「和泉地区特産物活性化協議会」の先進地視察研修に同行させていただく。
新幹線を乗り継ぎ、数時間かけて到着したのは、
岩手県。
二戸駅からはマイクロバスで移動。
途中とちゅう道の駅に立ち寄り、何がいくらで売られているかなど、視察しながらゆく。
……?
米の穂とか売ってる。飾りもんをつくる用なんかに、買う人もいるんかな。
出店で売っていた餅は、70円。これは買われるね。
次の道の駅。ここの地名は「大野」であった。
別の道の駅。灯台がモチーフになっているようだ。
この辺りは、某NHKテレビ小説で名の売れた久慈(くじ)市。観てないから知らんかったけど。
しかしどこも、販売スペースがすごく広い。
どこかで見たことのあるロゴは見なかったことにして、
宿泊はこちら、
安らぎのシングルルーム。
どこ行ってもポスターやら関連グッズやら、推しが大分うるさい印象ではあった。
こういう「バブル」後にどう繋げるかは大切ですね。
皆さんで食事をし、一日目は終了。
翌朝。少ーし雪が舞ったようだ。
バスでの移動途中、海岸沿いにも立ち寄る。5年前の3月には、これくらいの高さまで水が押し寄せたらしい。
久慈市は、人的被害は少なかったようだが。
視察先の「山形村」。短角牛などを用い、食品添加物を使用しない加工品をつくっている。
所長からのお話しと、作業場の見学をさせていただく。
その短角牛。
バスで移動してきたのは「バッタリー村」。農山村生活体験などができるところだ。
こちらのお父さんのお話しを伺い、
「まめぶ」という郷土料理をはじめ、地域の食材をふんだんにつかったお昼をいただく。うまい。
乗換待ちの時間など含めると、和泉から片道で8時間ほど。一泊二日で行くには、ちょっと遠いかの。
僕が参加する意義は皆無だった気もするけど、今後の同事業に大いなるヒントをもたらした研修となったようだ。
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