2017年7月6日木曜日

【7月3-4日(月-火)】 あの夏、いちばん静かな海。 [車の旅66-67日目]

7月3日(月)

福井県発祥のドラッグストアチェーンは、愛知県にも勢力を拡げているようだ。
こちらの店舗は、グランドオープンしたばかり。お花を摘ませてもらい、飲みもの等を購入。


蒲郡(がまごおり)市を通過する際、ラグーナとかラグナシアとかいう施設が目に入る。
なんか聞いたことある気がするな、と思ったら、


来たことあるんだった。一昨年の終わりごろ、和泉公民館の視察研修で。
そうかここか。もはや大野市から3時間くらいの場所だ。でももう少し遠回りをするとして、


今度はクレーンゲームの東側のツメ、渥美半島を周っていく。その先端にある道の駅や、


近くの伊良湖(いらご)海水浴場。ここも、高校時代の友人らと遊びに来たことがある。6,7年前だったか、懐かしい。
あのオーシャンビューのホテルに宿泊、


したのでは無く、完全に名前の響きで面白半分で選んだペンションに泊まったんだった。まだあったわ、懐かしい。
部屋にGが出現し、男気ジャンケンに勝った僕が勝負を挑み、勝利したんだったな。懐かしい。
もはやペンションのスペルも違うが、ここでは正解なのだろう。海鮮料理は、非常においしかった記憶がある。


パイナップル割りをしたり、特産品であるメロンを買って切って食べたりしたな。
そのときも車だったわけだが、急きょフェリーに乗ろうという話になり、名古屋城まで行って見学したんだ。懐かしい。


今回は、普通に陸路で戻っていく。


この道を、反対方向から来ていたはずだ。
トラクターか何か走っているのが珍しくて、写真を撮った憶えがある。今や農耕車など日常すぎて、なんとも思わないけど。


サイレントヒルに突入した。愛知も静岡も当初は周るつもりは無かったけど、なりゆき。


久々に、昔ながらの銭湯へ行ってみる。

先客に、おんちゃんが一人。体を洗ったあと、湯船に3秒ほど入っただけで出てしまった。ずいぶんとカラスの行水だな。
と思いながら、自分が足を入れて理解した。あっつい、めちゃくちゃ熱い、これは入れないレベル。
蛇口を捻って水を出し、ぬるめのよもぎ湯の方で待機する。

問. だいたい8立方メートルの湯船に恐らく45℃の湯が張られており、たぶん15℃の水を毎分6リットルくらいずつ注入する。
このとき、入湯できる湯加減になるまで何分何秒かかるか求めなさい。
ただし浴槽の湯は表面張力を越え常に溢れ出ており、また、それなりの熱さでも気合と根性で乗り切れるものとする。


[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:212km/Total:15,280km】





道の駅での車中泊。
夜中、車の中を照らすライトと、車体をノックする音で飛び起きる。うあー、あれか。

お巡りさんによる、職務質問しちゃうぞのコーナーである。
青森で一度、記事には書かなかったが宮崎でも一度、そして今回の静岡。
例によって免許証を渡し何やら照会されている間、旅してるんですー元々は東京ですけど福井に移住したんですー、
などと話をする。10分15分くらいして、気を付けて行ってくださいねと声をかけられ、無事に解放された。

良いんだけどね。三回目にもなると、さすがに飽きてくるぜ。というか寝てるところを起こされるのは、ちょっとツラいぜ。
もっと他に取り締まるべき輩が、たくさんいるはずだぜ。





7月4日(火)

