道の駅九頭竜の、ふれあい会館。おみやげコーナーは、商品や陳列が少し変わっていた。
姐さんにコーヒーをいただき、少しお喋り。
さて今日は、何ヶ月ぶりかのピンクポロシャツに袖を通し、更にこの格好。
社協(社会福祉協議会)が月に2回ほど行なっている「一人暮らし配食サービス」の手伝いに来てみた。
ボランティアのお母さんが調理するわけだが、良かったら来ない、と昨日のうちにお誘いいただいてたのである。
絶賛無職中にボランティアしてる場合でも無いけど、せっかく呼んでもらったし。協力隊のとき以来だ。
お母さん二人と一緒に作業。まあ僕の調理番付は序二段くらいなので、
アスパラの豚肉巻きを焼いて、ご飯をよそって、調理器具を洗ったくらいであるが。お喋りしながら進行するのが楽しい。
バランスよく健康的な、実に豪華なお弁当が完成した。これらは配送されていき、
残ったものを、我々のお昼ごはんにいただく。いやもう、一つひとつが間違いなく例外なく旨い。
旅先で色んなものを食べてきたけど、やっぱ和泉のものは違うな旨いなって感じますねー。
「すっかり和泉の味に慣らされたんやないの」
そうかもしれない。そしてそれは、幸せなことだと思う。
それでも余ったものは、持ち帰り用に詰めてくださった。大変ありがたい。
帰りがけにまた保育園の横を通ると、園児たちはランチタイム。
「たっちゃーん!」「さそうたっちゃーん」と元気に手を振ってくれる。
ちなみに未就学児たちからは、後者で呼ばれることが多い。ほぼフルネームだ。
食べ終わっていて寄って来てくれた子には、つんつんしたりして絡む。癒やされるわー。
より処で必要なものと自分のものを買いものすべく、街まで下りる。
和泉地区の中心部から離れた場所では、またえらい工事が進んでいた。建設中の新道路、ICのできるあたりである。
これだけひたすらに山に囲まれている道は、よそでもあまり無かったか。
宮崎県にエンドレス山道とかあったけど、まあそれは別として。
夕方には、和泉地区の特集がテレビに。おととい取材に来ていたやつだ。
メインは、地区内でざくざく出てくる化石の、発掘体験について。
あとは和泉の大きな魅力ふたつ、として「九頭竜まいたけ」と「より処」を自治会長さんが紹介する形だった。
そうだったのね、知らんかった。そう捉えてもらえているのは、嬉しいことである。
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