大野市消防団の、林野火災防ぎょ訓練。二週間前の消防総合訓練に続き、団員として二度目の出動だ。
市内の消防団は、地区ごとに九つの分団に別れている。
当訓練は毎回、各分団で持ち回って行われるらしいが、今年はちょうど我が第9分団の担当。
山火事の発生しやすい時期。
火災の性格上、水の確保が難しくなることから、ホースを数本つかう中継送水訓練を主に行う。
実施場所は九頭竜スキー場。
隣接するパークホテル九頭竜のプールからホースを延ばし、途中に接続した小型ポンプで加圧、
100m以上先の火点に放水するのである。
僕はホースの筒先に配置された。基本的に二人で担当するので、後方で支える役を。
防災ヘリも投入され、散水していった。
ポンプの使い方や車両の機能など、これから少しずつ学び、万が一の緊急時にも扱えるようにしなければね。
引き続き、班長と一緒に山火事予防のパトロール。国道をずっと、県境まで走る。
タバコの火からでも、甚大な被害へと発展する可能性がある。ポイ捨ては、絶対にあかん。
終了後は畑へ行き、少し残っていたマルチ剥がし作業を。次は肥料を発注しなければな。
家へ帰ると、またも差し入れが置いてあった。連日、ありがたいことです。
都会の一人暮らしだったら栄養が偏りがちになると思うけど、こと田舎に関しては、その心配も無いのかもしれない。
おいしかったです、ごちそうさまでした。
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