ちなみに答えは、3分20秒くらいだった。どうでもいい。


朝から浜松市街地を走り、既に疲れる。安眠もできなかったしな。
海沿いを行き、御前崎(おまえざき)市。アフターユー。


開店直後だった食事処へ。
いただいたのは、平日一日5食限定だという、鰹タタキと生しらすの海鮮丼。旨いに決まってるよね。


浜岡砂丘、というのがあるらしい。もちろん鳥取砂丘には敵わないのだろうが、見てみよう。


波小僧。天気の変わり目に、海鳴りを起こして知らせてくれるのだという。ええやつやん。


その浜の岡の白い砂を少し歩くと、


広がる海。


この日は台風が接近していたこともあってか、波は若干、強くなっているように感じる。この場所の普段を知らないけど。


その波音が貝には聴こえて 銀河に見とれて 渦巻いたという


御前崎の、海水浴場。3年前だったか、ここも高校時代の友人らと遊びに来ている。僕がカナダから帰って来た直後だな。


ぶらぶらと散歩。けっこう暑くて、汗をかく。まるで夏だな。もう夏だっけ。


オープンは、この土曜日からのようだ。お店も何もまだ無いので、記憶してたのとは違う感じ。
みんなで記念撮影した、変なカメのモニュメントも見当たらない。


静かな浜辺を、ぐるりと。


一人で歩く海岸というのは、なぜに物悲しいのか。


mだかwだかEだか3だかシェイプの一帯が見渡せる、展望スペースから。


地味に良いウォーキングを終え、近くの施設。ここも来たな。海鮮か何か食べたっけか。


おう、そこにいたかよ、カメ。


駆けぬけるゼブラのストライプ。いや、追い越し禁止のオレンジだったわ。
ていうかまだ8月じゃねえ。7月の風なら、さっき両手で抱きしめたけどな。


駿河湾に沿って北東へと車を向け、三保の松原を訪れてみる。
たしか小学五年生のとき、学校の移動教室で来たんだ。ということは19年ぶりになるのか。
写真の、神の道とかいう遊歩道はスルーして、


ちょっと上がっていく。ぜんぜん記憶と違うな。


天女が舞い降り羽衣を掛けたといわれる、羽衣の松。ぜんぜん憶えてないな。
と思ったら、7年ほど前に松の世代交代が行われているそうだ。先代の立ち枯れが進んでいたためらしい。


浜辺のほう。脳裏の絵と、ぜんぜん違った。いいかげんなもんである。

さてスーパー銭湯でも行くかと思い走るも、みなさん帰宅の時間帯。混んでるし車は多いし、疲れる。
そして着いた風呂屋の駐車場は満車状態。もう嫌。


けっきょく三保に戻り、奥の方にひっそり佇むホテルで日帰り入浴。
宿泊施設の併設だと、どこも1,000円とかお高く留まってするものだが、こちらは良心的に600円。


クラブ何とかリズムの方々が泊まられるようで、先に着いていた。浴場に3人くらいいたものの、みんな用を終えて出て行く。
完全に貸し切ってしまった。露天を中心に小一時間くらい、しょっぱめの温泉を存分に愉しむ。最高。
思わぬところで、当たりを引いたものである。


売店に置いてあったのが、緑色のコーラ。静岡県ではスタンダードなのだろうか。お茶の香りがした。


[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:176km/Total:15,456km】


2017年7月3日月曜日

【7月1-2日(土-日)】 誘ふ水あらば いなんとぞ思ふ [車の旅64-65日目]

7月1日(土)

その高速道みたいな国道は避け、元々の国道の方を走る。こっちのが良いわ。


ちょっと行くと、関宿(せきじゅく)なる場所が。東海道五十三次、47番目の宿場町。
一帯が国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されていて、宿場のなかでも、当時の面影が色濃く残っているらしい。
おもしろそうだ、ちょっと見ていこうか。


狭い道に、古い街並み。良いね。
ちなみに今朝は超はやく起きてしまったので、この時点でまだ7時前くらいだ。静かである。


日本最古のものを模して作られたという、郵便ポスト。
郵便の創始は明治5年で、都会に数ヶ所と、各宿場にも設置されていたそうだ。なるほどねえ。


夏まつりで巡行する、山車(やま)。
軒先を掠めるほど大きいため身動きできないほどになることから、あるいは非常に豪華絢爛だったことから、
これ以上は無い精一杯のさま、を表す「関の山」の語源となったようである。なるほどねえ。


