10月18日(水)
冠婚葬祭時以外は、まず着ない。というか堅っ苦しいため着たくないのだが、頼まれたので。
スーツに身を包み、親分のお迎え。ではなく、期日前投票所の仕事。今日だけ、お声がかかっていたのだ。
大野市では、市役所の本庁か、ここ和泉支所で受け付けている。
ちなみに、ずっと「きじつまえ」だと思ってたけど、「きじつぜん」が正しいのだね。
受付と、小選挙区の用紙交付は役場の方が行う。僕は別テーブルで、比例代表と国民審査の用紙をお渡しする係である。
ありがちなのは、紙がくっ付いていて二重交付してしまうというミス。
ちゃんと一枚ずつか、手元にある残り枚数は正しいか、など念入りに確認しながらだ。
訪れたのは何人とか、内部の写真とか、下手に言及してお縄になったら仕様もないので、これくらいに。
投票には何度も訪れているけど、自分が交付する側になろうとは。かつて思いもしなかった。
これもまた田舎ならではか。ひとつ、おもしろい経験ではあった。
夜は、先週に続き穴馬(あなま)民踊保存会の集まり。
近く出演する二つの行事、紅葉(こうよう)まつり・大野市文化祭に際し、軽く打ち合わせと踊りを。
10月19日(木)
九頭竜スキー場向かいの、レンタルスキーショップ。シーズンを前に、スキー板およびスノーボード、全てワックスを塗るという。
写真に写っている他にもたくさんあり、全部で300以上。そういうわけで、こちらの仕事を請け負うこととなった。どういうわけだ。
一人で黙々と、ひっそり音楽を流しながら、自分のペースで、一枚いちまい作業を進めていく。
今日やっつけたのは、120組くらい。時間のあるとき勝手に来てやってくれれば良いから、ということなので、
あとはスキマ時間をみて、少しずつ進めていくか。時間の縛りが無いのはありがたい。
スキーやスノボには何度も訪れているけど、自分がワックスする側になろうとは。かつて思いもしなかった。
これもまた田舎ならではか。ひとつ、おもしろい経験ではあった。
日中には、期日前投票を済ませておく。昨日は配る側で、今日は投じる側と。
「誰が政治やっても同じ」とか「自分が一票入れたところで変わらない」とか言う人もいる。
それもある種、事実かもしれない。だとしても、それでも選挙に参加するのが責任だろう。とは思っている。
とりあえず若い人たちが選挙に行かないと、どんどん若者に世知辛い世の中になってしまうぜ。
0 件のコメント:
コメントを投稿