散歩がてら、ちょっと外へ。車の旅を終えて以来、初めて顔を合わせるお母さんと出会う。少しお喋り。
「佐宗さん、キュウリあるの」と聞かれたので、
10本ほど、いただいてしまった。採れたて新鮮なのと、ぬか漬けにしてあるのと。ありがたい。
高齢者の皆さんは、自分で食べる分プラスアルファの野菜を自ら育てている。
何かに付けおすそ分けいただけるので、たいへん助かるのだ。
ほぼ或いは完全に無農薬だし、愛情こもってるし、何より旨い。
帰宅すると、玄関先に別の野菜がぶら下がっていた。どなたかが置いていってくださったらしい。
田舎ならではだよね、ありがたい。ししとうと、これズッキーニかな。
夕方には穴馬(あなま)民踊保存会メンバーで集まり、車に乗り合って街へ下りる。
大野市の「民謡の祭典」。明日が本番だが、
今日はリハーサル。会員のうち10名が参加。
そういえば昨年は、ちょうどこの日に自転車旅行者が訪ねて来てくれ、一緒にリハーサルにも来てもらったんだった。
舞台は、こんなん。当日は撮影禁止なので、一応ここだけ撮っておく。
衣装までは着替えず、下駄だけ着装。細かい部分を修正しながら、三べん踊った。みんなで軽く汗をかく。
途中でスピードアップすると、やはり盛り上がってくるし、楽しいな。
終了後は、近くのレストランで食事。みんなでわいわいと。
ん、よく見ると、なんかおかしくないか。
イチゴ食べるときのスプーンフォークみたいなのは良いとして、もう片方はヘラだろうか。
どうでもいいね。
2015年度「緑のふるさと協力隊」⇒定住し、何でも屋⇒和泉を離れ、職業猟師などとして修業中⇒和泉に戻れる日は近いのか。To be continued... ※当時の想い・価値観・表現・事実等をそのまま残しているため、不適切と思われる部分も存在するかもしれない。ご了承いただきたい。
2017年7月15日土曜日
2017年7月14日金曜日
【7月13日(木)】 なにはなくとも それで良しとしようか [住民476日目]
道の駅九頭竜の、ふれあい会館。おみやげコーナーは、商品や陳列が少し変わっていた。
姐さんにコーヒーをいただき、少しお喋り。
さて今日は、何ヶ月ぶりかのピンクポロシャツに袖を通し、更にこの格好。
社協(社会福祉協議会)が月に2回ほど行なっている「一人暮らし配食サービス」の手伝いに来てみた。
ボランティアのお母さんが調理するわけだが、良かったら来ない、と昨日のうちにお誘いいただいてたのである。
絶賛無職中にボランティアしてる場合でも無いけど、せっかく呼んでもらったし。協力隊のとき以来だ。
お母さん二人と一緒に作業。まあ僕の調理番付は序二段くらいなので、
アスパラの豚肉巻きを焼いて、ご飯をよそって、調理器具を洗ったくらいであるが。お喋りしながら進行するのが楽しい。
バランスよく健康的な、実に豪華なお弁当が完成した。これらは配送されていき、
残ったものを、我々のお昼ごはんにいただく。いやもう、一つひとつが間違いなく例外なく旨い。
旅先で色んなものを食べてきたけど、やっぱ和泉のものは違うな旨いなって感じますねー。
「すっかり和泉の味に慣らされたんやないの」
そうかもしれない。そしてそれは、幸せなことだと思う。
それでも余ったものは、持ち帰り用に詰めてくださった。大変ありがたい。
帰りがけにまた保育園の横を通ると、園児たちはランチタイム。
「たっちゃーん!」「さそうたっちゃーん」と元気に手を振ってくれる。
ちなみに未就学児たちからは、後者で呼ばれることが多い。ほぼフルネームだ。
食べ終わっていて寄って来てくれた子には、つんつんしたりして絡む。癒やされるわー。
より処で必要なものと自分のものを買いものすべく、街まで下りる。
和泉地区の中心部から離れた場所では、またえらい工事が進んでいた。建設中の新道路、ICのできるあたりである。
これだけひたすらに山に囲まれている道は、よそでもあまり無かったか。
宮崎県にエンドレス山道とかあったけど、まあそれは別として。
夕方には、和泉地区の特集がテレビに。おととい取材に来ていたやつだ。
メインは、地区内でざくざく出てくる化石の、発掘体験について。
あとは和泉の大きな魅力ふたつ、として「九頭竜まいたけ」と「より処」を自治会長さんが紹介する形だった。
