土曜の午後は、より処。
運営スタッフのお母さんが、お餅を焼いてくれた。お昼ごはんに、全部いただく。
ある交付金が余っているので、使って欲しい。ということで、電子レンジを購入させてもらうことに。
道の駅九頭竜のお弁当などを持ちこみ温めていただく、といったことも可能となった。
それにつけても、税金というのは太っ腹な使い方をされているものだ。
より処としては、まあ一つありがたいことではあるのだが。
漫画本を寄贈していただいた。少女向けかな。
今日も皆さん、おいしそうなものを差し入れに持って来てくださる。ありがたく、みんなで分け合う。
こちらは里芋に海苔を巻き、春巻きの皮で包んで焼いたというもの。
カリッとしてフワッときて香ばしい、新感覚。これはおいしかった。
個人的には、福井銘菓をいただいた。これは初見。
卵と和三盆を主につくられた、さくさくとしたお菓子だ。おいしい。
さて今日は、「より処 体験会」のような催しの日。
より処は和泉の中心部に位置しているが、それゆえ距離の遠い他集落からは足が延ばしにくい、というのも現状。
市営バスは出ているものの、朝と夕方に二本ずつくらいだ。
実際に、ふだん訪れてくれるのはほとんど、歩いて来られるところに居住する方々である。
そこで、車で10分ほどかかる地区に送迎を出そうという、これも先述の交付金をつかっての企画。
現実は「そんなところ行きたくない」など敬遠する人たちも少なくないようで、参加してくれたのは3名だけ。
それでも3名の初来店は、嬉しいことである。久しぶりに会う人との会話など、楽しんでくれた様子ではあった。
いちど体験してもらったことで、再びの来店に繋がり、また周りの人へ伝播してくれると良いのだが。
土曜にしては珍しくお客さんが多く、15名ほどが集っている時間帯も。
笑い声がこだまし、店内は常に賑やかであった。
さて、2月の協力金は、なんと9,283円も集まっていた。
12月分を上回り、これまでの最高金額である。ありがとうございます。
飲みものは、お茶請けのお菓子も付いて一杯100円(高校生以下は50円)。
格安設定なので、それ以上を寄付してくれる方も多いのだ。ご協力に感謝である。
原料・消耗品・燃料など、維持費に充てさせていただきます。
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