銃の教習資格認定が下りたところで、いよいよ射撃場にて受講する。
注意書き。まだ自分の銃は所持していないが、いずれ関係してくる。
銃や弾の取扱いは、当然ながら非常に厳しい。管理は徹底しなければならない。
到着時には3人ほど経験者教習を受けており、それが終わると僕ひとりの初心者教習。
まずは教官による座学を少し。
「銃口を人に向けない」「射撃時以外は用心がねに指を入れない」「脱包(弾が入っていないこと)の確認」
の三点がとにかく、銃を取り扱う上での基本中の基本となる。狩猟免許取得時にも、口を酸っぱくして言われたな。
銃の分解・点検・結合・構え方・携行などを教わり、一連の流れを実施。
そして実際に射撃をする。写真は、僕の前に教習を受けていた人たちの様子。
また、ずっしりと重みのある銃を構えていると、ものすごく肩にくる。
保持の仕方も悪かったのかもしれないが、完全に筋肉痛だ。
点検等から射撃25発までの流れを2セット練習し、最後は修了考査としてもう1セット。
危険な取扱いが無く、かつ2発以上命中すれば合格らしい。
命中数は、初めてならこんなものか。残念ながら、天性の才能は無かったようである。
しかし競技として・趣味としての射撃ができたらおもしろそうだ。時間や資金に余裕があればだけど。
無事に、教習修了証明書を発行していただいた。これでようやく、銃の所持許可申請をすることができる。
ただ教官も仰っていたが、所持をしてからの法令違反が非常に多いという。
許可の取り下げ等の罰則のみならず、猟友会や競技者に対する信頼問題にも関わるし、何より安全第一だ。
遵守すべきことは、しっかりしていかなければならない。
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