そうだったのね、知らんかった。そう捉えてもらえているのは、嬉しいことである。
姐さんにコーヒーをいただき、少しお喋り。
さて今日は、何ヶ月ぶりかのピンクポロシャツに袖を通し、更にこの格好。
社協(社会福祉協議会)が月に2回ほど行なっている「一人暮らし配食サービス」の手伝いに来てみた。
ボランティアのお母さんが調理するわけだが、良かったら来ない、と昨日のうちにお誘いいただいてたのである。
絶賛無職中にボランティアしてる場合でも無いけど、せっかく呼んでもらったし。協力隊のとき以来だ。
お母さん二人と一緒に作業。まあ僕の調理番付は序二段くらいなので、
アスパラの豚肉巻きを焼いて、ご飯をよそって、調理器具を洗ったくらいであるが。お喋りしながら進行するのが楽しい。
バランスよく健康的な、実に豪華なお弁当が完成した。これらは配送されていき、
残ったものを、我々のお昼ごはんにいただく。いやもう、一つひとつが間違いなく例外なく旨い。
旅先で色んなものを食べてきたけど、やっぱ和泉のものは違うな旨いなって感じますねー。
「すっかり和泉の味に慣らされたんやないの」
そうかもしれない。そしてそれは、幸せなことだと思う。
それでも余ったものは、持ち帰り用に詰めてくださった。大変ありがたい。
帰りがけにまた保育園の横を通ると、園児たちはランチタイム。
「たっちゃーん!」「さそうたっちゃーん」と元気に手を振ってくれる。
ちなみに未就学児たちからは、後者で呼ばれることが多い。ほぼフルネームだ。
食べ終わっていて寄って来てくれた子には、つんつんしたりして絡む。癒やされるわー。
より処で必要なものと自分のものを買いものすべく、街まで下りる。
和泉地区の中心部から離れた場所では、またえらい工事が進んでいた。建設中の新道路、ICのできるあたりである。
これだけひたすらに山に囲まれている道は、よそでもあまり無かったか。
宮崎県にエンドレス山道とかあったけど、まあそれは別として。
夕方には、和泉地区の特集がテレビに。おととい取材に来ていたやつだ。
メインは、地区内でざくざく出てくる化石の、発掘体験について。
あとは和泉の大きな魅力ふたつ、として「九頭竜まいたけ」と「より処」を自治会長さんが紹介する形だった。
そうだったのね、知らんかった。そう捉えてもらえているのは、嬉しいことである。
2017年7月13日木曜日
【7月12日(水)】 失くしちゃいけない物が やっと見つかった気がする [住民475日目]
旅のあいだ溜まっていた郵便物の中には、早急に支払わなければならないものも諸々。
役場へ行こうと自転車で家を出た直後、二軒となりの玄関内から話し声が。お母さんがた二人がお喋りしていた。
お久しゅうございますと挨拶し、中に入れてもらい、一刻ばかりお喋りする。
次々と話題が変じ、途切れることなく、賑やかに。おもしろいよね。
中部縦貫自動車道というのが、数年後の完成を目指し絶賛建設中。
和泉地区にもICができるのだが、二ヶ月いない間に、新しい道ができていた。
公民館にも顔を出し、アイスコーヒーをいただきながら少し寛がせてもらう。
そして児童館を訪れてみると、今日は小学生が少なめ。それでも、
「たっちゃん!」「たつ子ー」「パリこ」と寄って来てくれる、相変わらず超元気な子どもたち。いや最後の誰だ。
暑いけどひっ付いて戯れたり、UNOで集中攻撃されたり。まあたまには負けてやっても良いだろう。
児童館の畑で採れたピーマンを、先生が炒めていた。少しいただけることに。超うまい、これだけで白米いける。
隣の保育園にも顔を出し、先生たちお母さんたちに挨拶し、
帰りが最後の方だった未就学児3人ほどとも顔を合わせる。そして少し戯れる。
和泉っ子たちとのふれあいには、絶大なる癒やし効果があるのだ。僕で実証済み。
夜には、穴馬民踊保存会の打ち合わせ及び踊りの練習。
この週末には、毎年恒例となっている大野市のイベント「民謡の祭典」があり、我々も出演する。
僕は、一昨年は協力隊として、昨年は住民・会員として参加。今年で、はや三回目だ。
演目は、十八番ともいえる「質調衣(しっちょい)ちょい」。
通常は手を叩く部分に、今回は鳴子が導入される。おもしろそう。
初めは穏やかに踊り、歌詞中の「8月15日」が過ぎたあたりから、スピードアップし盛り上がっていく。
