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2016年8月7日日曜日

【8月6日(土)】 忘れないでね 帰る場所がある事を [住民135日目]

遊びに来てくださっている、前任の協力隊の方。
昨日は僕がバイトだったので単独行動していただいたが、今日は一緒に。

朝一で畑へ。スイートコーンの収穫と処理をお手伝いしていただいた。
今日は150本ほど。お母さんと三人で行うと、やはり作業が早く進む。ありがたい。


化石発掘体験場では、懐かしの化石研究会メンバーに会い、


「九頭竜楽しみ隊」による、スイートコーン収穫祭へ。
昨年は協力隊員として、今年は楽しみ隊員としての参加だ。


国道脇。炎天下でコーンの収穫をし、


付着した汚れや、けっこうな数のアブラムシを拭き取っていく。
甘いものほど、特に虫が付くようだ。本数もあるし、えらい作業である。


茹でたてをいただき、


BBQも楽しむ。


前任の方・僕・後任の子と三代つづけて軽く自己紹介し、「若葉のふるさと協力隊」として訪れてくれている二人も続く。

「緑のふるさと協力隊」は一年間の活動。「若葉」は、いわば五日間のお試しバージョンである。
昨年は僕がコーディネートし、今年は新隊員が頑張ってくれているのだ。


前任の方は、そろそろ和泉を離れる時間。
もう数名に会ったら、汗だくなので平成の湯へ。そして福井駅までお送りする。


隊員時代から親交の深かったという方もお見送りに駆け付け、別れの握手の図も撮っていただいた。

三日間、挨拶まわりがメインのような感じになってしまい、お疲れだったかもしれない。
でも和泉の方々は突然の訪問に驚き、再会を喜んでいた。ご本人が心配していたように、忘れられているなんてことも無かった。
またいつでも、今度はもっと長い期間で「第二のふるさと」へ来ていただけると嬉しい。お越しいただき、ありがとうございました。


和泉へ戻り、若葉のふるさと協力隊と地区民の交流会に参加。
昨年同様に、穴馬(あなま)民踊保存会員をはじめ、15名ほどが集まる。ちなみに僕も、今年度から正規会員。

並んでいる料理は、皆さんが持ち寄ってくれたものに、若葉・緑・お母さん方が共同料理したもの。どれもうまい。


楽しく食べて飲んでお喋りをして、最後は穴馬おどりを二曲、体験してもらう。
自分は踊れないと言う和泉の人も少なくないが、いちど覚えてしまえば簡単。若葉隊員たちも、何となく形になってきていた。


余ったものは若葉と緑が持ち帰るが、それでも多いので僕もいただいてしまった。
しばらくは食べるのに困らない。ありがたいことである。


2015年8月14日金曜日

【8月14日(金)】 Oh yeah baby, keep on dancing [活動128日目]

午前中に公民館へ行き、「若葉のふるさと協力隊」の隊員たちが残してくれた
「和泉通信」と、ぼく及び地域の方々へのメッセージを、入口のところに掲示させていただいた。


その後、公民館の方と一緒に大野市街地へ降り、「小学生ふるさと芸能発表会」の手伝い及び観賞。
8月13日~16日は「おおの城まつり」が開催されており、その一環である。

まずは、まんじゅう及びお菓子まきがあった。和泉小学校6年生の男の子も代表で撒く。


市内の各地区から代表の子らが参加するのだが、和泉地区からは全小学生17人が参加。
リラックスした様子で、控室で遊ぶ子どもたち。


6つのグループが踊りなどを発表し、
(撮影場所が遠かったが)