東の追分。伊勢神宮の式年遷宮に際し、古い鳥居が二十年に一度、ここに引っ越してくるのだという。なるほどねえ。


建物には一つひとつ、ナンバリングがされている。住民の方々が守りながら、いまも生活をしているのだ。

途中で何人かの方とすれ違ったが、みんな挨拶をしてくれた。いいね。
こういうところは、そういうところがしっかりしてるのかな。どういうところだ。


二階部分の、小さな展望スペースに上がることができた。京方向と、


江戸方向。
参勤交代や伊勢参拝に歩いた人々の姿を、あるいは自分がその一員であると想像・妄想するのもおもしろい。
しっかりした街並みだから、思い描きやすいというのもある。


隣家どうし、密接に寄り添っている。これなんかまだ隙間のある方で、


こんなんとか、完全にくっ付いているのとかがほとんど。


閻魔大王かな、珍しい気がする。 あんまり人家をパシャパシャするのも厚顔無恥なので、これくらいにしよう。


西の追分。南無妙法蓮華経の石碑が。

チラ見する程度のつもりが、けっきょく片道1.8kmくらいを行って帰ってしてしまった。
静かな環境でブラサソウでき、愉しかったからだ。これは良いところに立ち寄ったな。


先へ。鈴鹿市で、鈴鹿サーキットの横を一瞬だけ通る。ミニバイク的なのに乗ってる人たちが写った。


北上し、長良リバーと木曽リバーを渡ったら、


ラブミーテンダー、愛知県に突入。


町のスーパー銭湯で、地元の人たちに混じる。土曜の夕方ともなると、けっこうな賑わいだ。
お風呂は洗い場が25くらいあって、湯船も数コあって、回転は良かった。

アテにしていた道の駅は、車が密接に寄り合っているような状態。いったん、岐阜県の駅まで退避する。


[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:195km/Total:14,869km】


7月2日(日)

朝から、名古屋市街地の方へ突っ込んでいく。車線も車も人も多くて、怖い。

無事に脱出したら、知多半島へ向かう。
ぜったい上手く掴めないクレーンゲームの形になっている愛知県の、西側のツメの方だ。


ここに来てようやく、福井ナンバーの車を発見。思わず勝手に撮ってしまった。
旅のあいだ、一度として見かけなかったからな。


半島の先っちょの方に、佐宗という名の宿がある。存在は昔から知ってはいたのだが、このあたりか。

東京都八王子市の佐宗姓とは別のルーツで、愛知県にも佐宗さんが存在するらしいのだ。
オーナーさんが佐宗さんなんかな。看板の写真だけ撮って、スルーしたけど。次に来るときは、宿泊してみたいね。


早いもので、もう7月。最初の日曜日は、だいぶ暑い。
海沿いには海水浴客もたくさん訪れており、駐車場および海の家ビジネスは繁盛しているようだった。


美浜町、というのは福井県にもある。双子だな。


高浜市。高浜町、というのだったら福井県にもある。従姉妹だな。


イニシャル何とかを発見。思わず勝手に撮ってしまった。ナンバーが86だった。

さすが愛知県、どこへ行っても、街。 日帰り入浴なら、大衆浴場がいくつも点在している。
しかし2,3ヶ所まわってみたところ、どこも満車状態だった。ただでさえ混むだろうに、休日なら尚更だ。


そこでやって来たのがこちら。ちょっと光で隠れているものの、トラックステーション。
長距離ドライバーさんのための場所だが、一般歓迎とも書いてある。
ここなら、コインシャワーが使えるというわけだ。でもその前に、


そりゃ気になるでしょ、にんたまラーメン。食べねばなるまい。
その名の通り、にんにくと玉子のラーメン。どろりとしており、一日に必要な脂やら塩分やらを余裕で摂取できそうだ。
旨かった。スープまで飲み干して汗をかいたら、シャワーを浴びて、道の駅へ移動して就寝。


[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:199km/Total:15,068km】