動画は一度目のものだが、二度三度と練習すると、なかなか良い具合に揃ってきた。
当日は下駄を履いて舞うので、その音も相まってくる。これは楽しみだ。
腰が痛いんや、という話から急きょ開かれる、ストレッチ教室。おもしろいわ。
踊りは正直みんな完璧にできるので、休憩がてらお喋りとなる時間も短くない。でも多分、そういうところが大切。
いつも仲良くわいわいと、家族のようなコミュニケーションで絆を深めるなか、新たな発見・気付き・進歩もあったりする。
「おかえりなさい」「あら、お久しぶりで」「痩せたねー」「たっちゃん、雲隠れしとるってウワサやったぞ」
「病気することも無かったですか」「(日本じゅう周ったとは)すごいねー」「羨ましいなあ」
「顔つきが変わったんじゃない」「もう帰って来ないかと思ったよ」等々。
今日もまた、皆さんから声をかけていただく。いや嬉しいよね。
ほんの2,3ヶ月いなかっただけだが、これだけ気にかけてくれる。笑い合いながら、気軽に話せる。
そういう人たちが周りにいてくれるというのは、実はすごい財産だよな、と思った。
この二年間で築いてこられたものは、感じていた以上に大きかったんじゃないかと。
よそに行って帰ってきて、ようやくそれが見えたのであれば、旅に出た意義は大いにあったといえるだろう。
役場へ行こうと自転車で家を出た直後、二軒となりの玄関内から話し声が。お母さんがた二人がお喋りしていた。
お久しゅうございますと挨拶し、中に入れてもらい、一刻ばかりお喋りする。
次々と話題が変じ、途切れることなく、賑やかに。おもしろいよね。
中部縦貫自動車道というのが、数年後の完成を目指し絶賛建設中。
和泉地区にもICができるのだが、二ヶ月いない間に、新しい道ができていた。
公民館にも顔を出し、アイスコーヒーをいただきながら少し寛がせてもらう。
そして児童館を訪れてみると、今日は小学生が少なめ。それでも、
「たっちゃん!」「たつ子ー」「パリこ」と寄って来てくれる、相変わらず超元気な子どもたち。いや最後の誰だ。
暑いけどひっ付いて戯れたり、UNOで集中攻撃されたり。まあたまには負けてやっても良いだろう。
児童館の畑で採れたピーマンを、先生が炒めていた。少しいただけることに。超うまい、これだけで白米いける。
隣の保育園にも顔を出し、先生たちお母さんたちに挨拶し、
帰りが最後の方だった未就学児3人ほどとも顔を合わせる。そして少し戯れる。
和泉っ子たちとのふれあいには、絶大なる癒やし効果があるのだ。僕で実証済み。
夜には、穴馬民踊保存会の打ち合わせ及び踊りの練習。
この週末には、毎年恒例となっている大野市のイベント「民謡の祭典」があり、我々も出演する。
僕は、一昨年は協力隊として、昨年は住民・会員として参加。今年で、はや三回目だ。
演目は、十八番ともいえる「質調衣(しっちょい)ちょい」。
通常は手を叩く部分に、今回は鳴子が導入される。おもしろそう。
動画は一度目のものだが、二度三度と練習すると、なかなか良い具合に揃ってきた。
当日は下駄を履いて舞うので、その音も相まってくる。これは楽しみだ。
腰が痛いんや、という話から急きょ開かれる、ストレッチ教室。おもしろいわ。
踊りは正直みんな完璧にできるので、休憩がてらお喋りとなる時間も短くない。でも多分、そういうところが大切。
いつも仲良くわいわいと、家族のようなコミュニケーションで絆を深めるなか、新たな発見・気付き・進歩もあったりする。
「おかえりなさい」「あら、お久しぶりで」「痩せたねー」「たっちゃん、雲隠れしとるってウワサやったぞ」
「病気することも無かったですか」「(日本じゅう周ったとは)すごいねー」「羨ましいなあ」
「顔つきが変わったんじゃない」「もう帰って来ないかと思ったよ」等々。
今日もまた、皆さんから声をかけていただく。いや嬉しいよね。
ほんの2,3ヶ月いなかっただけだが、これだけ気にかけてくれる。笑い合いながら、気軽に話せる。
そういう人たちが周りにいてくれるというのは、実はすごい財産だよな、と思った。
この二年間で築いてこられたものは、感じていた以上に大きかったんじゃないかと。
よそに行って帰ってきて、ようやくそれが見えたのであれば、旅に出た意義は大いにあったといえるだろう。
2017年7月12日水曜日
