2015年4月29日水曜日

子に過ぎたる宝なし

人口4~500人といわれる和泉地区。
ここで暮らす子どもの数は、非常に少ない。

2015年度。
小学生、17人。
中学生、9人。

地区内に高校は無い。
中学を卒業すると、大野市内の学校まで一時間以上かけて通うか(日に5本の電車を使って)、
寮のある学校に入るか、一人暮らしするか…

絶賛少子化中ですが、子どもたちは超が付くほど元気です。
学年なんか関係なく、みんな仲が良いし。
地域の方々との交流・つながりが密接だし。
スポーツで市の優秀選手に選ばれたり県の記録を出したりと、たくましいし。

子どもってのはどこに行っても可愛いもんですが、和泉地区の子たちは特に好きだなあ。
「たっちゃん」とか「ドラゴンさん」とか呼んでくれて(呼ばせて?)ます。楽しいね。

少人数だからこその良さを肌で感じていますが、
とはいえ、もう少し子どもが欲しいよなあ。

家族連れの移住者なんかを呼び込めると良いのかしらね。
地域のみんなで、考えていかないとな。

活動5日目、子どもたちと遊びましたの図


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