金曜日には、とある学校の団体さんが訪れる。というわけで木曜日のうちに、その準備を。
名簿を基に、靴を出し・板を出し・ビンティングの長さを調整し・ストックを出す。
時代の流れか、スノーボードの方が多い。こちらも、靴と板をセットで並べていく。
スキー・スノーボード合わせて、約180名ぶん。一つひとつに、名前も貼り付けておく。
ところでレンタルスキーの店内で、古い英会話ブックを見つけた。
こういうのを見ていると、ときどき変な例文があるから面白い。
こわ。
さて金曜日。生徒さんたちが一式を持っていくときには、
基本的に先生がたが捌いてくださった。割あいスムーズにハケる。
綺麗さっぱり用具が出ているところで、軽く掃き掃除もしておいた。
ふだん手が届きにくいところはね、こういうときでもないと。
久しぶりの日本晴れ。これは気持ちの良い、ゲレンデ日和だ。
楽しそうな賑やかな声が、ここまで届いてくる。
時おり、板の不具合や、スノーボードのスタンス変更といった対応を。
終わった子から各々、返却に訪れる。
いっぺんに押し寄せられるとカオス状態になるが少しずつなので、さしたる混乱も無かった。
乾燥室に並ぶ、靴クツくつ。
反対側も。それでも180足は収まらないので、残りは明日へ回すことに。
おそらく、今シーズン最多であったろう団体さん。
無事に終了したが、まだこのあとにも数件の予約は入っている。任せとけ。
とあるスジから差し入れにいただいた、カツサンド・コロッケサンド・おにぎり。超ありがたい。
出所をご存知の人もいるだろうから、あまり載せない方が良いかもしれないけど。
夜は、公民館講座「かんじき作り教室」。
僕が言い出しっぺで、11月末に材料を採りに行ったやつだ。
クロモジという木。のはずだったのだが、実のところ、1本しか本物が無かったらしい。
似ているのが多いのだ。夏場なら葉っぱ等で分かりやすいけど、冬場だと判別が難しい。
強度のあるクロモジには劣るだろうが、まあやってみる。
熱湯に浸しながら、少しずつ曲げていく。
それを二本、重ね合わせて針金で留めて。
こうなる。
みんなで一所懸命に曲げるものの、やはり材質の問題か、折れてしまうものが続出。
ピントがズレてるぜ、へたくそめ。
講師は、猟友会を退かれた方。山のことから何から、詳しいのだ。
一本の長いロープを、するすると結び付けていく。各所で、解けない結び方を。
そして完成。見事だ。見本的なものなので、実用性は薄いかもしれないが。
もう一つ作ってもらい、一足となる。
正直、見ているだけでは覚えられない。
今回は時間も無かったので仕方ないけど、またの機会に自分で結いたいね。
スパイク付きの長靴をいただいた。超ありがたい。
以前に穴が空いたのはテープでぐるぐる巻き状態だし、それ以前から使っているのもそろそろヤバかった。
ブーツも意外と安くないからね、助かる。
どうでもいいおまけ。ホワイトビアードドラゴン。
トレーディングカードのモンスター名にでも、ありそうな名前だ。どうでもいいね。
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