【7月11日(火)】 全天を照らす食卓の奇跡 刺激の大行進 [住民474日目]
※[住民■■日目]には、車の旅の期間も含めさせていただくこととする。離れてても住民だったということで。
夏でも冷房いらず、といわれる和泉地区でも、だいぶ暑い。
そんななか道の駅九頭竜では、恐竜親子が元気に吼えていた。
交流の拠点として立ち上げた、より処。僕が留守の間は、ボランティアスタッフのお母さん方に任せっきりだった。
ふだん毎週水曜日に営業しているが、今週は地区の事情により、きょう火曜に開けるとのこと。
きのう帰って来といて良かった。中は冷房が効き、涼やか。
「おかえりー」「久しぶり」「あら、帰ってきてたのね」「ご無事で」「佐宗がいると違うな」等々。
車の旅を終えて一夜明け、2,3ヶ月ぶりにお会いする方々から声をかけていただく。いや嬉しいことだ。
これだけ住民の皆さんが気にかけてくれるというのは、都会暮らしではなかなか有り得ないだろう。
名ばかり代表の不在中も、色々と催しが行われていたらしい。
社協(社会福祉協議会)や民生委員さんたちの主催で、講演会などに活用していただいたようだ。
より処の基本理念が形になってくれているのは、嬉しいことである。
お花や書籍やお菓子の差し入れをいただく。ありがたい。
4月から始まった、ワンコインランチ。今日のメニューは夏野菜カレーだ。うまそう。
というか、超うまいのだ。
野菜は和泉地区で愛情こめてつくられたもので、生で齧っただけでも、おいしいなあと素直に思った。
そしてそれらを料理するお母さん方の腕前は、もはや一流以上。
旅先でいろいろ食べてきたけど、やっぱ違うわ旨いわ、と舌や胃が喜んでいた。
そして今日は、和泉地区の各所が取材を受ける日だったらしい。グッドかバッドか分からないタイミングで帰って来たな。
より処にも、お昼あたりにテレビ局のクルーが訪れ、だいぶ忙しなく撮影していった。
スケジュールを見ると、朝から夕方までビッシリの予定。
まあ大変なのは分かるが、ちょっと礼節に欠けてるかなとは思った。ちょっと苦手なんだな、メディアの方々って。
この場所を興した経緯とかは、別だん聞かれることも無く。
和泉の魅力と、死んだ目をした僕が一瞬だけ映るので、県内の方はご覧いただければ。
おすそ分けいただいた、ヤングコーン・きゅうり・ナス・パプリカ。獲れたての新鮮野菜だ。
和泉に暮らしていると、スーパーの野菜売り場に行く必要性が無いのである。ありがたいな。
夜、さっそくキュウリを丸かじり。うまいわー。
夏でも冷房いらず、といわれる和泉地区でも、だいぶ暑い。
そんななか道の駅九頭竜では、恐竜親子が元気に吼えていた。
交流の拠点として立ち上げた、より処。僕が留守の間は、ボランティアスタッフのお母さん方に任せっきりだった。
ふだん毎週水曜日に営業しているが、今週は地区の事情により、きょう火曜に開けるとのこと。
きのう帰って来といて良かった。中は冷房が効き、涼やか。
「おかえりー」「久しぶり」「あら、帰ってきてたのね」「ご無事で」「佐宗がいると違うな」等々。
車の旅を終えて一夜明け、2,3ヶ月ぶりにお会いする方々から声をかけていただく。いや嬉しいことだ。
これだけ住民の皆さんが気にかけてくれるというのは、都会暮らしではなかなか有り得ないだろう。
名ばかり代表の不在中も、色々と催しが行われていたらしい。
社協(社会福祉協議会)や民生委員さんたちの主催で、講演会などに活用していただいたようだ。
より処の基本理念が形になってくれているのは、嬉しいことである。
お花や書籍やお菓子の差し入れをいただく。ありがたい。
4月から始まった、ワンコインランチ。今日のメニューは夏野菜カレーだ。うまそう。
というか、超うまいのだ。
野菜は和泉地区で愛情こめてつくられたもので、生で齧っただけでも、おいしいなあと素直に思った。
そしてそれらを料理するお母さん方の腕前は、もはや一流以上。
旅先でいろいろ食べてきたけど、やっぱ違うわ旨いわ、と舌や胃が喜んでいた。
そして今日は、和泉地区の各所が取材を受ける日だったらしい。グッドかバッドか分からないタイミングで帰って来たな。
より処にも、お昼あたりにテレビ局のクルーが訪れ、だいぶ忙しなく撮影していった。
スケジュールを見ると、朝から夕方までビッシリの予定。
