より処、3月さいしょの営業日。
今日も皆さん、様々なものを持ち寄ってくださる。
花みたいで可愛らしいクッション。
コーヒーの粉。
でっかい文旦をはじめ、
柑橘類をたくさん。
手づくりのポップコーンに、
こぶ茶。
緑茶を飲むと眠れなくなる、という方も少なくないようで、意外と需要はあるらしい。
今後、新メニューとして提供しても良さそうだ。
牛首紬(うしくびつむぎ)、という織物でつくられた人形。
お隣の石川県、白山(はくさん)市は白峰(しらみね)地区の名産であるらしい。
What's うなぼ。
しっかりとした装丁の日本地図。
先日の電子レンジと同様、使って欲しいと頼まれていた交付金で、プリンタを購入させていただいた。
より処だよりなど、書類や掲示物をカラーで印刷できる。これは良い備品が入った。
お昼ごはんは今日も、運営スタッフのお母さん方による手料理をいただく。
相変わらず、どれを食べてもうまい。ありがたいね。
デザートに、アップルパイの差し入れもいただいた。絶妙な食感と甘みで、おいしかった。
1000ピースのパズルは、着々と進めてくださっている。だいぶ良い具合だ。完成が楽しみである。
2015年度「緑のふるさと協力隊」⇒定住し、何でも屋⇒和泉を離れ、職業猟師などとして修業中⇒和泉に戻れる日は近いのか。To be continued... ※当時の想い・価値観・表現・事実等をそのまま残しているため、不適切と思われる部分も存在するかもしれない。ご了承いただきたい。
2017年3月2日木曜日
2017年3月1日水曜日
【2月28日(火)】 行き止まりの壁の前で 何度も言い聞かせてみる [住民341日目]
より処だより3月号を作成し、和泉地区内の全戸に配布していただいた。
図書紹介では、昨年度の緑のふるさと協力隊による文集を登場させてみる。
一年間の田舎暮らしで、26名の若者が何を感じ・考えたのか。ぜひ読んでいただきたい一冊。
もう一方の本は、5分とかからず読了できてしまう手軽さ。おすすめだ。
個人的には、壁の話が好きである。
3月は、ほぼ全ての水曜と土曜が営業。
時間のあるときには、ふらっとお寄りいただければ。
図書紹介では、昨年度の緑のふるさと協力隊による文集を登場させてみる。
一年間の田舎暮らしで、26名の若者が何を感じ・考えたのか。ぜひ読んでいただきたい一冊。
もう一方の本は、5分とかからず読了できてしまう手軽さ。おすすめだ。
個人的には、壁の話が好きである。
3月は、ほぼ全ての水曜と土曜が営業。
時間のあるときには、ふらっとお寄りいただければ。
2017年2月28日火曜日
【2月27日(月)】 また描きたして行く そのすべて真実 [住民340日目]
地区の方が譲ってくださった、ツルツルした上質の紙。4枚、良いサイズにカットもしていただく。
筆類も貸していただき、
ポスターカラーというやつは購入した。
その名の通り、ポスター等に何か描く際に使用する、絵の具の上位互換みたいなものか。
これらを持って、児童館へ。
より処の入口に貼る看板を、和泉っ子たちに描いてもらいたいと思い、お願いに上がったわけである。
勝手な頼みながら、十数名の小学生たちに説明をすると、子どもら二つ返事。嬉しいことである。
看板屋さんにでも頼めば綺麗なものができるが、より処は和泉地区の交流の拠点。
そういう場所には、地域の子どもたちによる作品こそがふさわしい。
訪れる方々、特にお年寄りは喜んでくれると思うのだ。
今日は、さっそく文字に取りかかってもらえることに。
5・6年生が下書きするのをみんなで見守り、
同じく5・6年生に、「よ」「り」「処」をピンクで書いてもらった。既に、すごく良い感じ。
道具一式は預けさせていただき、あとはみんなに各々、好きなイラストを描いてもらう。
これは楽しみだ。和泉っ子たち、よろしくお願いいたします。
夜は子ども英語教室、今年度31回目のレッスン。先々週・先週に続いて、家電関係の単語だ。
