「より処」、オープン初日。早めに来て掃除や準備をし、9時に開店。
「オープニングスタッフ」としてボランティアでお手伝いいただけることとなった、和泉のお母さん方と記念撮影。
エプロンは安いものだが、スタッフ用に揃えてある。
飲みものは一杯ごとに100円で提供し、高校生以下は50円。二杯目以降は、麦茶・緑茶ならおかわり自由としている。
今日は、オープン記念で一杯無料とした。そして今後、ルールを変更する可能性はある。諸々、模索しながらだ。
メニューは、とりあえず手書きで。見づらいので、卓上用など作るか。
何にしても、実際に動いてみないと分からない。
朝から数名の方が訪れ、お喋りをして盛り上がってくれていた。
各種アナログゲームを取り揃えているので、ご自由に遊んでいただける。
やるのは主に子どもたちになるだろうが、平日以外にも営業日を拡大せねば、来てもらうのは難しい。
開店祝いにと、1000ピースのパズルをいただいた。フレーム付き。
時間のある方に、少しずつ完成してもらえればと思う。
いただいた、手づくりのコースター。同じものは一つとして無く、味がある。素敵だ。
手づくりのティッシュケースも。こういうものを作れる技術は凄い。
味気ない紙箱も、これで一気にお洒落になってしまう。
音楽CDもシングルやアルバムをたくさんいただき、BGMを愉しむことができる。
お祝いの品も、何人かの方にいただいてしまった。お気遣いいただけるのが嬉しい。
お茶請けとして、出させていただこうか。
運営スタッフのお母さんが持参してくれた、朝採れのサツマイモ。甘くてうまい。
手づくりの焼きおにぎりも。ちょうど良い、優しい味。
「和(わ)いずみ安心の会」の皆さんも、会議後に団体で訪れてくれる。
途中、スタッフ用の名札をそれぞれ作成した。名前と、ニックネームを。
お昼はいったん家に帰り、午後からまた来てくれる方もいらした。
ご飯をここで食べるのも大歓迎だし、一日いて、楽しんでいただければ良いのだ。
こちらも開店祝いにいただいたもの。飴細工かと思いきや、キャンドルである。
何とも可愛らしい。こんなのが作れてしまうとは、ただただ驚きだ。勿体なくて、とても火を灯せない。
お母さんが持参してくれた、折り紙。
僕が唯一できる「羽根つきハート」を披露したところ、皆さんもたくさん折ってくださった。
つなげて、装飾として壁に貼ってくれた。良い感じ。
15時までの営業で、顔を出してくれたのは計30名ほど。平日の日中で人口の5%以上が集まれば、悪くないだろう。
終始賑やかで、笑いの絶えない理想的な感じであった。
運営も、スタッフの方々がテキパキと動いてくださり、これといった問題も無くスムーズに進んだ。ありがたい。
何か催しごとをしたり今日のように折り紙をしたり、来る目的をつくるとより良いという話もあった。
ただお喋りしに寄るというのは、働き者気質の和泉人には落ち着かないものであるようなのだ。
何にせよ、まずは初日を無事に終えることができた。
利用してくれる和泉の皆さんと、何よりも協力してくださる運営スタッフの皆さんのおかげである。
「より処」は、ようやくスタートラインから足を離したところ。ここまで短いようで長くて、正直苦しかったけど、まだこれからだ。
これから少しずつ、できるところから、より良くしていこう。
夕方にウチへ到着したのは、スペインから来て日本を自転車旅行している方。
成田空港から京都・奈良、そしてまた東京へぐるりと、三週間かけて周る計画のようだ。
まず平成の湯へ。初体験の温泉は、とてもリラックスでき、他文化を知る良い経験にもなったと言ってくれた。
そして街へ下り、醤油カツ丼とおろしそばのセットを食す。今回のお店は「梅林」。こちらも、おいしいと好評であった。
来訪者があったときの、恒例ルートとなっている。
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