地区の方が譲ってくださった、ツルツルした上質の紙。4枚、良いサイズにカットもしていただく。
筆類も貸していただき、
ポスターカラーというやつは購入した。
その名の通り、ポスター等に何か描く際に使用する、絵の具の上位互換みたいなものか。
これらを持って、児童館へ。
より処の入口に貼る看板を、和泉っ子たちに描いてもらいたいと思い、お願いに上がったわけである。
勝手な頼みながら、十数名の小学生たちに説明をすると、子どもら二つ返事。嬉しいことである。
看板屋さんにでも頼めば綺麗なものができるが、より処は和泉地区の交流の拠点。
そういう場所には、地域の子どもたちによる作品こそがふさわしい。
訪れる方々、特にお年寄りは喜んでくれると思うのだ。
今日は、さっそく文字に取りかかってもらえることに。
5・6年生が下書きするのをみんなで見守り、
同じく5・6年生に、「よ」「り」「処」をピンクで書いてもらった。既に、すごく良い感じ。
道具一式は預けさせていただき、あとはみんなに各々、好きなイラストを描いてもらう。
これは楽しみだ。和泉っ子たち、よろしくお願いいたします。
夜は子ども英語教室、今年度31回目のレッスン。先々週・先週に続いて、家電関係の単語だ。
小グループに別れ、「Whose ~ is this?」「It's ●●'s ~」の表現を用いたゲームをしてもらう。
誰が目当てのカードを持っているか、推測するというもの。表情などから読み取る、いわば心理戦でもある。
我ながら、なかなか良いゲームを思い付いたものだ。奴隷は二度刺す。
小学生の子が、遅くなったけどとチョコレートをくれた。これは可愛らしい。ありがたく、いただくとしよう。
大人の昇龍太鼓教室。
前回から始まった曲目「昇竜太鼓」を練習しつつ、それまでの「穴馬(あなま)ばやし」も忘れぬよう、どちらも演奏。
個人こじんでは概ね叩けるのだが、みんなで合わせるとなると、やはり難しい。
それでも上手く揃う場面は着実に増えてきており、楽しさを感じられる。
ところで曲目の昇竜太鼓について、先の記事では
「かつて村を荒らした九頭竜を、天へ還すため演じられた曲と云われている」と書いた。
だが、きょう聞いたところによると「雨乞いによって召喚された龍が、また天へ昇っていく様子」とのことであった。
正しい謂れを調べる必要があるな。
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