2017年4月1日土曜日

【3月31日(金)】 「またね」と大きく手を振って 「さよなら」じゃないこと確かめた [住民372日目]

年度の最終日。
日本全土で大多数の人が、バタバタと忙しなく・色めき立ち・浮き足立っていただろう日。

和泉地区でも、役場や公民館の職員さん方・保育園や児童館の先生がたなど、数名の方々が異動する。
お疲れさまでしたありがとうございました、と挨拶を交わしていると、やはり物悲しさを感じてしまう。
とはいえ、今生の別れというわけでは無い。大野市という狭い世界の中にいる以上、お会いする機会は全然ある。

新しい環境に身を置く方は、慣れるまでが大変だろうが、無理せずぼちぼちと頑張っていただきたい。


誕生日のプレゼントにと、ぐでたまちゃんをくださった方が。
この顔あまり公言するのもどうかと思うが、ぐでたま・リラックマ・すみっコぐらしといった、かわいいもんが好きなのだ。

だからこれは、実はすげー嬉しい。クマたち同様、車に常に乗車させ、癒やしの存在となってもらおう。


夜は、和泉公民館の送別会。僕は協議会として間借りしていただけだが、数に入れていただいてありがたい。
おいしい魚料理とビールに夢中で、デザートの写真しか撮って無かった。

僕を含めて5名いたうちの、半数以上が公民館を去ることとなった今回。
年頭の記事で仄めかしたように、僕もいなくなる一人だ。

次の仕事等に関しては、何も決めていない。
とりあえず4月いっぱいくらい、休む。良く言えば長期休暇、悪く言えばプー太郎である。
この一年間は、全てにおいて余裕が無かったので。ちょっと羽を伸ばしつつ、今後の身の振り方も考えたいのだ。
これに関しては、また改めて記事にさせていただく。


甘党には嬉しい、餞別をいただいた。

公民館の姐さん方は、いつも元気で賑やかで笑顔が絶えず、その場に居させてもらうのが楽しかった。
一年間という短い間でしたが、お世話になり、ありがとうございました。


2017年3月31日金曜日

【3月29日(水)】 看板に偽りなし [住民370日目]

より処は、3月最後の営業日。


個人的に、おいしそうなチョコをいただいた。一瞬で食べ終えてしまいそう。


柑橘類を入れる用に、カゴを手づくりしてくださった方が。
すごいな、何とも器用なものである。田舎ならではの、技術のひとつだ。ありがたく使わせていただこう。


運営スタッフのお母さん手づくりの掛け軸。これもまた、器用なものである。
鯉のぼりとアヤメの花は、ぽかぽかとした、温暖な陽気を感じさせてくれる。
晩春の頃まで、飾らせていただくとするか。


こちらもいただいた、数枚のCD。福井県出身の演歌歌手さんのようだ。
店内BGMに流させてもらい、複数あるものは早い者勝ちで配布させていただこう。


活けていただいた花は、大野産だそうである。もう春だ。


午前中には、僕の居住する班のお母さん方が集まり、会合に利用してくれた。なかなか賑やかになる。


お昼ごはんは、今日も運営スタッフのお母さん方がつくってくださる。
焼きたてのお好み焼き・じゃがいもの煮っころがし・お豆・鶏肉・おにぎり・お味噌汁・お漬け物など、一汁七菜くらい。
おいしくお腹いっぱいいただいて、栄養もばっちり。


午後。訪れた方から、お菓子の差し入れをいただく。お茶請けとして、ありがたく皆さんに提供。


春休みに突入している小学生たちが、続々と来店する。


持ち込み企画で、ぞうきん交流会というのを実施することになったのである。

学校には毎学期、手縫いの雑巾を一人一枚持参するとのこと。
「プロ」である地域のお母さん方に教えてもらいながら、大人と子どもの交流もしながら、わいわいしようということだ。


