雪は降り続けている。
昨日以上か。車がほぼ全部、埋まっていた。ねずみごっこだな。
レンタルスキーでも、朝一番で雪かき。
オーナーが自作したという、こちらの道具を用いる。
クワをふるう要領と同じだ。協力隊で畑しごとを散々お手伝いした経験が活きるぜ。
綺麗に空けてやったぜ。こうして身体を動かしてると、
腕力・脚力・腹筋・心肺など、地味に鍛えられる気がするぜ。良いトレーニングだぜ。
屋根部分に積もった雪は、ちょっと危ない。せり出しているところは、
切っておく。
中学生による大会が催されているらしく、いちばん左のコースは賑わっていた。
店内紹介でもするか。いちおう売店コーナーがあり、
ゴーグルやグローブをはじめ、諸々の商品が置いてある。滅多に売れることは無いのだが。
リフト券入れ・ゴーグル・グローブ・帽子と、過去にお客さんが忘れていった品々。
これらを無償で貸し出すことは、しばしばある。子どもの手袋だけ忘れてきまして…
という方など少なくないのだ。バタバタ準備してるとね、よくあること。
入口ドアの、チリンチリン。
パブロフの犬よろしく、奥で作業していようが何してようが、これが聞こえたらサッと出ていく。
チリンチリンというか、カランカランだったな。こういうの、より処にも欲しいな。
あるお母さんが、差し入れを持って来てくださった。カツサンドと、カツの耳。
「いらなかったら要らないって言ってね」
いやいや、マジでありがたいっす。いくらでもいただくっす。
雪は邪魔くさいけど、雪景色は美しいんだよなあ。
1月28日(日)
雪は降り止んできた。でもこれ何やねん、もう。
お隣さんの車庫の屋根から落ちてきた雪で、埋もれる車。
朝から雪かきするも、タイヤの接地部分が凍っているのか、空回りして車が動かない。
仕事に間に合わなくなるので、冬眠中だった自転車を叩き起こした。
滑ると怖いから、キックボードみたいにして、足で地面を蹴りながら進む。
自転車旅行の相棒だった、アヴリル号。雪のロッキー山脈を一緒に走ったのが懐かしい。
あのとき、君はリアルに凍っていたね。すまなかったよ。今でこそ笑い話さ。
凍るのは、地面くらいで充分さ。
スコップで取れるところは取り、塩を蒔いて融かして、凍結注意を喚起しておく。
今日もスキー大会をやってるらしい。一般のお客さんは、まずまずか。
レンタルに訪れた方々は、福井・愛知・大阪・京都などから。おいでやす。
今日は、チャーシューを持って来てくださった。
マジでありがたいっす。いくらでもいただくっす。
帰り道は、自転車を押して。たまに歩くと、いつもは素通りしてしまう景色にも目が行く。
雪は邪魔くさいけど、雪景色は美しいんだよなあ。
で、車周りの雪かきをせねばならない。
流雪溝は、残念ながら道路向かいにあるのみ。車に気を付けながら、せっせと運んではドボン。
タイヤのところは何度かお湯をかけて、ようやく動かせるようになったのだった。
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