※絶命した獣および、その血などの写真が掲載されている。
画像にボカシは入れてあるものの、苦手な方はご注意いただきたい。
今日も、猟に出てみた。まずは一人で、適当なところへ下りてみることに。
かんじきを譲っていただいた。ありがたい。
これが無いと、深い雪のなかを進軍できないからな。
かんじき作り教室は来年になるとのことで、それまで待ってるわけにはいかない。
シカがいたらしい痕跡や、
足跡が残っていた。九頭竜湖のフチ沿いに、向こうの方へ行ったらしい。
が、よく分からない。無駄に歩いて、良い運動をしてしまった。
猟友会員と合流し、足跡を見かけたというポイントへ走る。
途中、イノシシを発見したとのこと。ライフルでパンパンと、見事に2頭を仕留めていた。
あとで処理をするとして、
川沿いへ。シカがいそうな場所を挟み、一人が上流から下り、僕は待ち伏せる。
キャップを逆さまに被っているのは、決してカッコつけているわけではない。
正位置だと、鍔が視界を遮って邪魔になるのだ。次元大介みたいにはいかない。
どうやら山の上の方に行ってしまったようで、ここは空振り。
先ほどのイノシシのところへ。子どもなのか、かなり小さめ。一人でも持てるくらいだ。
猟友が血抜きをし内臓を取り出し、軽トラで運び、冷やしておくべく水場へ入れる。
ある崖に、イノシシの歩いた跡があるという。よく見てるなあ。
これは上の杉ヤブで休んでるぞ、とのこと。何で分かるのかが分からない。
一人が左の方で待ち、僕は右の方から上がっていき左側へ追いやる作戦。
雪の急斜面を登ると、息が切れ汗が流れてくる。軽くリアル登山だ。
寝てると下の方から飛び出すぞ、と無線が入ったので、慎重に。
すると、いた。写真の左奥、樹の根元で横になっているのがお分かりだろうか。
距離にして、たぶん20mくらい。そっと銃に弾を込め、
一発で決めることができた。だいぶ大きいので、一人で引っ張っていくのも下へ落とすのも厳しい。
猟友に上がってきてもらい、
また血抜き。食肉としていただく場合、すぐに処理をしないと臭みが出てしまうのだ。
その過程を、よく観ておく。自分でできるようにならないとな。
胆嚢は、乾燥させると良薬になるらしい。胆(い)と呼ばれるようだ。
「ストーブの上に吊るしておくんや」
もらったので、自宅で干してみようか。でも僕は使わないから、欲しい方いたら差し上げますわ。
下の道まで運ぶのが、また大変だった。
縄をくくり、変なところに落ちていかないよう、二人がかりで。疲れる、体力をつかう仕事だ。
そしてまた水槽まで運搬し、水に浸けておく。丸一日くらい、冷やしておくとのこと。
中の上くらいですかね。
「大の中くらいやな」
今年初の獲物は、それなりに大きいものだった。まずは良いだろう。次はシカを獲りたいね。
銃を使ったら、必ず手入れ。雪などが付着し濡れてしまっているし、発砲すればススも付く。
面倒でも、やらねばならない作業だ。こうして扱いに慣れていく、というのもあるし。
夜は、今年最後となった子ども英語教室。シーズンIIIつまり三年目の、レッスン8。
小学1年生から中学2年生まで、10名もが参加してくれた。
先週やってもらった、花のボキャブラリー12コ。
非常に難しいものの、けっこう憶えているのに感心。すごいな。
復習をし、「What's on your head?」をし、
”Which flower do you like?" というセンテンスを導入。
この中でどれが好きか、という表現である。
それを用い、Slap Gameつまりカルタ。
「親」となる人にみんなで質問し、親が適当に答え、そのカードを争奪すると。
セカンドラウンドは、全て裏返した状態で。ひっくり返しながら探していく。
こうすると運要素が九割くらいだから、年齢差によるハンデも埋められるわけだ。
ゲームとはいえ、あまりにも違いが大きいと、やる気を削ぐのでな。我ながら、ちゃんと考えてるぜ。
講師が車の旅で放浪していたので、今年はレッスン回数が少なかった。
そんな状態でもみんな、毎回よく来てくれた。嬉しいね。
今年度まだ5,6回あるから、よろしく頼むよ。
Merry Christmas and Happy New Year!
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