畑の手伝いに呼ばれる。こんな雪の積もるなか、畑しごとをすることになるとは。
何の作業かというと、
和泉地区の特産の一つ「穴馬(あなま)かぶら」の掘り出しだ。
通常は秋に収穫されるものだが、今年からは新たに、雪下も始めていくのである。
雪下というとキャベツなんかは有名だが、かぶでも同様、甘みなどが高まるわけだ。
積雪は2~3メートル。今年は特に大雪だったからな。
ユンボやら除雪機やらで、ある程度は退けてくれてある。
だが最後は人間の手で、雪をかき、かぶをほじくり出していく。
雪の下という厳しい環境に耐え育ってきた、この子たち。色が綺麗。
数人で、3ヶ所の畑をやっつけていく。大小あわせ数百の、雪乃下穴馬かぶらを収穫した。
まずはここが始まりだ。和泉地区にまた一つ、咲き誇る新たな花となってくれ。
ぜんぜん上手いこと言えてねえな。
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