大トリは、我らが和泉小学生。


まずは上級生の篠笛に合わせ、1・2年生8名が昇竜太鼓(しょうりゅうだいこ)を披露する。
小さいながら、堂々としていた。


次に4年生5名の演奏。和泉小学校には今年度、3年生はいない。
4年生にもなると、力強さが出てくる。


最後に登場するのは5・6年生4名。
ソロパートもあったが、落ち着いており、迫力があった。


感想を聞かれ、しっかりと受け答えする1年生。

さすがやなあ。自分の子でもないのに、この17人を誇らしく思う。


道路では、中学生の踊りと神輿が行われていた。
和泉中学生9人の勇姿も見たかったのだが、ここで和泉地区へ戻ることに。


今夜は和泉のビッグイベント、「ふるさと夏まつり」の日である。


 お盆で帰省してきている人たちが集い、再会を喜び、穴馬(あなま)踊りを楽しむのだ。


見たことない人ばかりだった。「和泉のひと」は、こんなにたくさんいたのか。

民謡保存会のメンバーを筆頭に、穴馬おどり3曲を繰り返し踊る。
きょう初めて見たものもあったが、見よう見まねで何とか覚えた。

ひたすら踊り続けているとさすがに脚が痛くなってくるが、とにかく楽しい。


なんと、踊り賞(大人・子ども各5名)をいただいてしまった。恐縮である。
帰省して来ていた人たちは「あいつ誰や?」と思ったに違いない。恐縮である。


2015年8月13日木曜日

「若葉のふるさと協力隊」を終えて

四日目の記事で誤解を招くかもしれない記述をしてしまったのだが、今回の「若葉のふるさと協力隊」は、

最 高 だ っ た 。



東京と神奈川から5人の学生さんが和泉地区へやって来て、
様々なお手伝いや体験を五日間おこなう。

このプログラムを存分に楽しんでもらい、かつ和泉の魅力を知ってもらおうと、
6月の頭から粛々と準備を進めてきた。

詳細スケジュールをつくり、協力をお願いする方々に一人ひとり、ひたすら根回しをする日々。
なかなか骨の折れるしごとだったが、皆さん快く引き受けてくれ、なんともありがたかった。
全く苦には感じなかったし、むしろ皆さんとの関係も深まるし、楽しかった。

直接の関係がない方々にも、都会から若者が来るよという話をした。
皆さんすごく楽しみにしてくれて、頼んでもないのに協力を申し出てくれる人もたくさんいた。

いざ若葉が始まってみると、和泉の人の半端ない温かさを感じた。
いつも通りの人柄で隊員たちに接してくれ、たくさんの差し入れや気遣いをくれ、
来てくれてありがとう、またいつでも来てねと心から伝える。
若者5人が興味を持って和泉に来てくれ、みんな本当に嬉しかったのだ。

出逢う人 出会うひと、みんな良い人だ。
和泉の良さに改めて気付かされ、僕も本当に嬉しかった。

そんななか四日目の夜には、
和泉の人たちの想いが隊員たちに伝わっていないのではないかと不安に感じてしまい、
自分の不甲斐なさを悔い、涙してしまった。

が、それは全くの杞憂だった。

「めちゃくちゃ楽しかった」
「東京に帰りたくない」
「温かくて優しい人ばかりだった」
「和泉の方々には涙が出るくらい感謝している」
「最高に居心地が良かった」
「やさしさや心の豊かさをもらった」
「和泉の全てを好きになった」

などなど。
すべて、5人の隊員たちが残してくれた言葉だ。

ちゃんと伝わっていたのだ。
良いものは、ちゃんと伝わるのだ。



初めての場所、初めて会う人たち、初めて体験すること。
若葉の隊員たちには、常に緊張と不安が付きまとっていたと思う。

そこへ追い打ちをかけるようにタイトなスケジュールを強いたり、態度をたしなめたり。
心身を疲れさせてしまったかなと、反省している。

それでも、徐々に表情が柔らかくなり、隊員どうし仲良くなり、
素直に感動し、笑顔を見せ、楽しそうにしてくれていた5人。

最高の5人が来てくれた。本当にありがとう。
たぶん僕がいちばん楽しんでたけどな。

面倒くさいヤツだと思われなかったかな(笑
また遊びに来てくれたら、答えはノーだったということだろう。


[おまけ]
二日目の夜、交流会で「穴馬おどり」を踊る隊員たちと、和泉の人たち。
楽しかったなあ!


