水曜営業、より処。今年は先週から始まっているのだが、僕は鉄砲撃ちに行っていた。
年末と年始の週は休業だったし、久々の復帰である。
こないだの豪雪が除雪され、店先で山になっていた。かまくらでも作れそうだな。
戌年だ。
壁には新たに、ボランティアスタッフのお母さんがつくられた掛け軸。
お花を展示する際に用いるものらしいが、これだけでも良い感じ。
午前中は穏やかに。ふだん訪れない方や、初めて来てくれる方もいた。
裏の台所では、ワンコインランチの準備を頑張ってくださるお母さん方。
微妙なヒーターがあるだけなので、かなり寒い。ちゃんとした暖房を用意しなければ。
そのランチを求めて、お昼には十数名のお客さんが入れ替わりでやって来る。
本日のメニューは、こちら。
ブラックボードに躍る、カラフルな文字。これ良いな。
あんかけ焼きそばをメインに、冬キャベツが活かされた料理の数々。
足りない人のためにと、塩むすびも用意されている。パクパクいけちゃうサイズ。
こちらは差し入れ。
「ずいき」という里芋の茎の部分と、九頭竜まいたけの、何というんだ和え物か。
僕もおいしく、満腹にお昼ごはんをいただいた。
三十品目くらいは摂れているだろう。ありがたい。
こちらも差し入れ。国産で添加物等一切不使用の、干しいも。
絶妙な食感と、ちょうど良い甘み。これは上等なものだ。
冬場は、ずっとレンタルスキーの仕事。
でも水曜日は休ませてもらい、より処の方に顔を出すことにするぜ。
週に一度は、よりどこらないとな。
よりどこる [動詞]
【意味】
より処へ行く。
【解説】
お客さんとして・スタッフとして・顔だけ出しに、など目的を問わず、
より処を訪れる際に用いる。2018年の流行語大賞候補。
【例文】
「お、今日は水曜か。よりどころうぜ」
「先週は狩猟だったもんで、よりどこれなかったんすわ」
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