すると、朝には逆つららが完成しているではないか。芸術だ。
午前中は昇竜のバイトにヘルプで入り、午後は協議会の事務仕事。
夜は子ども英語教室、今年度29回目。
今週からのボキャブラリーは、家電関係にしてみた。
なかなか難しい単語が多いが、日常で耳にするワードから成り立っているものも少なくない。
解説すれば、「「「あー」」」と納得の声を返してくれる。
加湿器なんか一般成人でもまず知らないと思うが、まあチャレンジである。
この子たちは、容易く憶えてしまうのだ。
単語の紹介で、思いのほか時間を食ってしまった。
恒例のWhat's on your head?ゲームと、発音練習をして終了とする。
嬉しいことに、小学生の子がお菓子をプレゼントしてくれた。
手づくりかな。すげーうまかったぞ。
帰りがけ。猟友会を退いた方が、無線機を譲ってくださった。
猟の際には、猟友との意思疎通に不可欠となるアイテムだ。これはありがたい。活用させていただこう。
隔週で行われている、大人の昇龍太鼓教室。
前回までで、「穴馬(あなま)ばやし」はほぼ完成している。
今回からは、ついに次の曲目「昇竜太鼓」を練習。
昇龍太鼓保存会の方がつくってくださった、某ゲーム風の楽譜を参考にしながら。
始めは、全員でベースとなるリズム(こばえ)を刻みながら、一人ずつ順にメインパートを叩く。
緊張もあるが、こばえと音が融和したときの高揚感というか「演奏してる感」は、なかなか気持ちが良い。
畏れ多くもリーダー役を仰せつかり、中央の大太鼓を担当させてもらった。
かけ声の発声から、音の強弱・みんなで連打するパートの長さ・各所のタイミング・ほか細かい部分などを左右する、
重要な役目である。全体の出来が双肩にかかっているといっても過言ではないので、内心ドキドキだ。
ちなみにこの曲目は、かつて村を荒らした九頭竜を、天へ還すため演じられた曲と云われている。かっけえ。
それをイメージしながら、感情を込めてやらないとな。まだまだ練習だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