昨日に引き続き、花桃の枝打ち作業。
まずは和泉地区の奥、前坂キャンプ場へ。
ここは、美しい山や川に囲まれている。
いろいろと新しいものを取り入れたりイベントをしたり設備を増やしたりし、どんどん進化している面白いところだ。
前に会ったある方は、福井県で一番のキャンプ場だと言っていた。
川向かいのオートキャンプ場も含め、500本ほどの花桃が存在するという。
次にパークホテル、もとい九頭竜国民休養地へ。こちらにも180本ほどの花桃がある。
多くの人の協力で、お昼過ぎに作業が終了。
僕はひたすら枝を拾っていただけだけど、赤・白・ピンクの彩りを春先に愉しめる一助となっていれば嬉しい。
夜はお隣の集落、川合地区でお祭の準備をお手伝い。
道場の二階から荷物を降ろしたり、お神輿を組み立てたり、のぼりをつくったり。
作業は小一時間ほど。あとは僕が口を挟む余地のない、買いもの関係の話し合いや世間話など。
こういうときに「じゃーすいませんけど、ぼく帰りますね!」とは言えないのが、まだまだヘタレである。
色々と話を聞いていれば地域のちょっとしたことなど学べるので、まあ良いのだが。
歴代二名の協力隊員さんは「神主」として一軒いっけん周り、口上を述べたという。
祓詞(はらえことば)、というやつか。僕も例に漏れず、やらせていただくことと相成った。
10世帯ほどが暮らす同集落。
和泉地区では珍しく、未だに屋号がつかわれている。
これまで口上では名字だったが、今年は屋号にしようという話になった。
明々後日までに覚えにゃならん \(^o^)/
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