2015年8月11日火曜日

【8月11日(火)】 若葉のふるさと協力隊 五日目 [活動125日目]

昨夜は、深夜1時過ぎまで「いずみ通信」をつくってくれていた隊員たち。
ただでさえ疲れが溜まっているだろうに、申し訳ない気持ちだ。


そのあとは息抜きに、深夜の花火。少しだが、事前に用意しておいたのだ。
まあ僕がやりたかっただけなのだが。

結局、就寝は2時過ぎ。
最後の最後まで、隊員たちに無理をさせてしまったな…

不覚にも涙を流してしまったわけだが、
自分への不甲斐なさを感じ、和泉の人たちの温かさに改めて気付かされ、
そこに別れの寂しさなども加わり、気持ちが不安定になってしまったのかな。

隊員たちにも、情けない姿を見せてしまった。
しかし泣いても笑ってもあと一日。楽しまなくちゃ。


若葉のふるさと協力隊、五日目。最終日である。
もちろん隊員たちは寝不足。

公民館の方と僕で、流しそうめんで使うテントを取りに行き組み立てる。
その間、隊員たちには家で荷づくりなどしていてもらい、
途中、5人は公民館長の車で、小学生の笛と太鼓の練習を見に体育館へ。


合流し、コースを作る。
重いテントをみんなで運んだら、


フルーツポンチと白玉をつくるお手伝い。


小学生たちが集まってきたら、いよいよ若葉さいごのイベント、流しそうめんが始まる。


隊員たちも、子どもらと話をしながらそうめんを啜る。


初めて会う人でも物怖じしない、和泉の子たち。
いろいろ聞いたり聞かれたり、楽しそうにしていた。



そうめんは、こうしてワイワイ食べるのが美味い。
途中、なぜかゼリーも流していた。


スイカが出てくると、草むらに向けて種飛ばしをする子どもたち。


デザートのフルーツポンチは好評だった。


こんどは5・6年生が流し、大人たちが食べる番。
診療所の先生や向かいの消防分遣所からも人が集まり、うどんも流し、盛り上がる。
だいぶお腹が膨れてきたところで、そろそろ出発の時間が近付いてきた。


和泉支所へ移動し、支所長から労いの言葉をもらう隊員たち。


 
一人ひとりが修了証を受け取り、


プールへ行ってしまった子どもたちを追いかけ、みんなでパチリ。


お世話になった公民館の方々にもあいさつする。


 
ふたたび和泉支所へ移動したら、いずみ通信を用いて今回の活動について発表してもらう。
ビデオ撮影もし、こちらの様子は和泉地区のケーブルテレビで放映される予定だ。


素晴らしい通信である。よくつくってくれた。


そしてなんと、僕へのメッセージも残してくれた隊員たち。
だから昨夜、作業が遅くまでかかっていたのか。泣いてまうやろ。


さて、道の駅でおみやげを手に入れたら、和泉地区を出発。
途中の酒屋さんで「黒龍」という地酒もお土産に購入し、福井駅へ向かう。
とんちゃん(ホルモン)も、担当者さんが一人ひとつ、プレゼントしてくれた。


お疲れの隊員たち。
本当、よく頑張ってくれた。色々と振り回して、悪かったね。

楽しかった、東京に帰りたくない、と言ってくれたのがまた嬉しい。
和泉の魅力は、しっかりと伝わったようである。

またいつでも遊びに来てよと告げ、 福井駅で解散。


家に帰ると、がらんとしている。あんなにワイワイやっていたのに、いまはただ静かだ。
家族が出ていってしまう寂しさというものが、少し分かった気がした。

けっきょく僕は、今回の若葉隊員5人が大好きになってしまい、仲間として一緒に過ごしていたんだな。

連日 暑かったので、目からも汗が出てくるようになったらしい。



今回、はるばる大野市まで来てくれた5人。楽しんでもらえたようで良かった。
僕もこの五日間、めちゃくちゃ楽しかった。

でも、伝えたい魅力はまだまだたくさんある。もっと知ってもらうためにも、また来てもらわな困る。

優香ちゃん・桃香ちゃん・小蕾ちゃん・拓斗くん・実里ちゃん、本当にお疲れさまでした。
で、次はいつ来るんや?