まあ大変なのは分かるが、ちょっと礼節に欠けてるかなとは思った。ちょっと苦手なんだな、メディアの方々って。
この場所を興した経緯とかは、別だん聞かれることも無く。
和泉の魅力と、死んだ目をした僕が一瞬だけ映るので、県内の方はご覧いただければ。
おすそ分けいただいた、ヤングコーン・きゅうり・ナス・パプリカ。獲れたての新鮮野菜だ。
和泉に暮らしていると、スーパーの野菜売り場に行く必要性が無いのである。ありがたいな。
夜、さっそくキュウリを丸かじり。うまいわー。
2017年7月11日火曜日
【7月9-10日(日-月)】 さぁ旅立とう 日常の中のファンタジーへと [車の旅72-73日目]
7月9日(日)
昨夜は、6日目あたりにも立ち寄った道の駅にお邪魔していた。
日本海側をのんびり走り、
たら汁、の文字が目に入った。食べねばなるまい。おダシが利いてて、身がほろほろとしていて、旨い。
単品のこれだけでも、けっこうお腹に溜まるものだ。
そういえば、スーパーセンターとスーパー銭湯は発音が非常に近い。
センター、を英語の発音で言ってみよう。リピートアフタミー、super center、はいっ。
富山駅をチラ見。どこか福井駅に似ている。でもこっちの方が、ちょっと栄えてるかな。
金沢駅もチラ見。反対側は、軽く福井駅に似ていた。でもこっちの方が、だいぶ栄えてるかな。
super sentouで、You are me。もとい、湯浴み。
[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:210km/Total:16,540km】
7月10日(月)
昨夜は、17日目にも車中泊した道の駅にお邪魔していた。
この子、どこか群馬県のキャラクターに似てる気もするな。
旅のあいだ、毎週月曜日がコインランドリーデイとなっていた。
溜まった洗濯物を自宅で処理するのも面倒だ。和泉に帰る前に、ラストランドリーを済ませておく。
石川県は小松市。今年オープンしたばかりの、お客様感謝デーで高名な大型ショッピングモールへ。
チラ見すると、平日の日中でもそれなりの来客。そして北陸地方初上陸らしい肉屋さんに、長蛇の列ができていた。
ときどき、アホみたいにけっこう車間を詰めてくるアホなけっこうな人がいる。
可愛く癒やされつつ、それとなく気付いてもらえれば。
そして戻ってきてしまった、福井県。
福井の温泉といえば、あわら温泉。まだ入湯したことは無かったので、
旅の最後は、こちらでシメさせてもらうとしよう。
ところで、うまし国、を名乗る土地は他県でもいくつか見たな。どうでもいいけど。
温泉とは。そういえば、その基本を解説してくれているところは、他に無かったかな。
なるほど、要するに体に良いお湯というわけである。
黄昏時の前でも割と人がいるな、と思ったら、今日は半額デーだったらしい。
250円くらい浮かなくても良いから静かに入りたかったぜ、と思ったが、湯船に浸かる頃にはそんな混んでもいなかった。
熱めの温泉で、良い汗を流す。
見慣れない福井の道から、見慣れた福井の道へと移行していく。
そして大野市。
トンネルを抜けると、山に囲まれ外界から切り離された世界。ただいまー。
さて、なんか大野の旨いものを食べたいぜ。というわけで、まだ訪れたことの無かったお店へ。
そういえば、一人で入るの苦手とか言ってたけど、さほど気にならなくなってるのね。いつの間にやら。
醤油カツ丼と、越前おろしそば。まずはこれだ、間違いなく旨い。
暗くなると漆黒の闇に包まれる、安定の国道。大野市街から和泉地区へ、30分ほどだ。
まだ若干、明るさは残っていたけども。
そして二ヶ月ぶりとなる、借家へ。ただいまー、
というか、なんじゃこりゃー。
おおかた予想はしていたものの、溜まった郵便物がわんさかと。
あとは、家中に細々としたクモの糸が張られていたり、カメムシの死骸が転がっていたり、
うっかり放置してきていたリンゴやオレンジが見事にお腐り遊ばれていたり。軽く掃除する。
何はともあれ、今回の旅も終焉。またすぐに「日常」へと戻り、慣れていくのだろう。
しばらく軍資金を貯めたら、車の旅セカンドステージも良いな。というか、北海道と沖縄をはじめ、離島は周れてないし。
旅についての諸々は、また追って記事にしたい。