ミシンで作ると固くなり過ぎるらしく、市販のものでは薄いなど支障があるらしい。

みんな一生懸命に、一針ひとはり丁寧に進めていた。
自分で作れば愛着も湧くだろうし、ぞんざいな扱いはせず大切に使うだろう。これは良い教育。

案の定、針を指に刺す子もいたようだ。そうやって怪我をしながら、痛みを覚えながら、学び成長すれば良い。


児童館から、低学年の子たちと先生がたも合流。


遂に完成した、手描きの看板を持って来てくれたのだ。
「よ」と、おいしそうな飲みものの絵。


「り」と、和泉といえば恐竜


「処」と、本にカード。


そしてイラスト。和泉地区に関連するものをピックアップし、描いてくれたようだ。
穴馬(あなま)スイートコーン穴馬かぶら化石スキーなど。良いねえ。


これら4枚を、正面のガラスに内側から貼っ付ける。入口が一挙に華を持ち、これは最高だ。
地域の子どもたちによる手づくりという、これに勝るものは無い。携わっていただき、ありがたい。
訪れる方々も、喜んでくれること間違いなしである。

ちなみに雪囲い(風よけ)は、地区の方に協力いただき撤去した。


飲みものとお菓子を振る舞い、あとは漫画を読んだりカードゲームをしたり人生ゲームをしたり、自由に過ごしてもらう。


運営スタッフのお母さんが、豆腐と片栗粉でお菓子をつくってくれた。
こぶ茶と一緒に、みたらしでいただく。甘くてうまい。ようやく、ホッとひと息つく。

今日は一日じゅう、次々と飲みものを淹れたり諸々と対応したり色々と作業したり、バタバタと忙しなかったからな。


あるお母さんが、ぶどう酒をくださった。10年モノらしい。
これは凄いな。大事に、ちびちびといただこう。


3月のご協力金は、過去最高金額。遂に大台に乗って、10,903円であった。
皆さんのご厚意、いつもありがとうございます。運営費として、大切に使わせていただきます。


ケタの増えた要因として、これがある。僕の大叔父にあたる書家が著した字典。
より処に一冊置いていたところ、気に入り購入してくださった方がいたのだ。
著者は一昨年に亡くなっており、本の在庫は母の実家に。送ってもらったものの、お代は協力金にどうぞ、と。


夜は、お誘いいただいて食事会へ。うまい肉とビールを味わいながら、わいわいと。
年齢の近い方ばかりで、おもしろい会であった。


2017年3月27日月曜日

【3月25-27日(土-月)】 もしかしたら明日も何も起こんないかも [住民366-368日目]

3月25日(土)

12月から四ヶ月間、週に2.5回ほど入っていた昇竜のバイト。短い間であったが、本日をもって手伝いが終了となる。
繁忙期の人手不足解消に、一助となれたのであれば光栄だ。


土曜の午後は、より処
今日も、運営スタッフのお母さんがお弁当をつくってくださった。ありがたく、おいしくいただく。


訪れた方々からは、おいしそうなお菓子をいただいた。
差し入れはいつも、ありがたくお茶請けとして出させてもらっている。が、タルトは既に無くなった。あしからず。


未就学の子とお母さんが顔を出してくれ、誕生日のお祝いにと、お菓子の詰め合わせをくださった。
甘党の僕のために、甘いものが詰まっていた。嬉しいね。ありがたいことである。

来客は少なめだったものの、初来店してくれた方も3名ほど。
コーヒーを飲みながら、店内を眺めたり話をしたりと、利用していただいた。


3月26日(日)

毎週日曜は、九頭竜スキー場のレストランにてバイト。だったが、先週で終了している。
よって今日は休日。丸一日なんにもしなくて良いというのは、お正月以来だろうか。

なかなか進んでいなかった本を読み、大相撲を観て、のんびりと家で過ごす。
たまにはこういう休息も必要だ。


3月27日(月)

隔週の、大人の昇竜太鼓教室。皆さんお忙しいようで、今回も参加者は少なめ。
一人一台を使いながら、「穴馬(あなま)ばやし」をメインに練習するのであった。



記事にするには内容が薄い場合、2,3日ぶんをまとめるか、そもそも文章を起こしていない。
ほぼ毎日更新、と うそぶいてきたものの、最近は頻度が落ちている。

単調な日々になるのも、ある程度は仕方ないが。
ネタを探しに行くか。