猟銃等講習会に参加すべく、二時間半ほど車を走らせて若狭町へ。
初心者講習は、二ヶ月に一度の開催。近場の福井市だと8月とか12月になってしまうため、日が近い方を選んだのである。
受講者は、僕を含め7人。
狩猟試験を通った人のうち、実際に銃の所持許可に向けて動いていく人は、どれくらいなんだろうか。
県ライフル射撃協会の方(いまの磯野波平さんと声が似てる)が銃の取扱いなどを教えてくれ、
県警の方(協力隊時代の担当者さんと声が似てる)が関係法令などを教えてくれる。非常に分かりやすかった。
いちにち講義ののち、最後には50問の○×考査。約9割の正答が合格基準と、やや厳しめだ。
基本的には一般常識の範疇だが、勉強していないと答えられないものや、ひっかけ的な問題もある。
実際、講師曰く不合格だった方もいたようである。決して甘くはない。
僕は1,2問ほど間違えたものの合格し、講習修了証明書をいただいた。
銃を所持するまでの道のりは長い。このあとの主な流れとしては、
⇒銃の教習を受けても良いですよ、という許可をもらうべく警察に申請
⇒調査される
⇒許可が出たら、射撃場で教習
⇒銃の所持許可を申請
⇒再び調査される
⇒許可が出たら、銃を手に入れる
⇒警察で確認してもらう
といった感じだ。
今冬の猟期には間に合わせ、実地訓練ができるようにしたい。経験を積み、有害獣駆除等の役に立っていきたいものである。
とはいえ、事故により人を殺めてしまった事例のビデオなど観ると、改めて恐ろしさも感じる。
殺傷能力の極めて高い道具。それを所持し使用するというのは、相当の覚悟が必要だ。
帰りがけ、物産フェアなどで訪れたことのある、道の駅三方五湖に立ち寄る。
福井の梅をつかったサイダー。薫りがよく、うまい。
別の道の駅では、日本海に沈みゆく夕陽を拝む。
大野市へ帰ってきて、街なかの「てんやラーメン」でネギ味噌ラーメンを食す。
けっこう辛いけど、うまい。血行が良くなる。
和泉地区へ上っていく国道。工事中区間の自動式信号で停まった際、車のライトを消して撮影してみる。
(※他車の無いことを確認するなど、安全には万全を期しています)
寝不足のせいか頭が若干痛く、
車内一人カラオケをしていたせいか喉が若干痛く、
朝から晩まで座り続けたせいか お尻が若干痛い。
寝よう。
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