とりあえず一番の冒険だったのは、自動車保険にも入らず一万六千km以上を走ったということだな。
ただのアホである。
[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:192km/Total:16,732km】
昨夜は、6日目あたりにも立ち寄った道の駅にお邪魔していた。
日本海側をのんびり走り、
たら汁、の文字が目に入った。食べねばなるまい。おダシが利いてて、身がほろほろとしていて、旨い。
単品のこれだけでも、けっこうお腹に溜まるものだ。
そういえば、スーパーセンターとスーパー銭湯は発音が非常に近い。
センター、を英語の発音で言ってみよう。リピートアフタミー、super center、はいっ。
富山駅をチラ見。どこか福井駅に似ている。でもこっちの方が、ちょっと栄えてるかな。
金沢駅もチラ見。反対側は、軽く福井駅に似ていた。でもこっちの方が、だいぶ栄えてるかな。
super sentouで、You are me。もとい、湯浴み。
[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:210km/Total:16,540km】
7月10日(月)
昨夜は、17日目にも車中泊した道の駅にお邪魔していた。
この子、どこか群馬県のキャラクターに似てる気もするな。
旅のあいだ、毎週月曜日がコインランドリーデイとなっていた。
溜まった洗濯物を自宅で処理するのも面倒だ。和泉に帰る前に、ラストランドリーを済ませておく。
石川県は小松市。今年オープンしたばかりの、お客様感謝デーで高名な大型ショッピングモールへ。
チラ見すると、平日の日中でもそれなりの来客。そして北陸地方初上陸らしい肉屋さんに、長蛇の列ができていた。
ときどき、
可愛く癒やされつつ、それとなく気付いてもらえれば。
そして戻ってきてしまった、福井県。
福井の温泉といえば、あわら温泉。まだ入湯したことは無かったので、
旅の最後は、こちらでシメさせてもらうとしよう。
ところで、うまし国、を名乗る土地は他県でもいくつか見たな。どうでもいいけど。
温泉とは。そういえば、その基本を解説してくれているところは、他に無かったかな。
なるほど、要するに体に良いお湯というわけである。
黄昏時の前でも割と人がいるな、と思ったら、今日は半額デーだったらしい。
250円くらい浮かなくても良いから静かに入りたかったぜ、と思ったが、湯船に浸かる頃にはそんな混んでもいなかった。
熱めの温泉で、良い汗を流す。
見慣れない福井の道から、見慣れた福井の道へと移行していく。
そして大野市。
トンネルを抜けると、山に囲まれ外界から切り離された世界。ただいまー。
さて、なんか大野の旨いものを食べたいぜ。というわけで、まだ訪れたことの無かったお店へ。
そういえば、一人で入るの苦手とか言ってたけど、さほど気にならなくなってるのね。いつの間にやら。
醤油カツ丼と、越前おろしそば。まずはこれだ、間違いなく旨い。
暗くなると漆黒の闇に包まれる、安定の国道。大野市街から和泉地区へ、30分ほどだ。
まだ若干、明るさは残っていたけども。
そして二ヶ月ぶりとなる、借家へ。ただいまー、
というか、なんじゃこりゃー。
おおかた予想はしていたものの、溜まった郵便物がわんさかと。
あとは、家中に細々としたクモの糸が張られていたり、カメムシの死骸が転がっていたり、
うっかり放置してきていたリンゴやオレンジが見事にお腐り遊ばれていたり。軽く掃除する。
何はともあれ、今回の旅も終焉。またすぐに「日常」へと戻り、慣れていくのだろう。
しばらく軍資金を貯めたら、車の旅セカンドステージも良いな。というか、北海道と沖縄をはじめ、離島は周れてないし。
旅についての諸々は、また追って記事にしたい。
とりあえず一番の冒険だったのは、自動車保険にも入らず一万六千km以上を走ったということだな。
ただのアホである。
[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:192km/Total:16,732km】
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