※前の記事にて誤解があったかもしれないので、いちおう補足を。
大野市内のお店は、ほぼ全てにおいてフレンドリーで、皆さん活きいき愉しそうに営業しています。経験則で九割以上。
ただそれでも、何分かは こんなこともある。たまたま巡り合わせが悪いこともあるやろうし。
今回は、店員さんが僕の顔を生理的に受け付けなかったのかもしれんしな(笑
官公庁は御用納の日。
「九頭竜楽しみ隊」の方々をお呼びし、手づくり年越しそばを食すのが慣例だそうだ。
和泉支所の方が天ぷらを揚げるので、その手伝いをしたり和室で会場設営したり。
支所・公民館・診療所・消防分遣所の面々が交代で訪れ、おろし天ぷらそばでお昼ごはん。うまい。
1杯でもけっこうお腹が膨れるが、中には4杯いった方も。
片付けが終わった頃、電話が一本。
川合地区のお母さんから、お餅をついているので来ないか、とのお誘いだった。もちろん行きます。
餅つき機で二升の餅米をつく。これを何度も繰り返し、大量のお餅をつくる。年末恒例のようだ。
前に採ってきたという、自然のヨモギを混ぜ込む。本格的である。
つきたて熱々のお餅を丸めていく。
できたては柔っこいので、このまま一日置いておくらしい。
ごま・あんこ・きな粉も、まぶしていく。
お母さん方の手つきは見事だ。次々と出来上がる、美味しそうなお餅。
わいわいしながら、笑いながら作業するのは愉しいね。
んー、おいしそう。というか、いくつか摘ませてもらったけど実際うまい。
市販されてるものとは比べ物にならないほど、味も食感も最高だ。
「ごじる」という、すり潰した大豆のお汁もいただいた。初めて口にしたが、うまい。
言うなれば、どろりとした豆乳。味付けは だしと醤油だけの、やさしい風味である。
漢字にすると「豆汁」または「呉汁」で、親鸞聖人の好物だったそうだ。
その命日につくり、道場に集まって みんなでいただく。それが川合地区民の通例。
おみやげも頂いてしまった。ありがたい。
夕方、保育所を突撃訪問し子どもたちと遊び納め。
女の子たちは、お正月用に紙で工作をしていた。いいねえ。
翌日、固まってきたお餅をお母さんが自宅に届けてくれる。
よもぎの他にも、プレーン(?)・豆・えび・とちの実と、たくさんの種類がある。ありがたい。
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