へ。
スイートコーンの収穫が、いよいよ本格的に始まった。採ったものは車庫へと運び、
「修理」する。処理や選別等の作業をすることを、そう表現する人が多いのだ。
和泉か大野か福井か北陸か分からないが、この辺の方言の一つである。
写真は、昔ながらの裁断器。
200本以上のとうもろこし。お母さんがカットし、僕が重さごとに選り分けていく。
380g以上がLサイズの目安。ほとんどがそれだ。380g~340gはM、それ未満は規格外。
秤を使わずとも、見た目や持った感じで大体は判別できるようになってくる。
そして嫁入りしていく、トウキビたち。方言では無いが、この呼称を用いる人も少なくない。
八王子の実家にも、少し送らせてもらった。
またも花卉生産組合のトラックをお借りし、㈱昇竜の旧工場へ。
「より処」で使用する備品類をいただける運びとなっていたのである。宝の山から、いろいろ拾わせてもらった。
中型車とはいえ、この大きさの車で公道を走ったのは初めて。しかし、動かしてみると楽しいもんだ。
細かい工具等からソファまで、新たな仲間が加わった。
更に個人の方からは、ミニ卓球台も譲っていただけた。より楽しい場所になっていくな。
平日の日中では手伝ってもらえる人もおらず、一人の作業だったのがやや物悲しい点だったが。まあ仕方あるまい。
おやつの時間も過ぎてから公民館へ向かい、協議会の事務仕事。
青葉の笛保存顕彰会による篠笛の練習が始まるまで、居残っていた。
しかし今日は、音の出が良くない。僕だけでなく皆さんそうだったのは、連日の暑さのせいだろう。
せっかく演奏しているのだから動画を撮れば良いじゃないか、と気付く。
夏らしい曲。篠笛の音色は、相変わらず美しい。
帰宅すると、実家の母から何やら届いていた。「九頭龍」のあしらわれたブレスレット。かっけえ。
富とか財とか興味無いけど、邪気をかみ砕き悪意を跳ね返してくれるそうだ。これはありがたいな。
普段は作業やら畑やら、傷つけたり汚したりしてしまう可能性が高い。私服モードのときに装着させてもらおうか。
スイートコーンの収穫が、いよいよ本格的に始まった。採ったものは車庫へと運び、
「修理」する。処理や選別等の作業をすることを、そう表現する人が多いのだ。
和泉か大野か福井か北陸か分からないが、この辺の方言の一つである。
写真は、昔ながらの裁断器。
200本以上のとうもろこし。お母さんがカットし、僕が重さごとに選り分けていく。
380g以上がLサイズの目安。ほとんどがそれだ。380g~340gはM、それ未満は規格外。
秤を使わずとも、見た目や持った感じで大体は判別できるようになってくる。
そして嫁入りしていく、トウキビたち。方言では無いが、この呼称を用いる人も少なくない。
八王子の実家にも、少し送らせてもらった。
またも花卉生産組合のトラックをお借りし、㈱昇竜の旧工場へ。
「より処」で使用する備品類をいただける運びとなっていたのである。宝の山から、いろいろ拾わせてもらった。
中型車とはいえ、この大きさの車で公道を走ったのは初めて。しかし、動かしてみると楽しいもんだ。
細かい工具等からソファまで、新たな仲間が加わった。
更に個人の方からは、ミニ卓球台も譲っていただけた。より楽しい場所になっていくな。
平日の日中では手伝ってもらえる人もおらず、一人の作業だったのがやや物悲しい点だったが。まあ仕方あるまい。
おやつの時間も過ぎてから公民館へ向かい、協議会の事務仕事。
青葉の笛保存顕彰会による篠笛の練習が始まるまで、居残っていた。
しかし今日は、音の出が良くない。僕だけでなく皆さんそうだったのは、連日の暑さのせいだろう。
夏らしい曲。篠笛の音色は、相変わらず美しい。
帰宅すると、実家の母から何やら届いていた。「九頭龍」のあしらわれたブレスレット。かっけえ。
富とか財とか興味無いけど、邪気をかみ砕き悪意を跳ね返してくれるそうだ。これはありがたいな。
普段は作業やら畑やら、傷つけたり汚したりしてしまう可能性が高い。私服モードのときに装着させてもらおうか。
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