朝、道の駅に寄って姐さんやお母さん方とお話。
帰りがけに保育所の前を通ると、園庭で子どもたちが泥んこ遊びをしていた。
飛び入り参加することにした。
トンネルを掘って水路をつくる子たち。
穴を掘ってお風呂をつくる子たち。
砂のプリンをつくる子。
ひたすら水と戯れる子。
汚れるのも濡れるのも厭わず、自由に無邪気に遊んでいる。和む。
しかしいつも凄いなと思うのは、保育士の先生たちだ。
僕も子どもは好きだけど(和泉の子たち限定かもしれないけど)、
それでも一日じゅう一緒に過ごし、毎にち関わっていくのはさすがに疲れると思うから。
一瞬だけ興味を持ったことがあるが、やはり本当に子どもが好きじゃないとできない仕事やね。
しかも一緒に遊んでればいいわけではなく、命を預かっているし、教育をせねばならない。
今日もちょっとイヤなことがあったらしい子がいたのだが、
何がイヤだったのか、どうしたいのか、その子の考えを口に出させるようにしていた。
最近の子はやはり、自分の意見を言わない傾向にあるようだ。
ゲームやらスマホやらネットやら人との関わりが薄いやらの影響なのか分からないが。
日々の生活を共にするなかで、人としてたいせつなことをしっかりと教えている。
教育者というのは、尊い仕事だ。
僕には向かんなあ。
0 件のコメント:
コメントを投稿