2017年3月14日火曜日

【3月13日(月)】 「答えはいつも風の中」にあるんですって [住民354日目]

子ども英語教室。33回目の今夜をもって、今年度のレッスンは終わりとなる。

この一年間で学んでもらったボキャブラリーは、10ジャンル。実に132単語となった。
語彙数だけで見れば、そこらの子どもを軽く凌駕しているといっても過言ではないだろう。


132コをつかって、シンプルに単語当てゲームでもするか。
と考えていたものの、ジェスチャーゲームはどうかという意見を反映し、それでいくことに。

ガールズチームとボーイズチームに別れ、一人ずつローテーションで出題者となってもらう。
日本語で答えが分かっても英語が出てこず、「あーなんだっけー」と悶絶するなど、盛り上がってくれた。

三巡したが、難しいお題を提示しても的確に表現し、また易々と正答を言い当ててしまう和泉っ子。
賢いよなあと、素直に感心するのであった。

毎週、ほぼ皆勤で参加してくれた子どもたち。最後に労いと感謝の意を込め、海外のお菓子を少々プレゼントした。
来年度は中学校に上がって、より忙しくなるだろう子たちもいる。僕自身も、どうなっていくか分からない。
飽きられるくらいまでは英語教室を続け、一緒に笑い楽しんでいけたら、良いのであるが。


その後、隔週の「大人の昇竜太鼓教室」。
最近は参加者がめっきりと少ないものの、一人で一面の太鼓を使えるので、集中できるというのはある。

ちなみに練習場所となっているのは、和泉小中学校の体育館。
先週に中学生二名が卒業しており、今週には小学生三名が卒業する。


曲目「昇龍太鼓」の見せ場、一人ずつソロで連打する場面。たくさん叩けると気持ち良い。

個人で練習し、「昇龍太鼓」と「穴馬(あなま)ばやし」をみんなで演奏。それを3,4セットくらい繰り返す。
必ずリズムが狂う難所はあるし、そうでなくとも呼吸を合わせるのは簡単ではない。
しかし足繁く通っているメンバーは、ほぼ申し分の無い段階に来ている。と思う。

目指すは、9月の敬老会あたりか。子どもたちの前座として、大人の昇竜太鼓を披露しようか。などと話すのであった。


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