昨夜は、6日目あたりにも立ち寄った道の駅にお邪魔していた。
日本海側をのんびり走り、
たら汁、の文字が目に入った。食べねばなるまい。おダシが利いてて、身がほろほろとしていて、旨い。
単品のこれだけでも、けっこうお腹に溜まるものだ。
そういえば、スーパーセンターとスーパー銭湯は発音が非常に近い。
センター、を英語の発音で言ってみよう。リピートアフタミー、super center、はいっ。
富山駅をチラ見。どこか福井駅に似ている。でもこっちの方が、ちょっと栄えてるかな。
金沢駅もチラ見。反対側は、軽く福井駅に似ていた。でもこっちの方が、だいぶ栄えてるかな。
super sentouで、You are me。もとい、湯浴み。
[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:210km/Total:16,540km】
7月10日(月)
昨夜は、17日目にも車中泊した道の駅にお邪魔していた。
この子、どこか群馬県のキャラクターに似てる気もするな。
旅のあいだ、毎週月曜日がコインランドリーデイとなっていた。
溜まった洗濯物を自宅で処理するのも面倒だ。和泉に帰る前に、ラストランドリーを済ませておく。
石川県は小松市。今年オープンしたばかりの、お客様感謝デーで高名な大型ショッピングモールへ。
チラ見すると、平日の日中でもそれなりの来客。そして北陸地方初上陸らしい肉屋さんに、長蛇の列ができていた。
ときどき、
可愛く癒やされつつ、それとなく気付いてもらえれば。
そして戻ってきてしまった、福井県。
福井の温泉といえば、あわら温泉。まだ入湯したことは無かったので、
旅の最後は、こちらでシメさせてもらうとしよう。
ところで、うまし国、を名乗る土地は他県でもいくつか見たな。どうでもいいけど。
温泉とは。そういえば、その基本を解説してくれているところは、他に無かったかな。
なるほど、要するに体に良いお湯というわけである。
黄昏時の前でも割と人がいるな、と思ったら、今日は半額デーだったらしい。
250円くらい浮かなくても良いから静かに入りたかったぜ、と思ったが、湯船に浸かる頃にはそんな混んでもいなかった。
熱めの温泉で、良い汗を流す。
見慣れない福井の道から、見慣れた福井の道へと移行していく。
そして大野市。
トンネルを抜けると、山に囲まれ外界から切り離された世界。ただいまー。
さて、なんか大野の旨いものを食べたいぜ。というわけで、まだ訪れたことの無かったお店へ。
そういえば、一人で入るの苦手とか言ってたけど、さほど気にならなくなってるのね。いつの間にやら。
醤油カツ丼と、越前おろしそば。まずはこれだ、間違いなく旨い。
暗くなると漆黒の闇に包まれる、安定の国道。大野市街から和泉地区へ、30分ほどだ。
まだ若干、明るさは残っていたけども。
そして二ヶ月ぶりとなる、借家へ。ただいまー、
というか、なんじゃこりゃー。
おおかた予想はしていたものの、溜まった郵便物がわんさかと。
あとは、家中に細々としたクモの糸が張られていたり、カメムシの死骸が転がっていたり、
うっかり放置してきていたリンゴやオレンジが見事にお腐り遊ばれていたり。軽く掃除する。
何はともあれ、今回の旅も終焉。またすぐに「日常」へと戻り、慣れていくのだろう。
しばらく軍資金を貯めたら、車の旅セカンドステージも良いな。というか、北海道と沖縄をはじめ、離島は周れてないし。
旅についての諸々は、また追って記事にしたい。
とりあえず一番の冒険だったのは、自動車保険にも入らず一万六千km以上を走ったということだな。
ただのアホである。
[大体の走行ルート] ※実際の運転とは必ずしも一致しない
【走行距離:192km/Total:16,732km】
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