小グループに別れ、「Whose ~ is this?」「It's ●●'s ~」の表現を用いたゲームをしてもらう。
誰が目当てのカードを持っているか、推測するというもの。表情などから読み取る、いわば心理戦でもある。
我ながら、なかなか良いゲームを思い付いたものだ。奴隷は二度刺す。
小学生の子が、遅くなったけどとチョコレートをくれた。これは可愛らしい。ありがたく、いただくとしよう。
大人の昇龍太鼓教室。
前回から始まった曲目「昇竜太鼓」を練習しつつ、それまでの「穴馬(あなま)ばやし」も忘れぬよう、どちらも演奏。
個人こじんでは概ね叩けるのだが、みんなで合わせるとなると、やはり難しい。
それでも上手く揃う場面は着実に増えてきており、楽しさを感じられる。
ところで曲目の昇竜太鼓について、先の記事では
「かつて村を荒らした九頭竜を、天へ還すため演じられた曲と云われている」と書いた。
だが、きょう聞いたところによると「雨乞いによって召喚された龍が、また天へ昇っていく様子」とのことであった。
正しい謂れを調べる必要があるな。
筆類も貸していただき、
ポスターカラーというやつは購入した。
その名の通り、ポスター等に何か描く際に使用する、絵の具の上位互換みたいなものか。
これらを持って、児童館へ。
より処の入口に貼る看板を、和泉っ子たちに描いてもらいたいと思い、お願いに上がったわけである。
勝手な頼みながら、十数名の小学生たちに説明をすると、子どもら二つ返事。嬉しいことである。
看板屋さんにでも頼めば綺麗なものができるが、より処は和泉地区の交流の拠点。
そういう場所には、地域の子どもたちによる作品こそがふさわしい。
訪れる方々、特にお年寄りは喜んでくれると思うのだ。
今日は、さっそく文字に取りかかってもらえることに。
5・6年生が下書きするのをみんなで見守り、
同じく5・6年生に、「よ」「り」「処」をピンクで書いてもらった。既に、すごく良い感じ。
道具一式は預けさせていただき、あとはみんなに各々、好きなイラストを描いてもらう。
これは楽しみだ。和泉っ子たち、よろしくお願いいたします。
夜は子ども英語教室、今年度31回目のレッスン。先々週・先週に続いて、家電関係の単語だ。
小グループに別れ、「Whose ~ is this?」「It's ●●'s ~」の表現を用いたゲームをしてもらう。
誰が目当てのカードを持っているか、推測するというもの。表情などから読み取る、いわば心理戦でもある。
我ながら、なかなか良いゲームを思い付いたものだ。奴隷は二度刺す。
小学生の子が、遅くなったけどとチョコレートをくれた。これは可愛らしい。ありがたく、いただくとしよう。
大人の昇龍太鼓教室。
前回から始まった曲目「昇竜太鼓」を練習しつつ、それまでの「穴馬(あなま)ばやし」も忘れぬよう、どちらも演奏。
個人こじんでは概ね叩けるのだが、みんなで合わせるとなると、やはり難しい。
それでも上手く揃う場面は着実に増えてきており、楽しさを感じられる。
ところで曲目の昇竜太鼓について、先の記事では
「かつて村を荒らした九頭竜を、天へ還すため演じられた曲と云われている」と書いた。
だが、きょう聞いたところによると「雨乞いによって召喚された龍が、また天へ昇っていく様子」とのことであった。
正しい謂れを調べる必要があるな。
2017年2月26日日曜日
【2月25日(土)】 百聞は一見に如かず お前の目で見ろ [住民338日目]
土曜の午後は、より処。
運営スタッフのお母さんが、お餅を焼いてくれた。お昼ごはんに、全部いただく。
ある交付金が余っているので、使って欲しい。ということで、電子レンジを購入させてもらうことに。
道の駅九頭竜のお弁当などを持ちこみ温めていただく、といったことも可能となった。
それにつけても、税金というのは太っ腹な使い方をされているものだ。
より処としては、まあ一つありがたいことではあるのだが。
漫画本を寄贈していただいた。少女向けかな。
今日も皆さん、おいしそうなものを差し入れに持って来てくださる。ありがたく、みんなで分け合う。
