2017年2月14日火曜日

【2月13日(月)】 今日も僕は昇ってく 時に下り また昇る [住民326日目]

玄関の水道。昨夜は冷え込むようだったので、凍結および破裂防止のため、水をチョロ出しにしておいた。
すると、朝には逆つららが完成しているではないか。芸術だ。

午前中は昇竜のバイトにヘルプで入り、午後は協議会の事務仕事。


夜は子ども英語教室、今年度29回目。

今週からのボキャブラリーは、家電関係にしてみた。
なかなか難しい単語が多いが、日常で耳にするワードから成り立っているものも少なくない。
解説すれば、「「「あー」」」と納得の声を返してくれる。

加湿器なんか一般成人でもまず知らないと思うが、まあチャレンジである。
この子たちは、容易く憶えてしまうのだ。


単語の紹介で、思いのほか時間を食ってしまった。
恒例のWhat's on your head?ゲームと、発音練習をして終了とする。


嬉しいことに、小学生の子がお菓子をプレゼントしてくれた。
手づくりかな。すげーうまかったぞ。


帰りがけ。猟友会を退いた方が、無線機を譲ってくださった。
の際には、猟友との意思疎通に不可欠となるアイテムだ。これはありがたい。活用させていただこう。


隔週で行われている、大人の昇龍太鼓教室。
前回までで、「穴馬(あなま)ばやし」はほぼ完成している。


今回からは、ついに次の曲目「昇竜太鼓」を練習。
昇龍太鼓保存会の方がつくってくださった、某ゲーム風の楽譜を参考にしながら。

始めは、全員でベースとなるリズム(こばえ)を刻みながら、一人ずつ順にメインパートを叩く。
緊張もあるが、こばえと音が融和したときの高揚感というか「演奏してる感」は、なかなか気持ちが良い。


序盤はこんな感じ。参加者みなスムーズに体得し、だいぶ良い感じに合奏できてしまう。なんて優秀な僕ら。

畏れ多くもリーダー役を仰せつかり、中央の大太鼓を担当させてもらった。
かけ声の発声から、音の強弱・みんなで連打するパートの長さ・各所のタイミング・ほか細かい部分などを左右する、
重要な役目である。全体の出来が双肩にかかっているといっても過言ではないので、内心ドキドキだ。

ちなみにこの曲目は、かつて村を荒らした九頭竜を、天へ還すため演じられた曲と云われている。かっけえ。
それをイメージしながら、感情を込めてやらないとな。まだまだ練習だ。


0 件のコメント:

コメントを投稿