こちらは里芋に海苔を巻き、春巻きの皮で包んで焼いたというもの。
カリッとしてフワッときて香ばしい、新感覚。これはおいしかった。
個人的には、福井銘菓をいただいた。これは初見。
卵と和三盆を主につくられた、さくさくとしたお菓子だ。おいしい。
さて今日は、「より処 体験会」のような催しの日。
より処は和泉の中心部に位置しているが、それゆえ距離の遠い他集落からは足が延ばしにくい、というのも現状。
市営バスは出ているものの、朝と夕方に二本ずつくらいだ。
実際に、ふだん訪れてくれるのはほとんど、歩いて来られるところに居住する方々である。
そこで、車で10分ほどかかる地区に送迎を出そうという、これも先述の交付金をつかっての企画。
現実は「そんなところ行きたくない」など敬遠する人たちも少なくないようで、参加してくれたのは3名だけ。
それでも3名の初来店は、嬉しいことである。久しぶりに会う人との会話など、楽しんでくれた様子ではあった。
いちど体験してもらったことで、再びの来店に繋がり、また周りの人へ伝播してくれると良いのだが。
土曜にしては珍しくお客さんが多く、15名ほどが集っている時間帯も。
笑い声がこだまし、店内は常に賑やかであった。
さて、2月の協力金は、なんと9,283円も集まっていた。
12月分を上回り、これまでの最高金額である。ありがとうございます。
飲みものは、お茶請けのお菓子も付いて一杯100円(高校生以下は50円)。
格安設定なので、それ以上を寄付してくれる方も多いのだ。ご協力に感謝である。
原料・消耗品・燃料など、維持費に充てさせていただきます。
運営スタッフのお母さんが、お餅を焼いてくれた。お昼ごはんに、全部いただく。
ある交付金が余っているので、使って欲しい。ということで、電子レンジを購入させてもらうことに。
道の駅九頭竜のお弁当などを持ちこみ温めていただく、といったことも可能となった。
それにつけても、税金というのは太っ腹な使い方をされているものだ。
より処としては、まあ一つありがたいことではあるのだが。
漫画本を寄贈していただいた。少女向けかな。
今日も皆さん、おいしそうなものを差し入れに持って来てくださる。ありがたく、みんなで分け合う。
こちらは里芋に海苔を巻き、春巻きの皮で包んで焼いたというもの。
カリッとしてフワッときて香ばしい、新感覚。これはおいしかった。
個人的には、福井銘菓をいただいた。これは初見。
卵と和三盆を主につくられた、さくさくとしたお菓子だ。おいしい。
さて今日は、「より処 体験会」のような催しの日。
より処は和泉の中心部に位置しているが、それゆえ距離の遠い他集落からは足が延ばしにくい、というのも現状。
市営バスは出ているものの、朝と夕方に二本ずつくらいだ。
実際に、ふだん訪れてくれるのはほとんど、歩いて来られるところに居住する方々である。
そこで、車で10分ほどかかる地区に送迎を出そうという、これも先述の交付金をつかっての企画。
現実は「そんなところ行きたくない」など敬遠する人たちも少なくないようで、参加してくれたのは3名だけ。
それでも3名の初来店は、嬉しいことである。久しぶりに会う人との会話など、楽しんでくれた様子ではあった。
いちど体験してもらったことで、再びの来店に繋がり、また周りの人へ伝播してくれると良いのだが。
土曜にしては珍しくお客さんが多く、15名ほどが集っている時間帯も。
笑い声がこだまし、店内は常に賑やかであった。
さて、2月の協力金は、なんと9,283円も集まっていた。
12月分を上回り、これまでの最高金額である。ありがとうございます。
飲みものは、お茶請けのお菓子も付いて一杯100円(高校生以下は50円)。
格安設定なので、それ以上を寄付してくれる方も多いのだ。ご協力に感謝である。
原料・消耗品・燃料など、維持費に充てさせていただきます。
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